梅~は~ぁ、咲い~ぃた~か~、桜~わぁ~まだかいな。
梅まつりの時期ですね。大阪天満宮は今年も中止。来年こそはと祈っております。
『盆栽と刀剣展』だけは開催されてる模様。
そんな梅の季節に、桜がやってきた~!ってお話。
季節限定の無印良品の、8個入りの人気シリーズ。
このシリーズ、初めて頂いたのは去年の秋、『栗まんじゅう』の時。
ネットで見つけて、店舗へ出向くも、店員さんが知らない!って惨事にも遭い、
やっと手に入れた『栗まんじゅう』はここクリック。
その次は『柚子まんじゅう』は、今でも店頭にあったけど。もういいや。
今回は、店頭で直接見つけて、手に取らずにはいられないその姿!
桜色の春を感じる優しい色合い。ソメイヨシノでは無く、八重桜のどれか。
そういえば、甘味などと久しぶりではなかったか?
去年のクリスマスもケーキは無く、鏡開きに、ぜんさいもしなかったし。
(鏡餅のお餅は、うどんに入れたり餅巾着にしたり、おかずになってしまった)
そんな時に、心安らぐ春の和菓子。
梅、桜、桃に菜の花。春っていうだけで、素晴らしい未来が待っているのではないかしらって、
ちょっとメルヘンっていうのか、ポエムっていうのか的な妄想入る。
そして桜まんじゅう。見た目の通り、その皮に塩漬けの桜の葉が練りこまれてる。
私は西日本人だから、桜餅と言えば道明寺粉の桜の葉の塩漬け巻いてるのんが
桜餅の真実で、それ以外は違うと思っていて、東のそれは、食べたことが無いけれど、
この桜まんじゅうは、香と言い味と言い、西の桜餅が再現されたものなのだ!
いやいや、実は東日本のクレープみたいな桜餅は、食べた事が無い。
だから、西の桜餅って表現をしたけど、その実、確信は無いのであった。
噂によると、去年も出てたらしいが、去年の今頃って無印デビューしてなかったもん。
きっと、去年より今年よ。今年の方が美味しいに決まってる。知らんけど。
なので、今、無印史上最高に美味しい桜まんじゅうを口にする栄誉に恵まれて最高に幸せだ。
ダ~~ァってなるような、ただ殺戮的に甘いってのでは無く、しっとり軽い甘さのこしあん。
その甘さも、桜の葉の塩っ気と香りでリセットされ、春の妄想へといざなわれる。
ああ、桜、桜はまだかいな~。桜が咲くまで、桜まんじゅう食べてるかも。
ありがとう、無印良品さま。まさにj良品、ご馳走様でした。
これは梅!
そして、と~っても美味しい、堺市堺区の菓匠、さとやさんの桜餅。
むちゃくちゃ美味しいです。
あ。ここの”いちご大福”を食べたら、もう他所では食べられませ~って位。