HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

Bush Craft “SLICER”

2019-03-17 21:07:48 | ブッシュクラフト
4月13、14日に
東京都 千代田 内神田 1-18-12
内神田 東誠ビル フォーラムミカサ エコ 7F ホール
で開催される
サクラブレードショウ10thに出展します。
13日(土)13時~16時
14日(日)11時~16時
ご来場お待ちしております。


ブッシュクラフトナイフとしては異端ともとれるスタイルを狙っています。
用途はアウトドア作業全般ではありますが、主に食材用です。
アウトドア洋包丁といえば、そんな感じです。



〈ブレード〉
●4.5mm厚、115mm長、VG-10/ストンウォッシュ仕上げ
●フラットグラインド
全体的なデザインは移民が始まった頃のアメリカ、1800年代前半のマウンテンマンが使っていたとされるユーティリティナイフをイメージしてあります。
リーフブレードと呼ばれる広葉樹の葉の形みたいなブレードスタイル(一般的なのかは不明)です。




〈ハンドル〉
●115mm長/ナチュラルリネンマイカルタ
ブレードに合わせてハンドルもマウンテンマン風味に。
資料によれば、当時のハンドルは少し細く、直線的なモノが多く見受けられます。
今回のコレは、ウインクラーナイフのイメージに近く、別モデルのTRAILからのデザインバリエーションという意味合いも含みます。





〈シース〉
●コヨーテブラウンカイデックス/DOTSロック仕様
いつものクロスドロー仕様。
トラッドなスタイルのナイフではありますが、機能性をモダナイズするという手口でナイフを作っています。
やはりシースもカイデックス。


〈あとがき〉
バックカントリー(打撃を主とする使い方)とブッシュクラフト(細かい作業を主とする使い方)を鋼材の厚みに差をつけて分けていますが、それにどれだけの違いがあるのか?意味があるのか?という疑問に対して曖昧にしつつ製作しています。
使い方次第というところもありますが、いろいろ試して明確に出来ればよいかと思っています。

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