普段から被災に備えてサバイバルキットを設定し手に届くところに置いてます(主に車の中とか)。
たまに忘れたりしますが・・・
設定はしても現実は厳しいものなので
「E.D.Cキットでキャンプというかどれだけ耐えれるか?」
体験しようという企画です。
時は2017年1月3日。
E.D.Cキット=ウエストポウチは1番ナウい装備で、その中に
●エスビット(アルコールストーブ)
●ファーストエイド(風邪薬、テーピングくらい)
●ペットボトル
●シェラカップ&隙間に味噌汁
●カロリーメイト
●サバイバルブランケット
●パラコード
●ティッシュペーパー
●テントのグランドシート
ズボンのポケットに
●W.T
●ライト(単3タイプ)
とフリースにソフトシェルジャケット(薄いタイプ)という感じです。
キャンプ地は郊外のいつもの川原、2月には-5度にはなるので、今頃も結構キツイかと。
おまけに前日は雨でした。
命綱はたき火なので、程よくマヅイ状況。
ともかく、グランドシートでオープンシェルターを設置します。
倒れた竹を
しならせて
シートを対角線に被せて、両縁をパラコードで石に巻いて張りますと、こんな感じで屋根になります。
昨年の今頃も同じタイプのシェルターを作ったところ、手練れからツッコミが入ったので、そこは直してあります・・・下の隙間とか。
屋根の中に枯れたススキを敷いて床冷えに対処。
厚みは5Cm以上あるので十分かと。
これでも中に入れば居心地は良いです・・・夕方までは!
夜に向けて薪を作ろうかと、久々にW.Tをオノ化しました。
今回は手間と時間を省くのに落ちた竹を拾い柄を作ります。
が・・・パラコードに力入れたら片側が折れてしまいました。
手を抜くとカッコ良くいきませんね。
片持ちのトマホーク。
これでも結構使えたのでした・・・つづく。
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