俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

ゴールデンウィーク

2007年04月30日 | 俳句

『燕飛ぶ 空高くまた 地を這って』
(つばめとぶ そらたかくまた ちをはって)

『吹流し 鯉より元気に 真ん丸く』
(ふきながし こいよりげんきに まんまるく)

『九日の ゴールデンウィーク まだ二日』
(ここのかの ごーるでんうぃーく まだふつか)

『竹の秋 笹の葉揺れて 風通る』
(たけのあき ささのはゆれて かぜとおる)

『雪残る 山重なりて 青深し』
(ゆきのこる やまかさなりて あおふかし)
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暮の春

2007年04月29日 | 俳句

『蒲公英は 真上から見る 和も洋も』
(たんぽぽは まうえからみる わもようも)

『葉桜を いとしむ我に そよ風が』
(はざくらを いとしむわれに そよかぜが)

『風邪なるか お腹壊して 暮の春』
(かぜなるか おなかこわして くれのはる)

『襟足に 手を翳す女 暮の春』
(えりあしに てをかざすひと くれのはる)

『つばくらめ 想いの外に 高く飛ぶ』
(つばくらめ おもいのほかに たかくとぶ)

『まんまるの 蒲公英の絮 弾け飛ぶ』
(まんまるの たんぽぽのわた はじけとぶ)

『雨雲に 逆らい白き 辛夷咲く』
(あまぐもに さからいしろき こぶしさく)
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残り花

2007年04月28日 | 俳句

『葉桜の 清けき緑 手に近く』
(はざくらの きよしけきみどり てにちかく)

『藤棚は うす紫に 光浴び』
(ふじだなは うすむらさきに ひかりあび)

『辛夷撮る カメラの列に 白く映え』
(こぶしとる かめらのれつに しろくはえ)

『かくれんぼ 妹の見つけし 残り花』
(かくれんぼ いものみつけし のこりばな)

『花水木 くすみし紅は 明日香色』
(はなみずき くすみしべには あすかいろ)
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葉桜

2007年04月27日 | 俳句

『葉桜に 風の通りて 空の見ゆ』
(はざくらに かぜのとおりて そらのみゆ)

『川向こう 陽炎揺れて 人の過ぐ』
(かわむこう かげろうゆれて ひとのすぐ)

『たんぽぽの 黄色の気になる 草の上』
(たんぽぽの きいろのきになる くさのうえ)

『満月や 朧なる月 東空』
(まんげつや おぼろなるつき ひがしぞら)

『花水木 紅の色 空に伸ぶ』
(はなみずき くれないのいろ そらにのぶ)

『葉桜も 大和心の 一部なり』
(はざくらも やまとごころの いちぶなり)
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信州とアルプスの旅 3

2007年04月26日 | 俳句
黒部ダムより臨む湖面

『桜追う 旅も終わりて 葉桜に』
(さくらおう たびもおわりて はざくらに)

『春の昼 新幹線でも 寝てばかり』
(はるのひる しんかんせんでも ねてばかり)

『花辛夷 北の国では 白映えて』
(はなこぶし きたのくにでは しろはえて)

『春霞 立山連山 幾重にも』
(はるがすみ たてやまれんざん いくえにも)

『剪定の 防風林に 風静か』
(せんていの ぼうふうりんに かぜしずか)

『旅終えて 靴に花びら 二三片』
(たびおえて くつにはなびら にさんひら)



『落椿 その庭先で 夢昼寝』
(おちつばき そのにわさきで ゆめひるね)

『夢の中 また夢見るや 春の夢』
(ゆめのなか またゆめみるや はるのゆめ)

『春の昼 欠伸をすれば 嫁もする』
(はるのひる あくびをすれば よめもする)

『滑り台 花びら下に すべり良く』
(すべりだい はなびらしたに すべりよく)

『ブランコに 桜吹雪の 舞い乱れ』
(ぶらんこに さくらふぶきの まいみだれ)

『鯉幟 緋鯉に真鯉 子は居らず』
(こいのぼり ひごいにまごい こはおらず)

『山躑躅 雨だれも紅く 色付いて』
(やまつつじ あまだれもあかく いろづいて)

『雨露に 清けさ増して 緑立つ』
(あまつゆに すがけさまして みどりたつ)
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信州とアルプスの旅 2

2007年04月25日 | 俳句
黒部の太陽
(黒部ダムで臨んだ雲間の太陽)

黒部ダムにて
『トロリーを 降りればそこは 春の雪』
(とろりーを おりればそこは はるのゆき)

