OZ.

Opened Zipper

往復割引切符は回数券ではない

1997-12-03 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
昨夜はかなり気温が下がりました。
退社したのが22時過ぎでしたが、帰宅する途中で温度計を見ると3℃。
こりゃ寒い。

さて、今日から3日間は軟禁状態で社内教育受講です。
果たしてこのページの更新は無事に行われるんでしょうか?
教育の内容よりも、それが一番気がかりです。
もし更新されなかったら、不真面目に教育を受講した罰を受けて独房に叩き込まれたのだと思ってください。

ところで、今回の出張先は福間というところです。。
でも福間がどこなのか私は知りません。
小倉と博多の間のどこかだということだけは分かっていますが・・・

この出張の申請をしたときのこと。
JRで行くのですが、『駅すぱあと』というソフトで大分~福間を指定して調べると、折尾で乗り換えることになるらしい。
片道の運賃は5000円ちょっと。

出張先を福間と端末に入力して申請しようとすると、『その区間なら回数券を使いたまえ』という意味のメッセージが。
そうか回数券があるのか、と素直に回数券を請求。
よし、これでOKだな。

しかし申請してからよく考えてみると、回数券を使うことにしたのに交通費はそのままでした。
ぼったくり状態。
訂正しないといけないのかな?と確認すると、後清算すれば良いとのこと。
やはり返さないといけないのね。(当たり前だ)

ところが、ここでまた不安になる情報が。
『回数券って福岡往復のだから福間だと使えないかもよ』
そんなあ、途中下車するんだから勘弁してよ。

JRに電話して確認。
『大分~福間の往復だといくらですか?』
『通常だと9660円なので、大分~福岡の往復割引切符の方が7400円でオトクですよ。』
『会社に大分~福岡の回数券があるんですが、これは大分~福間でも使えますよね?』
『えー・・・福間は使えませんね』
なんですと?

福岡までの回数券だと、福岡市内の駅までしか使えないそうです。
回数券を使う場合は、福間からもう3駅先へ行ってから戻ることになるとか。
融通きかないなあ。
手前で降りる分には、君たちには損はないと思うぞ。

そして総務へ電話してJRとのやり取りを伝達。
『回数券、使えないそうですよ』
『そんなはずはないんですけど』
『回数券っていくらなんでしたっけ』
『往復で7400円です』
『え?薦められた往復割引切符も7400円ですよ』
『あ、ウチに置いてあるのは回数券じゃなくて、往復割引切符なんですよ』
なんですと?
それ早く言ってよ。