OZ.

Opened Zipper

売血野郎へのご褒美

2005-06-10 13:12:39 | Opened Zipper
昨日6/9の昼休みに、会社から歩いて10分程度のところにある献血ルームへ行って、血を抜いてきました。

先日観た映画「ブルース・オールマイティ」でジェニファー・アニストンが献血を推進する活動をしてるシーンがあって、それに触発された…という訳では全くなくて、6/7にやっと解禁になったので行ってきたんです。
いつも400cc抜いてもらうんですが、献血した後は一定期間経過しないと次の献血ができないとか、年間1200ccまでといった上限があるせいで、年3回しか献血できません。
毎月抜いてもらっても大丈夫そうな気がするんだけどねぇ?

前回の献血は12月で、年間の上限にひっかかったせいで今回は半年振りでした。
今後も6月・9月・12月というサイクルが続くことになります。

偽善者野郎の自分としては、献血することで「なんか良いことしたぞ俺」という自己満足を得るのが一番の目的。
二番目は…って特にないな。
献血ルームでタダでジュース飲んでお菓子食べることかな?
献血の後でごほうびとしてもらえる記念品もあるんですが、これが当たり外れがあって困りモノです。
当たった場合でも歯磨きセット程度なんですが、外れの場合は赤十字マークの入ったミニ万華鏡携帯ストラップとか、赤十字マークのキーホルダーとか、かなりトホホ感+お金の無駄遣い感のあるグッズで悲しくなります。
今回は赤十字ロゴ入りスポーツタオルで、これなら最悪雑巾にはなるし使える分だけ当たりの方ですね。

半年振りの献血で変わっていた点がありました。
最初にアンケートに答えるんですが、海外に住んでいたり旅行した経験があるかというもの。
特定時期のイギリスへの滞在を特に注意しているようで、これはBSE対策が不十分だった時期の献血制限が行われてるからですね。
いつもと違う質問があったんで、ちょっと戸惑ってしまいました。
10数年前に友人たちと7泊8日でハワイへ行ったのも書くのかな~と悩みましたが、旅行も含むようなんで一応書いときました。

帰宅して着替えていると2歳の息子タイトが腕に張った止血シールを見て「とーちゃん、イテテ?」と訊いてきます。
「イテテ」っつーのは打ったりして怪我をしたことを指すんですが、父を心配してくれるその気持ちが嬉しいじゃねーか! と勝手に盛り上がって抱きしめてやりました。
今回の献血で一番の収穫はコレだな。