絶賛読んでる本の中に出てくる、越後長岡の桜飯、それを取り寄せた話は、
昨日書いたわ。それからの話。
ただ、その桜飯セットが欲しかったのだけど、その通販サイトを見てたら、
あら。あら?どんなかしら?もう、越後長岡藩士の河井継之助関係なしに同梱。
たちばな本舗さんは、越後長岡のお味噌のお店。
そのお味噌で漬け込んだチーズなのだよ。もう興味本位以外の何物でもないけど、
一緒に送って頂いたのだよ。
あ。でもね、こうやって書くまで、たちばな本舗さんが味噌屋さんって知らなくって、
このチーズさえも、越後長岡で作ったって単純に思ってて。ちゃうちゃう。漬けたのだ。
さ、2日に渡ってのお話を書くよ。初日はカマンベールチーズの味噌漬け。
もう味噌が貼り付いてる感じ。どうなんでしょ。これ・・・。貼り付いてるしさ、
これは・・多分、落さないのだろうな。知らんけどさ。このままスライス??
かなりしっかりしてる。冷蔵庫から出したてだったからかも。うん、そうかも。
結構力を込めてスライスしてみたんだけど、なんだかんだして、時間経過とともに、
す・・・。とってもカットするに包丁に馴染んできて、切りやすければ柔らかくなった?
カマンベール。濃厚な味わいなのが更に、お味噌で漬けた濃厚さとしょっぱさが入る。
チーズだしね、ワイン?娘っこと家呑みをと計画して、このチーズには・・・・。
越後長岡、新潟やん。ワイン感覚の吟醸酒でどうやろ?
呑兵衛の子、要冷蔵の日本酒と共に、百均でこれ合うんちゃう?ってグラスも
準備してきた模様。そんな感じで、百均食器が溜っていく我が家。
そして上の写真ね、我ながら・・・何処にピントいった?
ちょっと不思議な感じで撮れたような気がする。
チーズの味が濃厚で、これだけでこのお酒呑めてしまう感じ。
この組み合わせが良いわ。素敵よ。越後の蔵元、明治26年創業の加茂錦酒造さんのお酒。
いえね、折角、愛読書からの越後長岡から越後長岡の味噌漬けチーズ。
私より、娘っこが力を注いでくれた?いや、家呑みを楽しむのを応援のこと?
べちょ~っとしたラベルが無いので、分別が楽ちん。
いやいやいや・・・そうではなくって、チーズ無くっても美味しいわ。
チーズは、お酒無くっても美味しいやん。この似た者同士の相乗効果、幸せしかない。
また。ちょっと別の日の話。
モッツァレラチーズの味噌漬け。
カマンベールはデンマーク産。そしてこのモッツァレラは北海道産のチーズさ。
そのチーズを持ってきて、越後長岡の味噌に漬け込んだ。
じゃ、なんでもOKなんじゃないの?堅いお豆腐を味噌で。とかは豆系で合いそうな。
”へしこ”のように、青魚を糠でなく味噌で漬け込み長期保存を目指す。うん有り得るわ。
ビニールの形がきっちり付いてるから、柔らかい感じ?水牛のモッツァレラ?なんて、
期待する程度のほどは海よりも深く、その大海原よりも広かったけど。まぁいい。気にしない。
結構しっかりした感じよ。包丁入れても、むにににににに・・・って感じの手ごたえ。
先日のカマンベールより軽い。けど、しっかりしてる感じが有るから、クラッカー欲しいわ。
容赦なく浴びせてくる娘っこのオーダー。『買うといで』。さらりと返す。
クラッカーにのせてトマト。クラッカーにのせて焼く。アボカドと刻んでわさび醤油でクラッカー。
色んなレシピで誘ってくる娘っこ。『買うといで』を通したさ。
結局、ちょっと厚みは増したが。家に有りましたパスコのイングリッシュマフィンを活用。
あの・・・。パン部でお腹いっぱいにならんかの?
前回、カマンベール時に越後の日本酒を合わせたので、今回ワイン?って思ったのだけど。
なかなか無いね。無印で見つけたのが越後のビールなのであった。
新潟県魚沼市は八海醸造・・って、かの有名な日本酒、八海山のとこのビールってば?
おお、有る有るある。魚沼の高台にあるクラフトビール『ライディーンビール』の醸造所。
ガラス越しに醸造タンクを見れるらしいわ。なんか良い処ね~。行ってみたいわ。
そこは、ビアバー、ベーカリー、リカーショップが併設されていて、
南魚沼の市街地を一望しつつ、出来立てのビールが楽しめる。車で行けないな。
そこは猿倉山ビール醸造所。なのでラベルが猿?
まあ、良いけど。行ってみたいな~。新潟とか行ったこと無いわ。これから先の残り人生で、
そのひと時だけ、越後長岡で本場の桜飯を頂いてみたいね。
河井継之助は歩いて九州まで行ったんだもの。行けないって事は無いわね。
そんなこんなで、越前長岡の味噌漬けチーズをお届けしました。
うん、美味しかったさ。たちばな本舗さん、ありがとうでした。
越後長岡味噌醸造 たちばな本舗
たちばな本舗さんHPはここクリック。