畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

穴の会?

2007年11月30日 18時13分02秒 | Weblog
 民主党の候補者有志と「穴の会」と称するグループをつくりました。自戒を込めたほんの軽い会です。
 民主党王国と言われる県があります。しかし、その中で唯一議席を持てない弱い選挙区もあります。私の岩手2区はその典型ですが、その他にも山梨2区、愛知15区などがあります。山梨2区の坂口岳洋さんと冗談で話していて浮かんだネーミングです。その話に愛知15区の森本和義さんものってきました。ちなみに、山梨は新民主党王国だそうです。この前の参議院議員選挙の民主党得票率は、岩手に次いで全国2位だそうです。参議院議員2名とも民主党で、衆議院議員を出していない選挙区は坂口さんのところだけだそうです。また、愛知県は言わずと知れた民主党王国ですが、その中で愛知15区は、比例復活も含めて全く衆議院議員を出したことがないそうです。その他、三重県も王国ですが、三重5区だけ民主党が議席を得られていませんね。余談になりますが、滋賀県は隠れた王国なのです。というのは、比例復活も含めれば全選挙区から民主党衆議院議員を出しているからです。
 次回の衆議院議員総選挙では、「王国の穴」をふさがなくては到底政権交代はおぼつきません。畑こうじは小沢代表同様政治生命をかけてがんばります。正確に言いますと、議員になっていませんから、政治生命はまだない立場ですので、「生活生命」をかけて頑張ります。

あえて民主党に苦言を呈する。

2007年11月24日 19時48分11秒 | Weblog
 最近、演説とか挨拶が良くなったと言われることがあります。うれしいです。しかし、以前はそんなにひどかったのでしょうか?そういえば、ある会合でカラオケを歌ったら、「畑さん、良かったよ。ちょうどいい加減だ。うまくも下手でもなくて。」と言われたことが何回かあります。私としては、自分に酔って気持ち良く、そして、うまく?歌ったつもりだったので、思わずずっこけました。まぁカラオケは人に迷惑をかけずに自分に酔えればいいのですから。ひょっとすると、私は楽観的な性格かもしれませんね。

 さて、ある支持者の方から、「道路整備の陳情団として上京し、日比谷公園から永田町まで街頭陳情行進をした。自民党本部にも民主党本部にも立ち寄った。自民党本部ではゲートの門のところに、何人か担当の国会議員が待っていてくれて陳情を受けてくれた。民主党は事情があって対応できないと言われた。」と言われました。問題ですね。ここに民主党の問題が典型的に現れていると思います。政策やディベート、パフォーマンスには強いのですが、自民党のような泥臭く有権者を大切にする姿勢に欠けるのではないでしょうか。例え、それがポーズであったとしても自民党恐るべしです。民主党本部の姿勢に猛省を促す次第です。

医師不足対策

2007年11月16日 22時07分57秒 | Weblog
 ある医師の方とお話ししました。医師不足対策についてです。
 端的には、医師は、「最新の医療状況から離れたくない。研究に便利なところがいい。子供の教育も心配である。」ため、田舎には行きたくないというのが本音のようでした。したがって、地方で勤務させるためには、そして地方で医師の数を充足させるためには、「2、3年行ってくれというのでさえもダメで、都市部に住みながら、週何回か行ってくれ」というのなら良いのではないかということだそうです。
 つまり、都市の医師を地域の医療に恒常的、定期的(しかし、一人の医師を長期ではなく)に回す体制をつくれば良いのではないかというのです。もちろん、あるべき姿ではありませんが、医師の事情と地方の事情の両者を満たす折衷案的で現実的な解決方法として傾聴に値すると考えました。
 さらには、医師が本来医師でなくても行える業務(医療事務、検査、研究補助など)を行うために、本来の業務が忙しくなるという弊害もあります。世界の先進国でみれば絶対数が少ない医師数を増やすことが抜本的な解決になりますが、このようなところから手をつけることが医師の負担の軽減につながる短期的な対策となります。つまり、周辺医療業務を行う人員を増やすことなのです。これは、医師数を増やすほど費用や手間、制度的措置も必要ありませんし、地方の雇用対策にもつながるわけです。いかがでしょうか。

