OZ.

Opened Zipper

新ホイール交換作業(前編)

2008-03-18 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
準備ができたので、新ホイールへの交換作業を行いました。
ちなみに実際に作業したのは2月下旬。

まずは新ホイールにリムテームの装着。
新ホイールのリム内幅は16mmくらいなのに、20インチ用のリムテープは20mm幅のものしかなかったのでどうしようかと思ってましたが、試しに一部はめ込んでみると両端がリムサイドにかかって湾曲しますが問題ないレベル。
なのでそのまま装着しました。

ドライバーをバルブ穴に突っ込んでずれないように固定し、リムテープをグイグイ引っ張ってハメていきます。
オリジナルのホイールのリムテープは安っぽいゴムで、引っ張ればビヨーンと呼びてましたが、新しいTIOGAのリムテープはポリウレタンだそうで、じっくり引っ張れば多少伸びますがカッチリした感じ。
大丈夫か? 切れるんじゃないか? と思うくらい強く引っ張ってようやくリムにハメることができました。
ちゃんとしたリムテープってこんな感じなのね。
前後ホイール共にピッチリとリムテープ装着完了。

次に新チューブを試してみました。
まだタイヤを旧ホイールから剥がしてないので、リムに直接ハメて様子を見ようとしますが…何だか妙にデカいぞコイツ。
やべぇ、もしかして20インチでも406(HE)用じゃなくて451(WO)用のチューブ買っちゃった?

しまった~、と思いながらチューブを確認しますが、チューブ本体にちゃんと406と印字されてます。
あれ? 合ってるよなぁ。
チューブってリムよりこんなに大きいんだっけ?
今まで使ってた英式バルブのチューブは、ほぼピッタリなサイズだったんだけど。

確認のため、まずはフロントの旧ホイールをハイユニ号から外して、タイヤを剥がします。
そのタイヤを新チューブと一緒に新ホイールに装着。
エアーを入れて大丈夫か確かめようとしますが…しまった、ウチのフロアポンプは仏式バルブに対応してないぞ。
しょうがないので携帯ポンプで注入します。
お気楽携帯ポンプは見た目チープですが、一応英米仏式バルブに対応してます。
注入可能な最大空気圧の表記はありません…気合次第か。
アダプターを入れ替えて仏式バルブ用に切り替えた後、気合で注入していきます。
シュコン、シュコン、シュコン…
予想以上に入りそう、やっぱり気合次第?
空気圧ゲージは持ってないので、勘でこんなもんかというところで注入終了。

どうやらエアーもチューブも大丈夫そうです。
それにしても携帯ポンプでエアーを入れるのは面倒だし、ちゃんと空気圧も確認しながら入れたいので、マトモなフロアポンプ買わないとなぁ。

タイヤを装着した新ホイールをサスペンションフォークに取り付けます。
ナット締め用のエンドですが、幅は問題ないし、クイックリリースでもちゃんと固定できます。
リムが細くなった分、Vブレーキシューの位置がずれるので、調整作業を行います。

さて次はリア側ホイールですが、続きはまた次回