俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

1月31日 晦日正月

2017年01月31日 | 俳句暦


晦日正月=1月の晦日(最終日)1月31日のこと。

夢のように、早く1月が終わってしまう。
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1月30日 冬の夢

2017年01月30日 | 俳句暦


夢もたまに見るが、見る夢も数種のパターンがある。

その中で、よく似た夢をよく見る。

目が覚めて夢の記憶をたどると、
夢の物語が少しずつ進行しているようにも感じる。

夢の続きを見てみたい。

いつ完了するのだろうか?
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氷柱(つらら)

2017年01月29日 | 俳句

天変地異 空の白さに 雪重し
(てんぺんちい そらのしろさに ゆきおもし)
18091 【季語】 雪 【季節】 晩冬


髪梳けば 抵抗増えて 春近し
(かみすけば ていこうふえて はるちかし)
18092 【季語】 春近し 【季節】 晩冬


軒借りて 九死に一生 氷柱落つ
(のきかりて きゅうしにいっしょう つららおつ)
18093 【季語】 氷柱 【季節】 晩冬


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1月29日 冬の雨

2017年01月29日 | 俳句暦


子供好きと言われて久しいが、

子供と遊んでいると、

自分も子供になっているのに気付く。

冬の雨もへっちゃらで、

外に出て遊んでしまう。

雪ならもっと良い。

最近、日本全国で、最強寒波の豪雪被害が続いている。

どうか、御安全に。
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1月28日 冬暖簾

2017年01月28日 | 俳句暦


屋台、居酒屋の馴染みの店の暖簾を潜って、酒にありつく。

いつもの定番、コップ酒。

升酒ならもっと良い。

呑みたいね!!
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1月27日 冬鴎

2017年01月27日 | 俳句暦


この句は、昔、帰福の際、
大濠公園に遊びに行った際、詠んだ句です。

博多湾も埋め立てが進んでいて、
湾から大濠まで距離があると思っていたら、

鴎が沢山、飛来していました。

鴎を見たら、海(博多湾)も見たくなって、、。
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1月26日 おでん

2017年01月26日 | 俳句暦


博多近郊の町の出身である。

博多と言えば、屋台。

屋台と言えば、おでん。

からしをたっぷり付けて、
辛さが鼻に抜けるのがまた良い。

学生時代の懐かしい、
良い(酔い)想い出である。

博多と言えば、中洲。

博多と言えば、山笠。

懐かしか!!
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1月25日 冬の華

2017年01月25日 | 俳句暦

今、日本は、「最強寒波」に襲われている。

最近の気象単語には、ほとほと驚く。

最強の上は、何なのだろう。

最強の最大寒波とでも言うのであろうか。

地震の「本震」、「前震」しかり。

名前より、精度の良い予報をして貰いたい。

「寒波」は避けられなくとも、備えることは出来るだろう。

日本の技術力とは、こんなものか。
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1月24日 水仙

2017年01月24日 | 俳句暦


水仙を見て、すぐに感ずることは、

凜とした立ち姿である。

一輪でも、群生していても凜とした立ち姿は変わらない。

また、その色の配色に惹かれる。

花びらの白、蕊の黄、茎の緑、鮮やかである。
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1月23日 葉牡丹

2017年01月23日 | 俳句暦


門松に葉牡丹を添えるのは関西に多く、
特に多いのは広島や岡山など。

葉牡丹はめでたい色で豪華に見えるので
江戸時代からすでに添えられていたらしい。
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1月22日 枯野

2017年01月22日 | 俳句暦


加齢、終活等老いが深まるにつれての言葉が増えている。

また、枯野も人生の終末を迎える言葉として使われている。


一日、一日を大事にすることが大事と考える。

朝に生まれ、生きていることに感謝し、

夕に無事生きてこられたことに感謝する。

そういう人生を送りたい。
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1月21日 風の筋

2017年01月21日 | 俳句暦


枯れ芒が風に靡いてキラキラしている光景は、

一般的かも知れない。

そのキラキラする光も、金色だったり銀色だったりする。

空き地などで見かける芒の向きは様々であるが、

川沿いの芒は一方向に向いているものがある。

下流の方を向いている。

川には風の筋があるらしい。

川のちかくでは、

鳥が羽ばたきもせず飛んでいるのを見かけるが、

風の筋に乗っているのだろう。
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1月20日 冬鏡

2017年01月20日 | 俳句暦


洗顔のための鏡は、残酷である。

加齢とともに、鏡自体を信じたくなくなってくる。

頭の中の脳は、鏡の像とは別の顔が存在しているようだ。

人と話している時など、若いときの顔が中にある。

それも加齢が進むほど、諦めの境地も芽生えるのだが、、、。
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1月19日 旨酒

2017年01月19日 | 俳句暦


奈良の三輪山は、旨酒で有名である。

近くを散策していると、夕時雨にあった。

少し寒気を感じたとき、

この旨酒を思い出し、呑みたくなった。
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1月18日 日向ぼこ

2017年01月18日 | 俳句暦


日向ぼこをしていると、
ついつい、うとうととしてしまう。

その時、背中は丸くなっている。
こっくりに対応するように。
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