ついてる、ついてる

2007年11月15日 19時51分05秒 | Weblog
 先日活動のために高速道路を走っていると、路面がでこぼこしているわけでもないにもかかわらず、がたがたするのです。このまま走ろうかとも思ったのですが、ちょうどパーキングがあったため止まりました。タイヤを見てみたら、パンクしているのです。
 我ながらいい判断だったと思います。また、異変を感じたところにちょうどパーキングがあったのは運が良かったですね。パンクした原因は思い至りませんが不幸中の幸いでした。
 これをきっかけに冬タイヤに変えました。今日は大変寒く車の路面温度表示が2度でした。これから積雪凍結の季節になります。皆さん運転にはくれぐれも注意しましょうね。

小沢代表から元気をもらいました。

2007年11月12日 16時46分17秒 | Weblog
 昨日は地元の中平均県議の結婚披露宴に出席しました。媒酌人は小沢代表ご夫妻でした。「次は岩手2区は勝たなければならないな。がんばれよ。」と言われました。総選挙の時期の見込みについても小沢先生の見立てを教えていただきました。
 結婚披露宴自体の主役はもちろん中平県議ご夫妻ですが、参加者は、小沢代表のところに集まり小沢代表の元気な姿を喜んでおりました。今後の活動についても私自身意気上がりました。帰りは、小沢代表は二戸駅から新幹線に乗ったわけですが、私も偶然二戸経由で滝沢に行く予定だったので、改めて二戸駅でお見送りをして、握手していただいた次第です。
 小沢代表から元気をいただきました。

ねじれ解消のためには。

2007年11月11日 11時01分53秒 | Weblog
 テロ特措法が参議院で否決された場合、衆議院での3分の2による再議決の可能性も取り沙汰されています。衆議院と参議院とのねじれがあるわけですが、このような場合に憲法は制度的解決の手段を用意しているのです。それが衆議院での再議決です。私は、再議決そのものは非難されるものではないと考えています。
こような措置は制度が想定している範囲内であるからです。
 もちろん、その前には憲法上の規定による両院協議会、あるいは、非公式な協議の場などによる妥結を探ることは当然のことですが、もし両者の考えが妥結に至らなければ制度的手段に従って粛々と対応し、その結果はいずれ国民の審判にさらされるでしょう。それが民主主義というものです。
 選挙ではこのようなねじれ状態の解消も最大の争点の一つとなるでしょう。参議院の構成は当面変わらないとして、ねじれ解消のためには衆議院の構成はいかにあるべきかということです。冷静に考えればどのような構成が政治安定のために望ましいかはわかることですね。
 

小沢代表辞意表明に関して考えること。

2007年11月05日 22時19分10秒 | Weblog
 昨日はびっくりしました。小沢代表の辞意表明です。
 しかし、よく考えるとびっくりする必要はないのです。
 小沢先生は、単純な方ではありません。その先の先を考えての言動だと考えます。もし、役員会での自分に対しての不信任と受け取っての辞任だとすれば、小沢先生の性格からすると、即座に民主党を離党するか議員を辞職すると思います。
 私は、小沢先生は深いお考えがあると確信しています。私は、120%小沢先生についていきます。辞意表明後の動きを見ると、世間は小沢一郎を求めていると思います。そもそも総理でもないのに辞意表明をしたくらいで号外が出るほどの政治家はいるでしょうか。

 昨日の小沢代表の記者会見での発言を聞くと、そもそも小沢代表は、何も連立についてこだわる発言をしているわけではないのです。政策が進むような体制が必要だと言っているだけです。国会が行き詰まるのであれば、それを打開して国民のための政治が行われるような方法を探るのは当然ではないでしょうか。私自身は、それは政策協議だと考えます。間違ってほしくないのは、連立ありきではないのです。政策毎の政策協議です。
 次に、小沢代表は、次の衆議院議員選挙は厳しいと言われましたが、それも当然のことです。衆議院議員選挙は、参議院議員選挙の大勝のようにはいかないよ、うかれるべきではないよ、という警鐘だと思います。

