畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

地域の宝、短角牛はばたく!

2008年09月15日 19時36分23秒 | Weblog
 私は地域資源を活かした故郷の活性化を唱えていますが、最近、東京の某レストランから、「岩手のヘルシーな短角牛の生産者を直接紹介してほしい。仕入れルートを確立したい。」という話がありました。紹介してあげたらこの話はうまくまとまったとのことです。

 これまで前沢牛、松坂牛など、和牛は黒毛和牛の霜降り(さしが入ったもの)がもてはやされてきました。しかし、これらの牛は頻繁に食べるには重苦しく、肉本来の味を楽しむには向いていないというのです。だから、肉本来の味がすぐれている岩手短角牛のいい品質のものを探していたというのです。このレストランは東京でかなり高級なレストランです。

 岩手短角牛の名産地が、岩手県北の山形、岩泉などです。自然の中で自然の牧草を食べてナチュラルに育つのが短角牛です。この良さが認識されています。私は大変誇りに思います。この地域で生まれ育ち、この地域を知る私は、民間ベースにおいても、人脈をふるに活かして、地域の宝の発信をしてまいります。

だから政権交代!

2008年09月11日 12時03分30秒 | Weblog
 本日気にかかる記事が各紙に載っていました。それは当地域の自民党の現職の衆議院議員の各自治会あての敬老会〈シルバーの集い〉の会合へのお祝いメッセージを、まとめて役場に託して配布してもらっていたというものです。そして、それについて、住民から、公的機関から自分のために便宜を図ってもらうことは不適切ではないかとの批判が上がっているというのです。おそらくこれまでもやっていたことなのでしょうが、これを見ても、政治的中立性が求められる行政機関と与党との長年の癒着がわかるというものです。政治と行政の間に緊張感がなくなっているのではないでしょうか。だから政権交代が必要なのです!
 
 総裁選挙の議論を聞いていても、まず自分たちの政策を固めてから民主党と議論するのが筋であるにもかかわらず、民主党批判を声高に叫んでいることも見苦しいですね。また、1年で投げ出した安倍前総理と福田総理を圧倒的多数で総裁に選出した自民党の議員の皆様から、今回の経緯について何ら反省の言葉が出ずに、けじめのないままに政治ショーが行われていることには妙な感じがします。

 この前書いた後期高齢者の文書の件といい、追いつめられた与党は、政権にしがみつくために何でもやってくると思われます。注意が必要ですね。

 

解散総選挙早まる!?

2008年09月03日 21時09分51秒 | Weblog
 一昨日メールを見ていよいよ来るべき時が来たなと思いました。それは、福田総理の辞任を知らせるメールです。「いよいよ来るべき時が来た」とは、解散総選挙です。自民党は、来年9月の任期まで支持率が上昇する要因はないため、予算でばらまきをするか、総理総裁を変えてご祝儀相場で支持率が高いうちに解散するしか方法はないのですから。

 補正予算を国会で成立させる前の、突然の総理辞任は予想より展開が早かったのですが、そうであれば解散総選挙は10月か11月になるかもしれませんね。

 自民党では大々的な総裁選挙をやって注目を集める作戦でしょうが、賢明なる国民の皆様はだまされることはないでしょう。いよいよ政権交代をかけた、そして、岩手2区を変える最終決戦が近づいています。