きりたんぽって、食べたことが無いのだ。そんなチャンスが全く無かった。
食べてみたくはあった。きっと米。五平餅みたく、お米から?って知識しかない。
それがなんと!私の気持ちを察してくれたのか!?
”ほっ”とひと息ひとり分。食べきりたんぽ。本格きりたんぽ汁!
1人前って言っても、私こと母が食べて無かったならば、娘っこも知らない。
秋田へ旅行に行った事も無ければ、秋田料理の店ってあるのかい??え?えええ???
なので、夕食前の前菜としてチンしてみた。そう、この本格的なきりたんぽ汁は電子レンジでチン!
こんな感じで。
きりたんぽと、具材は既に煮込まれて出汁と一緒に入ってる。
これを一気に器に入れて、電子レンジで2分よ。早くない?
イメージ的に、その具材部は煮立ったらOKだろうに、きりたんぽ部。2分で柔らかくなるのか?
まぁ、書いてある通りに。
こんな感じでレンジで2分。
ところで、きりたんぽって、樵(きこり)さん達が、残りご飯を練って、味噌をつけて食べたり、
お鍋に入れて食べたのが始まり・・な、らしいです。
杉の串に握りつけて炭火で焼いたから、串の穴が開いてるって訳だ。成程。ただ、焼き目は無いよ。
チン後、別容器に移す際、絶対分かり難いから、出汁を少々で具材をピックアップしたって写真だ。
三つ葉は別添。茶色にちょいと緑色を足したら、美味しそうに見えるではないか。っていう、
目にも美味しい効果を狙ってみた。ず~っと、何十年もお弁当を作ってる私には分かる。彩りは大切。
具材部。
鶏肉、舞茸、こんにゃく、牛蒡。
もう既にしっかり煮込まれていて、その出汁たるや、む~っちゃくちゃ美味しいわ。
しかし、きりたんぽ部が2分では足りない。
煮込まれた具材部には待っていてもらって、きりたんぽ部に出汁をたっぷり入れて、
追加で電子レンジでチン!・・・・さらにチン!。多分、当該部は煮込まないとダメかも。
もろもろっって感じになった、きりたんぽ部。本物はこうじゃないはずだ。
そう思う。なんか芯があって、美味しい筈なのに噛んだ時のガッカリ感で悲しくなる。
これは、本場秋田の為にも、リベンジしなくてはいけない。
ただ、きりたんぽ、何処で食べられる?何処で売ってる?うん。調べなくってはね。
お肉も野菜もお出汁も、と~っても美味しかったので、尚更だ。いつか必ず。ご馳走様でした。
購入したのは・・・・。
無印良品 イオンモール堺北花田店
大阪府堺市北区東浅香山町4-1-12 イオンモール堺北花田1F
TEL 072-252-2444
営業時間 10:00~21:00