OZ.

Opened Zipper

冬の大工事(5)研磨(前編)

2010-05-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年2月中旬)
塗装剥離の翌日は子供と遊んだりしていたので日中は作業時間が取れず。
夜、子供を寝かしつけた後で作業開始です。

一日放置していただけでフレームがかなり黒ずんでました…どんどん酸化が進んでるのかねー。
その錆落としも兼ねて、研磨作業を開始します。
まだ剥離できていない塗装があちこちにあるので、まずはメッシュヤスリでゴシゴシ磨いていきます。
ゴシゴシ、ゴシゴシ、ひたすらゴシゴシ。
バンクーバー冬季オリンピックの開会式(録画)を観ながら、ゴシゴシ、ゴシゴシ。
数時間ゴシゴシ磨きまくって、なんとかほぼ塗装は剥がし終え、黒ずんでいたフレームも全体に光沢が出てきました。
ステッカーを貼っていて剥がせなかったのでヤスリで削り落した部分のキズで修復不能な部分が若干ありましたが、まぁしょうがない。

それでも溶接部分の凸凹やアウター受けの中など、メッシュヤスリが使えずに塗装が剥がせずに残っている部分があります。
精密ヤスリセットを持ち出してきて、先でコリコリと削り落していきます。
数日かけて時間があるときにチマチマ削ってるうちに、気になる部分はなんとか落とせました。
残っている部分はもう諦めよう。

最後に水研ぎペーパーで仕上げた後は、続けて脱脂とプラサフまでは進めたいのでまとまった時間が必要。
週末はしばらく予定が詰まってるんで、数週間後になりそう。
BBシェル内部に錆が見えてるんで、錆落とし+防錆しておきます。