畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

実は曖昧な日本の総理、麻生さん

2009年01月30日 17時20分07秒 | Weblog
 国会の代表質問の風景をテレビで見て素朴な疑問を持ちました。議席の相当部分、半分近くが空席です。どうしてでしょうか。いろいろ議員さんは都合がある人が多いのでしょうか。不思議ですね。

 さて、最近は消費税率を上げる時期について自民党内で議論になっていましたね。「2011年までに所要の法律の規定の整備を行う。施行期日については別途法律で決める。」という内容でした。でも、麻生総理は、3年後に上げるという自分の考えにぶれはないと強弁しています。しかし、もしこの通りだとすると、大問題です。消費税率を上げる時期についてごまかしていることになるからです。わざと曖昧にしていることになるからです。大変不誠実でずるいことです。

 官僚のいわゆる「わたり」についても、自分は認めないと言っています。しかし、それが可能な規定がある政令については見直さないそうです。官僚は、麻生さんが総理でなくなることを待っていることでしょう。制度的に何ら担保がないのです。

 以上を見ると、麻生さんは、本当に言っていることをやり遂げるつもりがあるのか、最終的に一体何をやるつもりか、かなり疑問に思います。最終的にはどちらになろうと言い抜けができるようにやっきになっています。ぶれていると批判されることが多かったので、後でぶれていないと言うためなのでしょう。もし、ぶれていないと言うのなら、そして、言っていることを実行する気持ちがあるのなら、なぜ、法律や政令ではっきりさせる気がないのでしょうか。

歩く住宅地図

2009年01月19日 20時35分01秒 | Weblog
 17日には、12月に引き続き郵便局長会の局長さんたちにポスティングをしていただきました。3区の遠野、釜石の局長さんたちも駆けつけて、2区のポスティング活動をしていただきました。大変ありがたいことです。さて、局長さんたちもかなり若い世代が多くなっている感じです。私と同じ昭和38年生まれやその前後生まれの局長さんも結構おられました。同じ年の局長さんとは、前の日の局長会の新年会でも「同級生、同級生、花の38組、若い世代が社会を変える!」と盛り上がりました。
 それにしても、局長さんや郵政労組の皆さんにポスティングしていただいて感心するのですが、回るのが早いですね。1人100件から150件を2時間程度で回ります。さすが、配達には慣れている人たちです。生きた(歩く)ゼンリン住宅地図と呼びたくなるほどです。
 ありがとうございました。

寒いですね。

2009年01月18日 16時48分47秒 | Weblog
 寒い日々が続きますが皆様お元気でしょうか。朝は氷点下5度から7度といった日も最近は多く、街頭や朝の辻立ちは大変な日も多いです。この寒さを乗り越えたら春が来ると思って頑張っています。
 それにしても、今年は暖冬という長期予想だったのではないでしょうか。天気予報の長期予報の意味は果たしてあるのか、このために費用をかけて研究する必要があるのか疑問に思います。そもそも精度の高い長期予報は無理という前提で考えた方がいいのではないでしょうか。似たようなこととして、地震の予想の研究も上げられます。研究については短期的な成果を求めることはできませんが、それにしてもコストとアウトプットをきちんと説明すべき分野ではありますね。
 今の世の中をつくったのは、派遣労働の原則解禁を行った小泉・竹中の両氏のせいでもありますが、今こそ、彼らの説明責任が求められていると思います。マスコミも含めて日本社会は、そのときだけ騒いで、結果や責任の段階になるとさも忘れたかのような態度を取りますが、その悪弊は改めなければなりませんね。

 さて、年末年始の番組を見ていて思ったことがあります。芸能人の分野でも二世が多いということです。芸能界に入るにも親が芸能人であった方が都合がいいのでしょうか。それとも親のコネが効くのでしょうか。二世の多い職業としては、政治家(国家議員)、芸能人、医者(開業医)、外交官などが多いような気がします。これらの職業は、一般からすると特殊な分野であるから二世も多いのでしょうか。あるいは、一般の人が一からその職業につくよりはいろいろと出発点が有利だという面もあるのでしょうか。あきらかに政治家はそうですが、、、。いずれにしても活力ある社会をつくるためにはいろいろな出自の人がいろいろな職業に就けるような社会にしなければなれません。「芸能界よ、お前もか。」という気分ですね。

新年明けましておめでとうございます。

2009年01月01日 14時25分06秒 | Weblog
 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。本年は、言うまでもなく、衆議院議員総選挙が行われる年であります。この選挙では、今の生活でいいのかが端的に問われる選挙となります。今の生活でいいのであれば、今の政治、今の自公政権でいいでしょう。しかし、そのような人はほとんどいないはずです。そうであれば、今年こそ、政治を変え、政権を変え、ともにいい生活、いい社会をつくろうではありませんか。

 最近、うさんくさく感じることがあります。それは、政界再編とマスコミの政治全体が迷走しているような報道の仕方です。
 政界再編については、自民党の政治家が言い出していますが、自民党での選挙が厳しいため目先を変えるために言っているふしがあります。安易に政界再編とか新党を言うのは、選挙生き残りが目当ての未成熟な政治文化だと思われてなりません。必要なのは、政界再編ではなく、政権交代です。政界再編の前に、まず、これまでの長期の自民党政治について当事者である自民党議員から反省してもらわなければなりません。それなくしてなし崩し的な政界再編は筋違いです。
 また、マスコミは、自民党公明党に対する批判の一方、民主党に対する批判も行い、所詮日本の政治は、、、という論調を行います。これでは、政治不信を増長するばかりです。民主党はこれまで政権を担ったことはありません。今の状況は、これまでの政権を担った自民党、公明党の政治の結果なのです。この点を明確に踏まえて、もっと将来に向けた建設的な報道をすべきです。
 私は、政治家としての責任を果たすべく、前向きに、かつ、建設的に邁進してまいります。最後に私の座右の銘を皆様に贈り、新年の年頭のご挨拶とさせていただきます。
 あなたがいるから頑張れる!
 本年もよろしくお願いいたします。