OZ.

Opened Zipper

東京土産はテクノズボン

1998-10-08 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
東京土産にもらいました。

これは『ウォレスとグルミット』シリーズの『ペンギンに気を付けろ』に出てきたテクノズボン。
ウォレスがグルミットのバースディ・プレゼントとして作ったもの。

『ウォレスとグルミット』もプッチンプリンのCFに採用されて、ますます人気が出るのかな?
しかしあのCF、イマイチ『らしさ』が出てないのが残念。
あのクレイ・アニメーションって、ニック・パークじゃないんじゃ無かろうか?

ウォレスとグルミットのグッズ、福岡のSONY PLAZAにはヒツジしか残ってなかったそうです。
今回は東京のSONY PLAZAでもやっぱりグルミットは見当たらなかったとか。
個人的にはプレストンのが欲しかったような気もするけど、テクノズボンも好きだからOK。

しかし知らない人が見たら、何だかサッパリ分からないでしょうねえ・・・

フェイス/オフ "FACE/OFF"

1998-10-08 12:00:00 | 映画

邦題:フェイス/オフ
原題:FACE/OFF
時間:138分
監督:ジョン・ウー
出演:
 ジョン・トラボルタ (ショーン・アーチャー)
 ニコラス・ケイジ (キャスター・トロイ)
 ジョアン・アレン (イヴ・アーチャー)
 ジーナ・ガーション (サシャ・ハスラー)
 ニック・カサヴェテス (ディートリッヒ・ハスラー)


■ストーリー

FBI捜査官のアーチャーは、息子を射殺したテロリストのトロイを逮捕した。
しかしトロイは昏睡状態になる前、生物化学兵器をセットした時限爆弾をどこかに仕掛けたと言う。
その場所を知るのは刑務所に居るトロイの弟のみだが、弟は兄にしか気を許さない。
最新の整形技術を使って、トロイを知り尽くしているアーチャーに昏睡状態のトロイの顔を移植して刑務所に送り込んだ。
しかしトロイは昏睡状態から目覚め・・・

■感想

かなり強引だよな、とは思います。
互いの顔が入れ替わる、というシチュエイションを作り出すために無理矢理作ったんだろうと思われる設定が。
でも、観ている間はそんなことは全く気にならず、アクションやドラマを楽しむことができました。
この映画は面白いです、本当にオススメ。

特に良かったのがニコラス・ケイジ。
さすがコッポラの名を捨ててまで、実力で勝負しているだけのことはありますね。
『コン・エアー』も観ておくんだったなあ。
もうビデオがレンタルできるんじゃないかな?今度観てみよう。
(でも『リービング・ラスベガス』は好みのタイプの映画でないのでパス)

トラボルタの名前がトップに来るのですが、主役はニコラス・ケイジですね。
イカレた悪役と、絶望的な状況に追い込まれた捜査官役を見事に演じていました。
もちろんトラボルタの演技も良いのですが、とにかくケイジがスゴイ。

顔を移植するシーンなんですが、顔面を剥ぎ取ったあとの顔はほとんど映されていないです。
筋肉繊維剥き出しって感じを期待していたのですが、残念。
しかしこんな風に顔を変えられる時代が来たら・・・良いんだか悪いんだか。
ちと気持ち悪いです。