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Opened Zipper

正月2日にも年賀状を書く

1998-01-02 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
元旦の朝、9時頃に目覚めてのんびり朝食を食べていると、年賀状が届けられました。
自分宛ての年賀状が少ないことを祈りつつ調べてみると・・・皆さん律義なことで。
去年、年賀状を出したほとんどの方から来ていました。
(まあそれが普通なんですが)

一方私は昨夜20時から書き始めて、まだ3枚しか出来ていません。
これはイカンな、正月休の間じゅう書き続けても終わらないかも知れない。
対策を練らなければ・・・

いただいた年賀状は凝ったものもあるのですが、基本的に全て量産されたもの。
いまどき全部手書きしてる奴なんて、小学生か自分くらいなのかしら。
こういう年賀状ばかり見てると、手で色を塗っているだけでも感動モノ。
中には、印刷屋に全て任せてコメントのひとつさえも無いという、なげやりな年賀状もあります。
せめて何か一言書いてくれたって・・・出したくないなら出さなきゃ良いのになあ、などと考えてしまいました。

年賀状の意味に疑問を持ったのを良いことに、自分に楽をさせる理由付けに使うことにしました。
年賀状は新年の挨拶、『今年もよろしく』の意が伝われば良い。
だから形にはこだわる必要は無いんだ、きっと。
その証拠に、手書きでなく全部印刷でも年賀状はOKだもの。

形にこだわらなくて良いなら、Eメールでも良いはず。
これに画像でも添付して送れば・・・いや、待てよ。
どうせ画像なんて同じ物を使うんだし、全員のメールに添付するのはネットワーク資源の無駄遣いでは?
いっそ画像はWebに置いて、皆にURLを通知して見てもらおう。

でも年賀状は、お年玉つき年賀はがきに意味があるのかも知れない。
メールアドレスを持たない人も居ることだし、年賀はがきでURLを通知すればOKかな。

問題は自宅にインターネット環境が無い人です。
9割以上は自分の会社の人、一応SE会社だから自宅に環境が無くても会社からならアクセスできる。
その他の人は・・・なんとか頑張ってもらいましょう。
インターネット・カフェもあることだし、やろうと思えばネットサーフィンできないことはないもの。

これまでインターネットに無関心だった人達に、こうして触れる機会を与えてあげることこそが我々の使命ではあるまいか?
そうだ。
そうに違いない。
よしOK、これで正当化完了。

内部的にさまざまな自己欺瞞を繰り返して納得できたので、ホームページの片隅に年賀状の画像とHTMLファイルを置くことにしました。
リンクで辿れない場所に置き、年賀状にURLを書いて送ることに決定。
ぼかしてありますが、画像はだいたいこんな感じ。
あー良かった、これなら今日中にケリがつけられそう。

私の手書きの年賀状を楽しみにしていただいていた会社の先輩から、轟々たる非難を受けました。
『こんな年賀状で許してったって、許さんけんな』
ううぅ、勘弁してくださいぃ・・・


あけまして おめでとう ございます


  http://www.oitaweb.ne.jp/hp/oz/~/~.html  


(いいかげんなコメント)


まあでも届いたのがこんな年賀状じゃねえ・・・

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