俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

2月28日 漣(さざなみ)

2017年02月28日 | 俳句暦


「春雨じゃ濡れて行こう」の名文句がある。

そぼ降る春雨の中、小川に漣が立つ。

情緒溢れる光景だ。

濡れるのも忘れて立ち止まる。
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2月27日 梅が香

2017年02月27日 | 俳句暦

梅で有名な神社は、山の中腹に多い。

その神社に向かう途中から、

段々梅の香が濃ゆくなる。

新鮮な気に包まれる。
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2月26日 晴マーク

2017年02月26日 | 俳句暦


天気予報があまり信用できない。

予報というより、天気後報、天気誤報が合っている。

それでも、

週間予報で晴のマークが多いと安堵する。

もう春の半ばなのだろうか?
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2月25日 昔日

2017年02月25日 | 俳句暦


加齢というわけではないが、

昔のことを時々思い出す。

楽しかったことも、辛かったことも。

どちらもなかなか忘れられないものだ。
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2月24日 春うらら

2017年02月24日 | 俳句暦


段々春めいてくると、

寒さで縮こまった体も、

背筋が段々伸びてくる。

背が高くなったように、、、。

春は良いものだ。
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2月23日 あめんぼう

2017年02月23日 | 俳句暦


この季節、あめんぼうが顔を出し始める。

別名アメフラシ。

水に浮いている様、泳いでいる(?)様、健気に思える。

小池、噴水、水溜まりでよく見かける。

風の強い日など吹きだまりに集まる(?)、
吹き寄せられている。

自らの足の表面張力で水に浮いている。

その浮いている足先に、波紋が拡がっている。

小さい4っつの波紋が見つかれば、そこにあめんぼうが居る。

遠くからでも見つけやすい。
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2月22日 朝寝

2017年02月22日 | 俳句暦


贅沢は、金が無くとも出来る。

大事なものに、物、人、金と言われるが、

時間の観念が抜けている。

時間は、人に平等に与えられている。

年金暮らしは、金銭的に窮屈だが、時間は豊潤である。

朝寝、朝酒、朝湯が好きなのも、趣味に生きるのも良い。

余生でなく、第二、第三の人生。

楽しまなくっちゃ。
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2月21日 おらが春

2017年02月21日 | 俳句暦


加齢と共に、今まで普通であった体の機能が衰えてくる。

泪も笑いも衰えてないかチェックすべきだ。

地球も加齢が進んでいる。

温暖化は、平均気温が上がるだけでは済まない。

地球規模の異常を来たらしているのだ。

春一番、春二番、春の嵐など
言葉遊びをしている段階ではないと思うのだが、、。
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2月20日 露天風呂

2017年02月20日 | 俳句暦


温泉の露天風呂は格別である。

さらに木桶を浮かべて、

熱燗の徳利、

御猪口を入れ

月と梅を観賞しながら、

ちびりちびり飲む酒は

もっと格別であろう。
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2月19日 野梅

2017年02月19日 | 俳句暦


昨日、中山寺へ撮影に出かけた。

中山寺と言えば梅林で有名であるが、
まだ三分咲きといった感じであった。

一週間ほどしてまた行ってみたい。
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2月18日 シャボン玉

2017年02月18日 | 俳句暦


シャボン玉をよく見ると、
球の表面に虹色が見える。

そして球の表面を動いている。

シャボン玉が割れる瞬間、

色が濃ゆくなったように感じる。
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2月17日 紙風船

2017年02月17日 | 俳句暦


テレビ時代劇の鬼平犯科帳でよく紙風船を見かける。

紙風船の歴史は明確な記録が無いらしい。

一説によれば江戸時代の平賀源内が持ち込んだものが
五穀豊穣の祈願の祭りに合わせて
行われるようになったと言われている。
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2月16日 梅 太宰府天満宮

2017年02月16日 | 俳句暦



この季節、梅の花が気に掛かる。

生まれが福岡で学問の神様「菅原道真」祭られていて、

梅が名物の太宰府天満宮の近くで生まれたせいか?

俳句にも梅と太宰府天満宮の句を多く発表している。

武士が登場する前の平安時代ぐらいは、

日本の花は、桜でなく梅だったそうである。
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2月15日 春夕焼け

2017年02月15日 | 俳句暦


春の夕焼けの太陽に帯みたいな雲がかかり、

きらきらと光っている。

光る時間もさほど残されていない故か、

淋しさが、、。
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2月14日 湯豆腐

2017年02月14日 | 俳句暦


湯豆腐が美味しい季節である。

湯豆腐といえば、嵐山・嵯峨野の天竜寺、

伊勢の五十鈴川沿いの豆腐屋が有名である。

また、食べたいものだ。
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