『雲間より 春の陽覗く 黒部ダム』
(くもまより はるのひのぞく くろべだむ)

『雪残る 立山連峰 山が立つ』
(ゆきのこる たてやまれんぽう やまがたつ)

『立山の 霊水育ち ほたるいか』
(たてやまの れいすいそだち ほたるいか)

『雨予報 蹴散らして今 春の陽が』
(あめよほう けちらしていま はるのひが)

室堂(雪の大谷ウォーク)にて
『室堂の 残雪高く 空を割る』
(むろどうの ざんせつたかく そらをわる)

『室堂の 残雪の汚れ 層になり』
(むろどうの ざんせつのよごれ そうになり)

『外は白 眼の内暗く 春の雪』
(そとはしろ めのうちくらく はるのゆき)

『春の旅 天下御免の 晴男』
(はるのたび てんかごめんの はれおとこ)

『目に残る 雪崩の後の すさまじさ』
(めにのこる なだれのあとの すさまじさ)

『春の旅 いつも空には つがい鳶』
(はるのたび いつもそらには つがいとび)

『色紙や 越中砺波の チューリップ』
(いろがみや えっちゅうとなみの ちゅーりっぷ)

『春の旅 トイレ休憩 板に付き』
(はるのたび といれきゅうけい いたにつき)

金沢にて
『妹の居る 春の金沢 気の重く』
(いものいる はるのかなざわ きのおもく)

『春爛漫 刺身定食 旬の味』
(はるらんまん さしみていしょく しゅんのあじ)

『春の旅 帰りは酒も 許されて』
(はるのたび かえりはさけも ゆるされて)

『春の旅 終われば次は 屋久島か』
(はるのたび おわればつぎは やくしまか)

『朧なる 上弦の月の 笑顔かな』
(おぼろなる じょうげんのつきの えがおかな)
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信州とアルプスの旅 1

2007年04月24日 | 俳句
松本アルプス公園の桜

4/22,23と信州・アルプスを旅した。その紀行集である。

『春雨か 春の嵐か 今日の旅』
(はるさめか はるのあらしか きょうのたび)

『春の雨 陽を目指して 旅立ちぬ』
(はるのあめ ひをめざして たびだちぬ)

『街角に 早緑匂う 春の雨』
(まちかどに さみどりにおう はるのあめ)

『雨雲の 低く垂れても 目借時』
(あまぐもの ひくくたれても めかりどき)

『Gパンが 作務衣に見えし 京の春』
(じーぱんが さむいにみえし きょうのはる)

『旅に出て メールに体操 嫁の春』
(たびにでて めーるにたいそう よめのはる)

『まだ桜 咲いているよと 嫁の弁』
(まださくら さいているよと よめのべん)

『春の旅 看板目に入る こだま号』
(はるのたび かんばんめにいる こだまごう)

『水田にも 雨雲映り 春の旅』
(みずたにも あまぐもうつり はるのたび)

『春の旅 阿修羅像の お見送り』
(はるのたび あしゅらぞうの おみおくり)

松本アルプス公園にて
『アルプスは 雲の下に雲 小太郎桜』
(あるぷすは くものしたにくも こたろうざくら)

『花吹雪 バスを追いかけ 追って来る』
(はなふぶき ばすをおいかけ おってくる)

『春の旅 曇り空でも 感謝です』
(はるのたび くもりぞらでも かんしゃです)

安曇野ちひろ公園(いわさきちひろ記念館)にて
『館入るに ちひろの情か 春の雨』
(かんいるに ちひろのじょうか はるのあめ)

『この泪 山葵にあらず ちひろなり』
(このなみだ わさびにあらず ちひろなり)

大町温泉にて
『露天風呂 花びら一枚 雨雫』
(ろてんぶろ はなびらいちまい あめしずく)

『露天風呂 春に酔いしれ 足取られ』
(ろてんぶろ はるによいしれ あしとられ)
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風光る

2007年04月23日 | 俳句

『風光る 一年遅れの 銀婚式』
(かぜひかる いちねんおくれの ぎんこんしき)

『風を待ち 潮を待ちつつ 春の海』
(かぜをまち しおをまちつつ はるのうみ)

『葉桜や 瑞々しくて ものがなし』
(はざくらや みずみずしくて ものがなし)

『花びらを 撒き餌と思う 鯉もあり』
(はなびらを まきえとおもう こいもあり)
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春の海

