昼に見る 十三夜の 薄明り
(ひるにみる じゅうさんやの うすあかり)
10728 【季語】 十三夜 【季節】 晩秋
校庭の 桜紅葉の 色付きぬ
(こうていの さくらもみじの いろづきぬ)
10729 【季語】 桜紅葉 【季節】 仲秋
月白や 女房の肩の 落ちており
(つきしろや にょうぼうのかたの おちており)
10730 【季語】 月白 【季節】 三秋
月白=月代=(つきしろ)=月の出ようとするとき、
東の空が白んで明るく見えること。
東の空が白んで明るく見えること。
十月も 末の一日 一万歩
(じゅうがつも すえのいちにち いちまんぽ)
10731 【季語】 十月 【季節】 晩秋