畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

お役所仕事からの脱却を

2008年05月30日 21時01分08秒 | Weblog
 早起きをして辻立ちしているため、夜は眠くなってしまいブログの更新が少なくなっています。
 さて、先日小沢代表の代理として、道路関係の総会に出て来ました。道路の整備促進等を訴える例年行っている定例の会合です。その際同席したある国会議員の秘書さんが話していたことですが、私もなるほどと思ったので書く次第です。
 この手の会合は、最後に決議事項を決定し、国会議員に陳情に行くのが通例です。しかし、その秘書さんは、土曜日や日曜日に、この会合を開催し、国会議員に同席してもらって要望をしたらどうかというのです。そうすれば、首長さんや役所関係者が東京に行く交通費も節約できるし、その場で議員とのやりとりもできるので議論も深まるのではないか、というのです。
 平日にルーティーンのようにこのような会合をやるのではなく、同じやるのであれば、費用の節約やどうすればより実質的に要望が伝わるかを考えるべきではあります。このようなところにもお役所仕事的な部分があるなぁと確かに感じられます。

畑を見つけて下さい。

2008年05月25日 10時58分05秒 | Weblog
 ブログの更新が久しぶりになりました。すみません。広い岩手2区選挙区で先週は、事務所のある久慈にいられなかったためです。
 さて、各地で辻立ちを行っています。若干都市間で入れ替わりがありずれることがありますが、概ね、月曜日は滝沢のチャグチャグホール前の交差点か篠木から国道46号に出るところの交差点で、火曜日は八幡平市の開福酒店前の交差点、水曜日は二戸市の浪岡めがね店前の交差点で、木曜日には久慈市の岩手銀行前の交差点か長内橋の交差点か大規模ショッピングタウンのところの交差点で街頭演説又は手振りをさせていただいています。金曜日は宮古市の駅から末広町に行くところの交差点の岩手銀行前です。時間は、日によって前後しますが概ね7時30分から8時30分の間です。また、夕方5時30分頃からはそれぞれの地域の交差点やショッピングタウンのスーパーのところに出没して街頭をしていることも多いです。
 見かけましたら、手やクラクションで合図をしていただければ大変励みになります。

ガソリン税の動きで見えること

2008年05月12日 18時07分45秒 | Weblog
 福田総理のガソリン税をめぐる決着に向けての動きをよく見てみると、どうも財務省のシナリオに乗っかっているのではないでしょうか。私はそう思います。財政当局たる財務省としては、税金の使い道は自由な方がいいと考えるでしょう。長年の国土交通省との争いに決着をつけるチャンスです。ただ、財務省としては、税収減は大変いやなことです。したがって、暫定税率分は絶対下げない、暫定税率は絶対廃止しない、という強い意思が見られます。
 それで税率を下げないために、環境対策などあの手、この手の理屈を使ってくるのでしょう。
 しかし、税金とは極端に言うと、使い道よりも取られ方にこそ注意すべきです。そもそも議会の始まりは、税金の徴収対象、税率、徴収方法等に対象者たる民衆の代表が同意を与える機関として始まったのです。いわば「代表なければ課税なし」です。フランス革命やアメリカ独立戦争も税金の取られ方に意義を唱えて始められた側面が強いのです。アメリカ独立戦争の始まりたる、お茶への課説への反発への暴動が「ボストンティーパーティー事件」でした。
 財務省は、おそらく、一回取ることが認められた税金は死んでも放したくないのでしょう。そこに与党の既得権益にしがみつく政治家ものっかっているのでしょう。
 政治とは、生活感覚・庶民感覚が一番大切だとつくづく感じます。1万円の価値をどうみるか、税金を取られる痛みに思いをはせることができるかです。これができなければ一般の人に強烈なしっぺ返しをくらうでしょう。

GW終了

2008年05月06日 19時47分31秒 | Weblog
 GWが終わります。私にとってGWは、ゴールデンウイークではなく、がんがんウィークでした。がんがん街頭演説をしまくりました。気合いを入れてしまくりました。今はちょっと疲れ気味です。
 ちなみに、「がんがん」とは岩手選挙区選出の主浜了参議院議員の口癖です。「がんがんやりましょう。」とか「がんがん歩いて下さい。」といつもハッパをかけられます。

 街頭演説をしていると何と言っても後期高齢者医療制度についての不満の声を聞くことが多いです。ご老人の方から「お願いします。」と頭を下げられることもたびたびです。この場合、私は今の政治に悲しさと怒りを感じます。本当にご老人の皆様は困っているのです。私の方こそ申し訳ない思いで頭を下げたいのです。
 いずれにしても地域の弱い方や一般の方に負担のつけまわしやしわよせをするこれまでの政治は限界に来ていることは確かです。
 政府与党は、財源の問題を持ち出して民主党の対案や政策を批判しますが、私に言わせれば、財源はないわけではなく、使い方が間違っているだけなのです。そして、予算配分を変えて国民のニーズに合致した使い方に変えることにこそ、政権交代の本質があると考えています。

 これからは街頭演説を含めてもっともっと皆様に畑こうじを出していきたいと思っています。皆様ご期待下さい。