2007年04月22日 | 俳句

『春の海 港出る舟 入る舟』
(はるのうみ みなとでるふね はいるふね)

『春の朝 陽湧き雲湧き わくわくと』
(はるのあさ ひわきくもわき わくわくと)

『続くなら 続け蛙の 目借時』
(つづくなら つづけかえるの めかりどき)

『友ありて 欠伸持て来る 目借時』
(ともありて あくびもてくる めかりどき)

『春の宵 花を惜しみつ 暮れにけり』
(はるのよい はなをおしみつ くれにけり)

『カーテンの 向こうのガーデン 花盛り』
(かーてんの むこうのがーでん はなざかり)

『公園の ベンチで憩う 落花時』
(こうえんの べんちでいこう らっかどき)

『せせらぎの 垂水に浮かぶ 落椿』
(せせらぎの たるみにうかぶ おちつばき)

『木の芽風 部活の声も 連れて来て』
(このめかぜ ぶかつのこえも つれてきて)

『花吹雪 花のトンネル 保津下り』
(はなふぶき はなのとんねる ほづくだり)

『飛花落花 嵐山にも 舞い下りぬ』
(ひからっか あらしやまにも まいおりぬ)

『欄干に 花びら一片 渡月橋』
(らんかんに はなびらひとひら とげつきょう)
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ビートルズ

2007年04月21日 | 俳句

『舞い下りし 桜花びら 一二片』
(まいおりし さくらはなびら いちにへん)

『蓮華草 ぽつりぽつりと 畦道に』
(れんげそう ぽつりぽつりと あぜみちに)

『ちらほらと 辻々にほら 躑躅咲く』
(ちらほらと つじつじにほら つつじさく)

『花菜畑 瞳閉じれば 匂い来る』
(はななばた ひとみとじれば においくる)

『まどろみも 板に付きたる 春の昼』
(まどろみも いたにつきたる はるのひる)

『外出れば 春風そよと 吹きにけり』
(そとでれば はるかぜそよと ふきにけり)

『春の昼 旅の予定に 耳遠く』
(はるのひる たびのよていに みみとおく)

『惜春や 旅のお供は お前だけ』
(せきしゅんや たびのおともは おまえだけ)

『惜春と 言えば明日香の 景色見ゆ』
(せきしゅんと いえばあすかの けしきみゆ)

『春の昼 久方ぶりの ビートルズ』
(はるのひる ひさかたぶりの びーとるず)

『石庭の 苔生す岩に 落椿』
(せきていの こけむすいわに おちつばき)
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飛花落花

2007年04月20日 | 俳句

『にぎやかに 落花の舞いに 飛花の舞い』
(にぎやかに らっかのまいに ひかのまい)

『初孫の 寝返り打ちし 春の日に』
(はつまごの ねがえりうちし はるのひに)

『春嵐 低気圧に入る 寒気団』
(はるあらし ていきあつにいる かんきだん)

『しづこころ 有りても花は 散るらしき』
(しづこころ ありてもはなは ちるらしき)

『友の来て 四つ葉のクローバ ばらばらに』
(とものきて よつばのくろーば ばらばらに)

『女ども 久しく晴れて 春日傘』
(おんなども ひさしくはれて はるひがさ)

『初恋の 心揺れるや 黄水仙』
(はつこいの こころゆれるや きすいせん)

『百千鳥 百千も無き 鳥たちよ』
(ももちどり ひゃくせんもなき とりたちよ)

『百千鳥 なさそで有りぬ 縄張りが』
(ももちどり なさそでありぬ なわばりが)

『水底に 落花集まり 花咲けり』
(みなぞこに らっかあつまり はなさけり)

『どっと咲く 牡丹桜の 紅濃し』
(どっとさく ぼたんざくらの べにこゆし)

『大きさも 色も辟易 チューリップ』
(おおきさも いろもへきえき ちゅーりっぷ)

『酒旨し これで長生き 春深し』
(さけうまし これでながいき はるふかし)

『矢車も 吹流しも無き 鯉幟』
(やぐるまも ふきながしもなき こいのぼり)

『少子化や やたら少なき 鯉幟』
(しょうしかや やたらすくなき こいのぼり)
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春風

2007年04月19日 | 俳句

『春風に 誘われ遠く 旅に出る』
(はるかぜに さそわれとおく たびにでる)

『春眠 暁を覚え ただ眠る』
(しゅんみん あかつきをおぼえ ただねむる)

『野に遊び 花の冠 お姫様』
(のにあそび はなのかんむり おひめさま)

