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それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

選りすぐられた那智勝浦の幸は”ガツ”と”へそ”☆紀州勝浦まぐろCAN☆無印良品♪

2021-03-13 05:18:03 | グルメ

前々から、しっかりと目は付けていたんだ。こ、これは!?って。

すぐさま、手が出たのだけど、そ~っと売り場に戻す。

だってぇ、内容量80gの缶詰に、698円だもん。

流行りの高級缶詰なのだから、そう思えば妥当な所なのだろうけど、

2個で1,396円。どうせならペアで欲しい。貧乏性は踏ん切りが付かない。

そんなある日、奇跡は起こった!。半額シールが貼られているではないか!

分かったよ。うん、分かった。待たせたね。一緒にお家に帰ろうね。

選りすぐられた那智勝浦の幸を使用した、紀州勝浦まぐろCAN。

遠路遥々、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地7-12からやってきた。

この紀州勝浦まぐろCAN『マグロ経済学シリーズ』は、平成24年度の

”優良ふるさと食品中央コンクール”の、国産畜水産品利用部門で、

最高賞である、農林水産大臣賞を受賞したっていう、由緒正しき缶詰なのだ。

698円を惜しんでる場合では無かったのだ。だって・・・・。

この和歌山漁連の勝浦市場の水産物加工体験施設では、まぐろ缶詰づくり体験が出来るそうだ。

紀州勝浦産まぐろを使った、オリジナルの缶詰って面白そう。

詳しくはここクリック!。

さて、缶詰の話なのであった。力強い、『ガツ』!と、『へそ』。

こんな感じ~。絶対、スーパーの鮮魚コーナーには無いやつだわ。

しかし、まぐろ丸ごと解体してるような店舗なら、有っても良いのではないの?

まぐろのレベルが違うとか??

使用されてるクロマグロは、ウィキさんによると、成魚は全長3m、体重400kgを超え、

日本沿岸で漁獲されるマグロ類としては最大種であるそうな。

そうだな、そんな大きなクロマグロ、あのスーパーのあそこには入らないわ。

力強い『ガツ』!は、胃袋の事。チューブを切ったような形だけども、実際には、

ネットで写真を確認するに、こんな細長い形状のものではなく、普通に胃袋。

食べた感じ、ぷにゅんっとした食感。肉じゃない、魚感は有るけど生臭くないのは、

しっかり、みりん、しゅうゆ、砂糖、生姜で炊いてあるからか、美味しい。

こっちは『へそ』。本当の、おへそかと思って、マグロのへそって有るの?魚類でしょう。

魚類におへそは無いでしょう。あれは哺乳類だけだとおもうのだけど、え?イルカも、へそ有りチーム?

・・・・ちゃんと、お腹におへそが有るらしい。

そうじゃなくって、マグロのへそ。それは心臓の事なのであった。

マグロの心臓には、他に比べてタウリンの含有量がトップクラスって、まあいいか。

これも醤油煮。しっかり煮込まれて生臭さも無く、美味しいわ。

ソフトなビーフジャーキー風。脂がちょっぴり残ってるとこは、焼き鳥で言う、

”こころのこり”みたいなものか?その部分が、も~ひっくり返る位に美味しい。

いや~、美味しい希少部位を頂きました。和歌山県漁連さん、無印良品さん、ありがとう。

そして、半額シールよ、ありがとう!!ごちそうさまでした。

 

 



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