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Opened Zipper

激走!2000km(嘘)その2

2008-06-07 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
既に先々月の話になってますが、週末前日(=金曜日)から自分よりも一足先に、嫁さんが子供と一緒に実家に帰省しました。
自分は翌日(=土曜日)合流することに。

大分市の自宅から杵築市にある嫁さんの実家まで40km。
一昨年夏に一度、自転車で走って行ったことがあり、休憩しつつ2時間半で着きました。
今回も2時間半見ておけば大丈夫だろうと、再チャレンジすることにしました。
でも自転車に乗り続けてきたので一昨年よりも筋力・体力共にUPしてるはずで、ハイユニ号自体もホイール交換によって抵抗が減っているから、一昨年よりは早く着くかも。
いや、早く着かないとカスタムの意味が無かったことになるので問題だ。
一応、2時間半を短縮することを目標ということにしてスタートします。

予定より30分遅れで10時半に出発。
順調に走って別大国道に入りますが、大分側(かんたん交差点先)で一息入れます。
さて行くか。
別大国道は大部分が整備されていて走りやすいんですが、別府寄りの一部だけまだ工事中のため、一部区間では幅50cmの歩行者・自転車道を走ることになってかなりの緊張感。

海中がエグれて地盤の無い部分に無理矢理道路を造っている工事の様子を写真に納め、また走ります。

ゴミゴミした別府市内を走り抜け、亀川あたりから走りやすくなりますが、関の江あたりから坂がキビしくなってきます。
別府湾ロイヤルホテルの手前で一息入れます。
前回はここでかなりヘバってた記憶がありますが、今回は意外に楽に走れました。
ハブ(ホイール)を換えて抵抗が無くなったことと、筋力・体力UPの効果に違いない。

日出を通り抜け、赤松峠越えはキツ過ぎるので回避して空港方面の国道へ。
こちらのルートでも坂が何度もアップダウンしていて、前回かなりキビしかった記憶がありますが、やはりここでも意外に楽に走れます。
前回は真夏で、今回はまだそんなに気温が高くないから走りやすいことも影響してるかも知れません。
汗をかく量が全然違うから、体力を失わないんだろうか?

終盤、国道から左折する場所を前回とは変えて、ローソン先から曲がっていきます。
こちらの方がいつも車で通るルートなので、気持ち的に安心して走れるかなと。
上りでペースダウンしますが、下りは加速してアベレージを稼いでおきます。
平地で25km/h程度でも、上りでは15km/hくらいまでダウンしてしまうので、アベレージは20km/h前後ですが、上っていると徐々にアベレージが19.9km/h、19.8km/hと下がっていきます。
トータルでアベレージ20.0km/hは達成したいので、下りの加速で50km/hを出しておいて上りでダウンした分を取り返しつつ進みました。

嫁さんの実家近くまで来て最後の上り坂が苦しかったですが、ここも前回よりは楽に感じます。
結局12時45分頃に到着し、休憩を含んで2時間15分でした。
トータルアベレージはギリで20.0km/h。

結構疲れたけど、やっぱり前回よりは楽に走れたので嬉しかったです。
嫁さんの実家に到着後、シャワーを使わせてもらってサッパリした後、真昼間からビールもいただき幸せでした。

結局その翌々日に帰ったんですが、帰りは風邪で体調をやや崩していたのでハイユニ号を折りたたんで車載して帰りました。
普段、週末走りに出ても15km程度で、ちょい遠出して20kmという感じなので、40kmまとめて走る機会はなかなかありません。
次回(たぶん夏)は往復ともハイユニ号で走りたいなぁ。

…なんて走る気満々でしたが、その後風邪が悪化してしばらくダウンする羽目に陥るのでした。