『黄の映えし 菜の花畑 明日香畑』
(きのはえし なのはなばたけ あすかばた)

『降る雨に 薄紅煙る 花杏』
(ふるあめに うすべにけむる はなあんず)

『春霖や 恋の涙の 止むことなし』
(しゅんりんや こいのなみだの やむことなし)

『バス停に 廻っていたり 春日傘』
(ばすていに まわっていたり はるひがさ)

『望めども 逢わざりし間に 花は葉に』
(のぞめども あわざりしまに はなははに)

『花時雨 今日も涙の 雨が降る』
(はなしぐれ きょうもなみだの あめがふる)

『シャボン玉 小さき地球 手の平に』
(しゃぼんだま ちいさきちきゅう てのひらに)

『飛下落花 風の通い路 舞いながら』
(ひからっか かぜのかよいじ まいながら)
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花筏(はないかだ)

2007年04月18日 | 俳句

『春風や 戀の高まり 連れて来る』
(はるかぜや こいのたかまり つれてくる)

『川に沿い 匂い持て来る 春の風』
(かわにそい においもてくる はるのかぜ)

『散りし花 川面一面 埋め尽くす』
(ちりしはな かわもいちめん うめつくす)

『水面浮く 花びら割って 鴨進む』
(みなもうく はなびらわって かもすすむ)

『花びらを 桜と知ってか 鯉の食う』
(はなびらを さくらとしってか こいのくう)

『花筏 所々で ひと休み』
(はないかだ ところどころで ひとやすみ)

『遅れたる 時計を合わす 目借時』
(おくれたる とけいをあわす めかりどき)

『花吹雪 西に東に 風の見え』
(はなふぶき にしにひがしに かぜのみえ)

『鳥の戀 戀に戀して 啼くばかり』
(とりのこい こいにこいして なくばかり)

『群れ成して 空高く飛び 鳥雲に』
(むれなして そらたかくとび とりくもに)

『笹舟に 花びら乗せて 川流る』
(ささぶねに はなびらのせて かわながる)

『鳥曇 彼方へと伸ぶ 飛行機雲』
(とりぐもり かなたへとのぶ ひこうきぐも)

『梅でなく 桜でなくて 桃の花』
(うめでなく さくらでなくて もものはな)
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雁帰る

2007年04月17日 | 俳句

『花は散り 月は朔とや 世の不思議』
(はなはちり つきはさくとや よのふしぎ)

『春霞 奈良の都の 忘れ物』
(はるがすみ ならのみやこの わすれもの)

『閑破り 地は縦に揺れ 雁帰る』
(かんやぶり ちはたてにゆれ かりかえる)

『耳の毛に 眉毛も伸びて 目借時』
(みみのけに まゆげものびて めかりどき)

『この頃は やたらと多き 春霞』
(このごろは やたらとおおき はるがすみ)

『飛花落花 後追う妹は 風に揺れ』
(ひからっか あとおういもは かぜにゆれ)

『茶髪が 年々似合う 新入生』
(ちゃぱつが ねんねんにあう しんにゅうせい)

『風ととも 燕飛び来る 庄下川』
(かぜととも つばめとびくる しょうげがわ)

『膝枕 地にも花咲く 花筵』
(ひざまくら ちにもはなさく はなむしろ)
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花の闇

2007年04月16日 | 俳句

『散り行きぬ 桜の下の 想い出も』
(ちりゆきぬ さくらのしたの おもいでも)

『花の闇 散りにし後は より深く』
(はなのやみ ちりにしあとは よりふかく)

『風に揺れ 散り行く桜 夢に咲き』
(かぜにゆれ ちりゆくさくら ゆめにさき)

『南国に 桜の季節 桃の咲く』
(なんごくに さくらのきせつ もものさく)

『春の風邪 治る間もなし 酒美味し』
(はるのかぜ なおるまもなし さけうまし)

『春の風邪 嫁の薬に 効薄く』
(はるのかぜ よめのくすりに こううすく)

『馬酔木咲く 二月堂にも 鐘の音』
(あしびさく にがつどうにも かねのおと)

『山の辺や 菫摘みつつ 歩きつつ』
(やまのべや すみれつみつつ あるきつつ)

『たんぽぽや 陽受け風受け 川の端』
(たんぽぽや ひうけかぜうけ かわのはた)

『春の虹 君も仰ぐや 夢の虹』
(はるのにじ きみもあおぐや ゆめのにじ)
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