ところで・・・って、いきなりの出だしですけど、昨日までの続きっていうか、八幡市探訪。
ここ京都府八幡市の、京阪八幡市駅で降り立ったなら、
駅前ロータリーに、こんな方の胸像がいらっしゃる。
真正面からの近影は・・・ちょっと・・・って思って、斜めからの。
かなり目力が強いのだもの。アメリカの発明家さんなのだから!!
彼の名は、トーマス・アルバ・エジソン。白熱電球作った人!なんて事は薄々知っていたのだが。
1879年、炭素白熱電球を発明。
そして、電球の命ともいえる、フィラメントの材料として、石清水八幡宮境内の竹が最も適してると知り、
電球発明の翌年から十数年もの永い間、この竹を使って沢山の炭素白熱電球を作って、
世界の人々に電灯の明るさを、有り難さを、温もりを、知らせてきたのでしょう・
その竹って・・・これだ!!
石清水八幡宮の三ノ鳥居の手前で、上手くは撮れなかったけど、竹を照らす陽の光が綺麗で。
でね、写真撮ってたら、『マニアックな写真撮る人っておるよな~』・・・とか、後ろで誰かが言ってた。
ふんっ奴等は知らない。あれは畏れ多くもトーマス・アルバ・エジソンが愛した竹なのだ!!
って、この竹を撮影中には、この竹をフィラメントにっての、私も知らなんだ。
知ったのは・・・・三ノ鳥居をを潜って、一ツ石を見て、・・・と、横に。寄り道です。そこには。
1929年、電灯発明50年を記念して、世界各国で電灯黄金祭りが開催されたと。
世界各国!石清水八幡宮のフィラメントが、どんなけ世界各国の人々を幸せにしていたかって事でしょ。
日本も勿論参加。記念事業の一つとして、この地に”エジソン記念碑”を建てて
エジソンの功績を永久に伝え讃えることとなったのでした。凄い!
で、そこらを散策しておりますと・・・・ああ、春に来たら咲いているかしら?まだ若い桜の木。
これね、エジソンとは関係ないのですけど。宇宙桜。
宇宙に行った桜なの。
えっとえっと、詳しい説明は・・・もう出掛けなくっちゃなので、下記参照。
いつかこの桜が大木となって、誰もがカメラを向けるような名所となり、京都のなにやら百選になって・・・
なんて頃には、もう私は居ないかな。
石清水八幡宮、こんな見所もありますからね。是非。
国宝 石清水八幡宮
京都府八幡市八幡高坊30
お電話 075-981-3001