 我々は、心して次期衆議院議員選挙での勝利、国民のための政策の実現に邁進すべきです。命をかけて活動すべきです。いずれにしても、私は、2区で勝利することが小沢先生の理想を実現することにつながることだと確信しています。小沢先生を信じて頑張ってまいります。

お茶会と街頭演説の一日

2007年11月03日 19時59分55秒 | Weblog
 本日は、二戸市の文化祭に顔を出した後、久慈で民主党街頭演説会を行いました。
 二戸の文化祭では、お茶会にも参加しましたが、お茶の作法もわからずに出たもので、冷や汗ものでした。出されたお茶の茶碗の回し方、飲み方はうろ覚えでわかっていたつもりですが、お茶菓子の食べ方や飲んだ後の茶碗の見方は全くわからずに、隣の方から小声で教えてもらいました。赤面物です。饅頭は手前のものを手で取るのですが、それ以外のお菓子は箸で取り、楊枝のようなもので手前から切り取り食べるのです。また、茶碗は、ひじをつけて畳のところから離さないで適宜回して眺めるのです。言葉ではうまく表現できませんが、イメージできましたでしょうか。日本文化は様式美の世界だと改めて思った次第です。
 お茶会の会話の中で、すばらしい地域資源を再発見しました。浄法寺の漆です。お菓子の容器に浄法寺の漆が使われていたのですが、浄法寺の漆は、京都の金閣寺にも使われているそうです。さらには、日光の東照宮の修復にも使われているのだそうです。

 さて、その後は久慈に戻り気合いを入れて街頭演説を行いました。平野達男参議院議員と主浜了参議院議員にもご参加いただきました。北岩手を故郷として生まれ育った私は、二世でもありませんし、いわゆる地盤、看板、かばんがあるわけでもありません。であるがゆえに、故郷の皆様の生活実感がわかるし、格差問題を語る資格があると自負しています。政局やテロ特措法の話題ばかりの昨今ですが、年金問題も格差問題も全く何一つ解決していません。ますますひどくなっています。畑こうじは頑張っていきます。

私の北岩手のお気に入りの風景

2007年11月02日 20時18分52秒 | Weblog
 先日軽米の産業祭りで米からつくったパンを食べてみました。普通のパンと変わらず、あるいはそれ以上においしくいただけました。そう言えば、秋田県の田沢湖のレストランには、米から作ったビール「こまちビール」があります。これも淡麗で飲みやすいです。米が余っているなら、そして、米の価格が低迷しているなら、米を加工した食品をつくってみたらいかがでしょうか。米を原料とした食品がそれほど広がらない原因は何なのでしょうか。加工のしにくさ?コストがかかる?、、、。誰かわかる方は教えて下さい。

 さて、岩手2区内で私が実は気に入っている風景を今日は書きます。北岩手は、陸中海岸、八幡平、岩手山など世界に誇る風景を持っていますが、私が何気なく気に入っているのは実は以下の風景です。
○普代浜
 荒い波を砂浜で見ているとリフレッシュできます。人里から離れほとんど人の出 入りも少ないので一人になりたいときに最適です。
○久慈の夏井から大野の国道395号に至る林道脇の風景
 なだらかな丘陵、大規模な牧草地帯、森林と、本当にヨーロッパのような風景で す。北岩手の普通の自然の雄大さを感じることができます。
○折爪岳山頂からの風景
 はるか太平洋や八戸市まで見渡せます。一戸から八戸が同じ文化圏であることが 感じられます。

 ところで、明日は、畑こうじの告知ポスターにあるとおり、午後3時30分から久慈市の岩手銀行付近で街頭演説会を行います。久々の地元久慈での演説となります。畑こうじの心の叫びを気合いを入れて行いたいと思います。お時間のある方はぜひとも、ない方は何とかつくっていただいて、聞きにきていただければ幸いです。