HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

名も無きファイティングナイフ

2016-10-30 21:04:04 | タクティカル
11月12日(土) 東京都千代田区 内神田 1-18-12
内神田東誠ビル フォーラムミカサエコ 8F 会議場
13時~18時
で開催される
L.E.M.S.S-P3
に参加します。
ご来場お待ちしております。



ようやく展示用ナイフが完成してきました。
L.E.M.S.Sらしくピュアファイティングナイフを用意しました。
“名も無き”シリーズ(?)は特に決まったコンセプトを設定しておらず、その時々でスタイルを変えています。
今年は
●薄い鋼厚の軽量型、運動性能重視のコンセプト
で作ってみましたが、なぜかというと・・・



〈ブレード〉
●4.5mm厚、140mm長、SKD-11
●レイデント/酸化 カモフラージュ仕上げ
●フラットグラインド
ややドロップ気味のポイントと緩やかなカーブでブレードラインを構成してあります。
薄いといっても4.5mm厚の鋼材から肉厚を残したフラットグラインドとしているのでブレード剛性は高いです。




〈ハンドル〉
●125mm長/黒、茶、緑の積層G-10
●ランダムパターン、カモフラージュ仕様
シングルフィンガーグルーヴの細身のハンドルを、積層G-10でカモフラージュを表現してみました。
積層G-10は6mm厚(くらい)あるので握ってる感はあります。
ハンドルエンドはスカルクラッシャーにインジケーターを装備。
スカルクラッシャーは尖らせず、親指を乗せる事を優先したため平面になっています。



〈シース〉
●スパルタンブレード製 M.O.L.L.E ナイロンシース
もはや説明するまでもないかと思いますが、カモフラージュ、ナイフのスタイルはこのシースに合わせて製作してあります。
ナイロンシースーも基本ラインナップの1つに加えたいモノですが、問題が多々あり、今のところ流用しています。
流用の問題点は
●ある時しか無い!
です。


〈あとがき〉
以前からの計画がいくつもあり、その1つがナイロンシース装備のタクティカル.ピュアファイティングナイフです。
長い期間をかけて練ってきたので、狙い通りのスタイル、重量バランスとなりました。
結構イケてると思いますが・・・





コメント
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