HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

C.Q.D-STD&Mk11Mod0

2015-11-15 20:54:39 | タクティカル
まず、前回の補足。
法に基づきバックエッヂは付けていません・・・これは単純にダガーではないと言いたかっただけですので細かな設定の話ではありませんという事で。



さて、L.E.M.S.Sに参加するにあたり、私製タクティカルナイフのスタンダードとバリエーションが久しぶりに揃いました。
スタンダードは改訂版のバージョン2、バリエーションは新企画として以前紹介したMk11Mod0。
コレ以降のタクティカルナイフのバリエーションは
●尖った方向に展開していく
という事になります。
アウトドアユーティリティーとしてブッシュクラフト、私が提唱するバックカントリーナイフの展開があるので、同じでは意味合いが無くなるのではと思います。
バリエーション的に例外が出てくるかもしれませんが・・・
で、C.Q.D-STDのユーティリティー/ファイティング比率は50/50(のつもり)、Mk11では60/40な感じにまとめたつもりです。




〈ブレード〉
STD
●4.5mm厚、115mm長、SKD-11
●ホローグラインド
●酸化処理
Mk11
●スペックは同じ
●レイデント/酸化処理カモフラージュ
Mod0はプロトタイプな意味合いを持たせていたので、カモフラージュにしてみました。
意図的ですので・・・オイルのシミではありませんので・・・



〈ハンドル〉
STD
●123mm長
●シングルフィンガーグルーブ
●ブラックG-10
Mk11
●同上
●スムーズハンドル
●ソングホールはG-10の中
Mod1はSTDと同じ様に尻出し部になります。
ハンドルデザインはSTDは安定感、Mk11は自由度を狙ったモノにしました。



〈シース〉
●ブラックカイデックス/テックロック仕様
基本コンセプトは同じな為、シースも同じにしてあります。
縦にテックロックが設定してありますが、コンシールドキャリーとして幅を持たせない為です。



〈まとめ〉
たまたま今回は同種が2本揃い、比較出来ました。
STDからのバリエーションは同じコンセプト、同じサイズでありながらアプローチを変えて多様性を狙います。
多様性から最適を探りだし、STDもフィードバックによって深化していくものと考えています。
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