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Opened Zipper

交換サスペンションフォーク検討

2009-01-18 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(12月初旬に書いた記事)
ハイユニ号のサスペンションフォークの交換はかなり以前から検討していて、色々物色していました。
そもそも激安折りたたみ自転車なので、ちゃんとしたサスペンションフォークは必要ありません。
っつーか本当はサスペンション自体必要ないんだろうけど、それは気付かなかったことにして。
激安折りたたみ自転車に見合ったお手頃価格のサスペンションフォークを探します。

最初は20インチ用を探しましたが、オリジナルと大差なさそうなモノしか見付からず。
まぁそうだよなぁ、世間ではそんなの需要ないもの。

そんな折、24インチのRST CAPA 24を発見。
ジュニアMTB用でコラムは別売、ノーマルとオーバーサイズ有り。
…コレでも良いか?

現在の20インチ用のサスペンションフォークから24インチ用に換えた場合、間違いなくVブレーキは使えなくなります。
サスペンションフォークに台座は有るけど、タイヤが遠くてリムに届かないため。
シューの位置をオフセット出来るタイプも有るけど、5cmはムリ。

RST CAPA 24の価格は8千円程度。
20インチホイールのまま、サスペンションフォークのみ24インチに交換した場合、サスペンションフォーク自体の長さが差の4インチの半分の2インチ=約5cm分長くなるはず。
実際にはトラベル量などもあってもうちょい長いかも知れませんが。

サスペンションフォークが長くなるとフロント側フレームが上に上がり、ヘッド角が寝ます。
その対策として、リアサスペンションを少し長いものに交換すればリア側フレームも上に上がりバランスが取れると考えていました。(出鱈目な)

しかしRST CAPA 24のデザインが好みじゃなかったので、ジュニアMTB用の24インチにするよりいっそ26インチ用でも良いじゃん? と考え始めます。
24インチでなく26インチにした場合はサスペンションフォークが3インチ=約7.5cm長くなりますが、5cmも7.5cmも大差ないんじゃねーの? といつもの大甘テキトーな考えで方針変更します。

26インチでお手頃なサスペンションフォークを物色すると、同じくRSTのGILA PROがありました。
価格はコラム別で1.1万円程度。
こちらもデザイン的にはちょっと好みから外れてはいましたが、CAPA 24よりは良いかなと思ってGILA PROを候補として考えていました。

冬が近づき、ボチボチ交換するサスペンションフォークを入手しないとなぁと思い始め、再度Webで調べてみたところ、お手頃価格の別のサスペンションフォークを発見します。
それがSR SUNTOUR XCR(SF7-XCR-LO)で、ロックアウト機能もありインナーチューブもブラックでロゴのデザインも含めかなり良いカンジ。
価格は1.4万円程度なので、RST GILA PRO+コラムと大差ないかなと。

よーし、コレにしようと思ったのですが、XCRのコラムはオーバーサイズのみ。
以前、ハイユニ号をマジアヘッド化が可能かの調査のため、ヘッドチューブのサイズを計測して「たぶんオーバーサイズ」と考えていたんですが、よくよく考えるとかなり疑わしい。(自分が)
22.2φのスレッドコラムなのに、アヘッドだとオーバーサイズ(26.8φ)になるかぁ?
スレッドコラムはフォークコラムの内側に挿してるから、その分小さいとは思うけどせいぜいフォークコラムは25.4φのノーマルサイズでは?
以前調査したときはヘッドチューブの外径34mmから当て嵌めたと記憶していますがヘッドチューブ内径が34mmだとオーバーサイズじゃないの?

もうちょっと情報集めつつも、やはりハイユニ号のヘッドパーツを外してヘッドチューブ内径を実測しないことには確信が持てません。
ですがおそらく(ほぼ間違いなく)オーバーサイズではなかろう、ノーマルサイズだろうと考えているので、XCRは断念するしか無さそうです。
しょーがないんでGILA PRO+ノーマルサイズコラムを買う方針で考えます。

(追記)
先日GDさんにいただいたコメントにより、MFWS-206F(R)のヘッドチューブはやっぱりノーマルサイズだったことが確認されました。