自民党から国会改革が必要なので、実務者協議を毎週行いましょうとのことでした。しかし、今週は開催されませんでした。先週連絡がきたのですが、国家公務員法改正案について民主、維新、みんなの要望で本会議での登壇案件とすることにしたが、それは当初の約束と異なりこれらの党との信頼関係がくずれた、としという説明でした。わかったようなわからないような説明です。今週は、さらに、強行採決に近い形で特定秘密保全法の採決もされたので、なおさら、国会改革につての協議か進めにくくなっているのでしょう。結局、自民党は、審議充実の意味での国会改革を進める気はなく、大臣答弁の負担軽減のための国会改革だったというのが、はからずも明らかになりました。彼らの国会改革はご都合主義なのですね。
TPPについても、「重要5品目を守るというのは、公約には書いていないので、厳密な意味での公約とは言えない。Jファイルには書いてあるが、それは、政策集であり、公約とは言えない。」という答弁を総理総裁が平気でする党ですから。
かつての民主党は、公約を数値化して達成時期も明確化しすぎて、公約違反だと攻められましたが、民主党の方が政権能力は別として誠実だったのは確かだと思います。次の選挙には、曖昧な約束ですませるという自民党のこそくでしたたかなやり方をまねすべきですかね。皮肉をこめてそう書く次第です。
予算委員会の集中審議も求めているのですが、ずっと、折りを見て判断すると引っ張ってきて、ここに来て、会期末まであとわずかなので、時間を取るのは困難だと言い始めています。したたかさを持った老かいな党ですね。
TPPについても、「重要5品目を守るというのは、公約には書いていないので、厳密な意味での公約とは言えない。Jファイルには書いてあるが、それは、政策集であり、公約とは言えない。」という答弁を総理総裁が平気でする党ですから。
かつての民主党は、公約を数値化して達成時期も明確化しすぎて、公約違反だと攻められましたが、民主党の方が政権能力は別として誠実だったのは確かだと思います。次の選挙には、曖昧な約束ですませるという自民党のこそくでしたたかなやり方をまねすべきですかね。皮肉をこめてそう書く次第です。
予算委員会の集中審議も求めているのですが、ずっと、折りを見て判断すると引っ張ってきて、ここに来て、会期末まであとわずかなので、時間を取るのは困難だと言い始めています。したたかさを持った老かいな党ですね。