HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

7インチ ボウイ

2015-02-22 20:43:46 | トラディショナル
まず、WALLET TOMAHAWKの問い合わせがありました。
購入方法と価格についてですが、タダブログ上では商売話はN.Gとされているので具体的な話は出来ませんので

hellhound-knives@docomo.ne.jp
もしくは
P.C版サイトのメッセージ(赤い矢印がピコピコしてるヤツ)

から問い合わせお願いします。
価格は“COMBAT”タイプで¥8000です。
予定しているSAKURA-BLADE等のナイフショウにも持って行きます。



〈ブレード〉
さて、本題のボウイナイフ。
HELLHOUNDを作る前から作っている古典的なナイフです。
マークはHelp.RIVER→H.RIVER。
このマークのナイフのナロータングもしくはコンシールドタング構造に対し、HELLHOUNDはフルタングという作り分けをしています。


元々はランドールナイフを基本に作っていましたが、ネルソン.クーパー風に近づいています。
この個体はオーダーメイドなので意図的ではありますが・・・
6mm厚、SKD-11をサテン仕上げにしています。
因みにバックエッヂは付いていません。


〈ハンドル〉
ナロータングでマイカルタワッシャーを差し込み、ジュラルミンで蓋をしています。
ハンドルエンドからネジで止めるタイプが多く見られますが、特に露出しているモノは折れる場合があるので、ピン止めにしてあります。
ジュラルミンはA7075、軽量化と強度の目指しました。
結構重くなるんですよ。
ヒルトと中間の装飾はニッケルシルバー。




〈シース〉
ボウイらしく合わせタイプのレザーシース。
3.5mm以上の厚みの革を使っているので頑丈です。
ナイフが重いので、この位のシースでないと破れかねませんね。
〈まとめ〉
古典的なナイフ&シースなので、特に目立った部分は見当たらないかと思いますが、落ち着いた感じはモダンナイフには無い部分かと。
ただ、手間かかりすぎて数作れないのが問題です。
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