OZ.

Opened Zipper

親子で大分川サイクリング

2008-11-16 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
9月中旬の話。
自転車の補助輪を外して練習中のタイトですが、往復7.5kmの別大国道サイクリングもあっさり走破したので、その翌日にもうちょっと長いコースを考えます。

大分市が配布している「おおいた自転車マップ」という冊子があって、嫁さんが何かの機会にもらってきてくれました。
この地図に県内のサイクリングロードの地図があるので、見ながら検討。

佐賀関のサイクリングロードも惹かれますが、ちょっと遠いのが難だな。
わさだタウンへ行くコースを使って買い物して帰るって手もあるけど、途中の道が細くて歩道の無い部分があるみたいだからまだタイトには危ないなぁ。
よし、自分がちょくちょく走ってる大分川沿いのサイクリングロードで河口まで(海まで)走るか。
別大国道を走ったのは前日なので、2日続けてのサイクリングですが、疲労が残るようなサイクリングでもなかったので問題なし。

でも家の近くからサイクリングロードを走っていくと、河口までだと往復20kmになるんでちょっと長過ぎです。
片道5km程度になる場所をスタート地点にしたいので地図でチェックしていくと、橋のたもとにちょうど良い駐車場があることを思い出します。
という訳で途中でおやつを買ってその駐車場へ移動し、車から自転車を降ろして、そこからサイクリングロードに入って走っていきます。

サイクリングロード自体はちょっと細目で幅3mくらい。
なので自転車同士ですれ違うときにちょっと気を使います。
特にタイトはまだフラついてるんで、事故らないようにすれ違うときは「タイト、左に寄って」と何度も声をかけて注意しました。

何本か鉄道や自動車道の橋の下をくぐって走るのがタイトにとっては面白かったようです。
途中にストレッチ用の器具が置いてあるミニ公園のようなスペースがあり、ここで休憩してストレッチ。
また少し先には公衆トイレもあります。
折り返し地点手前にたまたまパイロンが並んでいたので、スラロームして遊んでみたりしながら進みます。
折り返し地点は大分川の河口で、海をバックに記念撮影。

盲点だったのが途中には自動販売機も何も無いこと。
最初は川の土手の上ですが、途中から土手の内側に下って走ります。
内側には道、川原、川以外には何も無いので自動販売機さえ無く、ドリンクが補充できません。
持参したお茶が往路で無くなってしまい、困りました。
土手の向こう側は市街地なんで、自転車で土手の向こう側へ降りて買いに行けば済む話ですが、タイトはまだ市街地をあまり走らせたくないのでサイクリングロードから外れたくなかったもので。
なので次回このルートで走るときは、ドリンクは多目に持って行こう。

今回でタイトは往復10kmのサイクリングを走破。
次回はもうちょい長いルートを考えてみます…が、そろそろ安全に走れそうなサイクリングルートがネタ切れかも。
使い回すしかないかな。