国会の代表質問の風景をテレビで見て素朴な疑問を持ちました。議席の相当部分、半分近くが空席です。どうしてでしょうか。いろいろ議員さんは都合がある人が多いのでしょうか。不思議ですね。
さて、最近は消費税率を上げる時期について自民党内で議論になっていましたね。「2011年までに所要の法律の規定の整備を行う。施行期日については別途法律で決める。」という内容でした。でも、麻生総理は、3年後に上げるという自分の考えにぶれはないと強弁しています。しかし、もしこの通りだとすると、大問題です。消費税率を上げる時期についてごまかしていることになるからです。わざと曖昧にしていることになるからです。大変不誠実でずるいことです。
官僚のいわゆる「わたり」についても、自分は認めないと言っています。しかし、それが可能な規定がある政令については見直さないそうです。官僚は、麻生さんが総理でなくなることを待っていることでしょう。制度的に何ら担保がないのです。
以上を見ると、麻生さんは、本当に言っていることをやり遂げるつもりがあるのか、最終的に一体何をやるつもりか、かなり疑問に思います。最終的にはどちらになろうと言い抜けができるようにやっきになっています。ぶれていると批判されることが多かったので、後でぶれていないと言うためなのでしょう。もし、ぶれていないと言うのなら、そして、言っていることを実行する気持ちがあるのなら、なぜ、法律や政令ではっきりさせる気がないのでしょうか。
さて、最近は消費税率を上げる時期について自民党内で議論になっていましたね。「2011年までに所要の法律の規定の整備を行う。施行期日については別途法律で決める。」という内容でした。でも、麻生総理は、3年後に上げるという自分の考えにぶれはないと強弁しています。しかし、もしこの通りだとすると、大問題です。消費税率を上げる時期についてごまかしていることになるからです。わざと曖昧にしていることになるからです。大変不誠実でずるいことです。
官僚のいわゆる「わたり」についても、自分は認めないと言っています。しかし、それが可能な規定がある政令については見直さないそうです。官僚は、麻生さんが総理でなくなることを待っていることでしょう。制度的に何ら担保がないのです。
以上を見ると、麻生さんは、本当に言っていることをやり遂げるつもりがあるのか、最終的に一体何をやるつもりか、かなり疑問に思います。最終的にはどちらになろうと言い抜けができるようにやっきになっています。ぶれていると批判されることが多かったので、後でぶれていないと言うためなのでしょう。もし、ぶれていないと言うのなら、そして、言っていることを実行する気持ちがあるのなら、なぜ、法律や政令ではっきりさせる気がないのでしょうか。