畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

地域資源を活かした取組

2006年08月04日 12時34分53秒 | Weblog
 皆さん、お元気でしょうか。岩手県北も昨日から大変暑くなってきました。選挙区回りをしていても、こまめな休息と水分補給が必須ですね。顔も黒くなってきました。さて、昨日は、二戸を回っていて、昼食に、「そばえ庵」という食堂に行きました。道路からちょっと入ったところにある隠れ家のようなところです。米田カヨさんという田舎のお母さんを思わせる、素朴でやさしそうな方が切り盛りしています(私の母親を思い出しました。)。十割そば、へっちょこ団子(雑穀でつくった団子がアズキ汁に入っているもの)をいただきました。また、サービスとして、雑穀でつくった刺身風のもの(精進料理的ですね。)や梅や大豆を酢につけたもの、キュウリを自家製醤油で漬けたものも食べさせていただきました。そばは、8月に植えて、10月に収穫だそうですが、地域の子供会の子供と収穫、そば打ちの企画も行っているとのことです。
 二戸、九戸、久慈地域は、冷害も多く、昔から雑穀文化の土地であります。それを積極的に売り出す、そして、その技術を引き継ぐ試みはすばらしいと思います。スローライフとは何か、真に豊かな生活とは何かということを考えさせられます。そういえば、先日は、安倍晋三氏が二戸の駅前にある「つぶっこまんま」という雑穀料理を食べさせてくれる食堂に行かれたみたいですね。我が故郷のすばらしさを見てもらってうれしい限りです。
 


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