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俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

2月23日 あめんぼう

2017年02月23日 | 俳句暦


この季節、あめんぼうが顔を出し始める。

別名アメフラシ。

水に浮いている様、泳いでいる(?)様、健気に思える。

小池、噴水、水溜まりでよく見かける。

風の強い日など吹きだまりに集まる(?)、
吹き寄せられている。

自らの足の表面張力で水に浮いている。

その浮いている足先に、波紋が拡がっている。

小さい4っつの波紋が見つかれば、そこにあめんぼうが居る。

遠くからでも見つけやすい。

2月22日 朝寝

2017年02月22日 | 俳句暦


贅沢は、金が無くとも出来る。

大事なものに、物、人、金と言われるが、

時間の観念が抜けている。

時間は、人に平等に与えられている。

年金暮らしは、金銭的に窮屈だが、時間は豊潤である。

朝寝、朝酒、朝湯が好きなのも、趣味に生きるのも良い。

余生でなく、第二、第三の人生。

楽しまなくっちゃ。

2月21日 おらが春

2017年02月21日 | 俳句暦


加齢と共に、今まで普通であった体の機能が衰えてくる。

泪も笑いも衰えてないかチェックすべきだ。

地球も加齢が進んでいる。

温暖化は、平均気温が上がるだけでは済まない。

地球規模の異常を来たらしているのだ。

春一番、春二番、春の嵐など
言葉遊びをしている段階ではないと思うのだが、、。

2月17日 紙風船

2017年02月17日 | 俳句暦


テレビ時代劇の鬼平犯科帳でよく紙風船を見かける。

紙風船の歴史は明確な記録が無いらしい。

一説によれば江戸時代の平賀源内が持ち込んだものが
五穀豊穣の祈願の祭りに合わせて
行われるようになったと言われている。

2月16日 梅 太宰府天満宮

2017年02月16日 | 俳句暦



この季節、梅の花が気に掛かる。

生まれが福岡で学問の神様「菅原道真」祭られていて、

梅が名物の太宰府天満宮の近くで生まれたせいか?

俳句にも梅と太宰府天満宮の句を多く発表している。

武士が登場する前の平安時代ぐらいは、

日本の花は、桜でなく梅だったそうである。