OZ.

Opened Zipper

a2zユニバーサルディスクマウント検証

2008-06-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
入手していた、ハイユニ号には装着不可の後付ディスクブレーキ台座a2zユニバーサルディスクマウントをそろそろ試してみることにしました。
試すというのは、どんな風に装着不可なのかを検証するという作業です。
説明書を確認しつつ、ユニバーサルディスクマウントの構造をチェックして、まずは構造や取り付け方法を理解。
次にハイユニ号のリアホイールを外して、取り付け可能かチェックしてみます。
…ムリ。

というのはリアエンド上部にあるキャリア用のダボ穴が邪魔だから。
キャリア用のダボを加工してユニバーサルディスクマウントを取り付けたという情報を見たことがありますが、ハイユニ号には適用できないようです。
邪魔者は消せ。
という訳で、リアエンド丈夫のキャリア用ダボを除去することにしました。
以前からこのキャリア用ダボって邪魔だなーと気になっていて、いつか切り落としてやろうと思ってたんですが、良い機会です。

早速金ノコを持ってきて、ゴリゴリゴリゴリ…
片側に2つあるダボを切除して、金ヤスリでゴリゴリゴリゴリと平滑化。
これで装着できるかな? と試してみます。
位置的には合わせられるようになりましたが、全く固定できません。
スカスカ動きます。
ディスクブレーキ台座として使えなくても、リアエンドのオフセット用として使えないかと考えていたんですが、それもムリ。

やはり事前の情報通り、リアエンドの厚みが5mmないとダメなのね。
リアエンドの厚みを増すような加工ってやりようがあるかなぁ…溶接?
さすがにそこまでやる気はないので、いずれアルミの激安ミニベロフレームを入手してユニバーサルディスクマウントを着けるかな。
(ディスクブレーキ台座付きのフレームを買うとか、ちゃんとした自転車を買うって選択肢が何故無いんだろう)

ということでハイユニ号には後付ディスクブレーキ台座が装着不可であることが確認できたので、ユニバーサルディスクマウントはこのまま保管しておきます。
でもいつかきっと使ってやるつもりですが。