レトルトを温めて、ご飯にぶっかけたら八丁味噌仕立ての『名古屋どてめし』が出来上がり~!って、
その『名古屋どてめし』は、ここクリックしてね。
その商品はKALDIで見つけたものだけど、カレーのオリエンタルの商品。
その箱の中に、たまたま、オリジナルグッズの当たり券が入っていたのだ。
その当たり券も、ここクリック。
当選品はこちら。黄金に輝くカレースプーン。しかもカバー付き!
『このたび、「がっちりプレゼントキャンペーン」にご応募いただき、
ありがとうございました。』ってお礼言われても、たまたま入ってた当たり券、
いきなり降って沸いたこの幸福に、逆に恐縮してしまったから、カレー買ってきたわ。
オリエンタルマースカレーだ。しかし・・・このお子さんの顔、怖いわ。
オリエンタルは、1945年(昭和20年)11月、
日本で初となる本格的なルウタイプの「即席カレー」を世に送りだしたそうだ。
まだまだ庶民が家庭で手軽に作れる料理ではなかったカレーが、
オリエンタルの画期的なルウのお陰で、手軽に食べられるようになったらしい。
そしいてそれから月日は流れ、昭和37年、カレー本体とは別にチャツネ(調味料)を別添した、
「マースカレー」が誕生。オリエンタルのマースチャツネ、そのMARSは、
マンゴー(M)、アップル(A)、レーズン(R)などの原料に、スパイス(S)をブレンドした、
オリエンタル独自のMARS調味料なのであった~ぁ。
その拘り云々を調べてたら、面白いのだけど、以下省略。
拘りマースチャツネのレトルトカレー。ごっついお肉もゴロゴロ入ってる!。
中辛なのだけど、まろやかで、スパイスのSより、MARが勝ってる感じ。
どこか懐かしさもあるけど、給食カレーでもないような家庭のってのでもないよな。
だのに、どこかしら、懐かしい感じがするのは何で??辛くないけど美味しいよ。
そもそも”オリエンタル”って言葉が、”東洋風な”って意味らしいので、まあ良いか。
日本で初めてっていうと、本格的なCMソングが作られたのも、オリエンタルカレーなのだそうだ。
1954年(昭和29年)の事。A面「オリエンタルカレーの唄」B面「カレー召しませ」でレコード化。
作詞は「銀座の恋の物語」の大高ひさを、作曲は「岸壁の母」の平川浪竜(なみりゅう)、
そして『お客様は神様です』が誕生した「チャンチキおけさ」を作曲した、長津義司が編曲。
決して生まれてはいない。断じて言っておくけど、有名な曲ばかり。
けど、そんな豪華なCMソング、知らないのだな~。
調べれば調べるほど面白くなってくけど、きりがないので、ご馳走様でした!