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Opened Zipper

大佐スキー場

1998-02-01 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
昨日、大佐(おおさ)スキー場で滑りまくってきました。
ここ、オススメです。

オススメの理由は、人が少ないということ。
このスキー場は芸北エリアにあるのですが、戸河内インターからだと芸北国際スキー場の入り口を通り過ぎた先4km程のところです。
戸河内インターから降りてきたスキーやスノボの板を積んだ車のほとんどは、恐羅漢と芸北国際に入っていきます。
それらのスキー場に比べれば、確かに大佐の規模は小さいです。
なので大佐スキー場を知っていても、『どうせ滑りにいくなら』と考えてもっと大きなスキー場へ行くのでしょう。

チケット売り場や保険受付など、他のスキー場では長い行列ができるところでも、大佐の行列は少なくてすぐに順番が回ってきました。
レストランやトイレでも、なぜかあっさりと自分の番が回ってきます。
それから第5とはいえ土曜日なのに、リフト待ちがほとんど無かったんです。
あっても1~2人程度。
もっともそこは上級コースのリフトだったんですが、初級コースのリフトでも最高で4~5人待ち程度だったとか。

残念なのは、リフトが遅いという点ですね。
(更にシングルとダブルしかない)
でも高速リフトでもリフト待ちが長かったら同じ事なので、リフト待ちでストレスを溜めるよりは、のんびりとしたリフトの方を私は選びます。

それにリフトが遅いおかげだと思うのですが、リフトの乗り降りの際のトラブルが少ないようでした。
リフトが停止したことは、ほとんど無かったんじゃないかな?
リフト降り場に傾斜がなくて、ほぼ平らなせいもあるでしょう。

ゲレンデですが、全体が圧雪されていて滑りやすかったです。
上のコースは、途中に何度か上りがあるため、推進力のないスノボには辛い場所でした。
でも下のコースはどれも物足りない。
ということで中腹のチャンピオンコースやその周辺で1日中滑っていました。
自分にとって丁度良い難しさになるので、修行になりました。

気に入ったのは『なら小径』というコース。
私は恐羅漢の林間コースが大のお気に入りなのですが、それにちょっと似た感じのコースです。(でも規模が小さいかな)
楽しめました。

それから施設が新しくてキレイです。
レストランやショップ、レンタルショップなどがありましたが、我々は上の喫茶店を利用しました、
料理もなかなか美味しくて良かったです。

とまあイロイロな理由から大佐スキー場がオススメな訳です。
芸北エリアにスキー・スノーボードをしに行かれる方は、大佐スキー場も候補地に入れても大丈夫だと思います。

我々は朝7時に滑り始め、途中2回の休憩と昼食休みを除いて17時まで滑りまくっていました。
休憩のトータル時間が2間としても、8時間は滑っていたのでしょうか。
(その内の70%がリフトに乗っている時間でしょうか)
1日券 :4500円(午前7時~午後5時)
障害保険: 200円
駐車場代:1000円

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