2月10日、田野畑村の国道45号 尾肝要トンネル貫通式に出席してまいりました。
尾肝要トンネルは、東日本大震災の復興道路として整備が進む三陸北縦貫道の一部である尾肝要道路(約4.5Km)のうち約2.7Kmを占めるトンネルです。
田野畑と巣合を結ぶこの区間の道路は、急勾配、急カーブが連続して危険な上、冬には積雪や凍結などのために更に条件が悪化する難所であり、トンネル完成は地元住民の悲願でした。このトンネル完成により、沿岸の広域的な連携ができるようになり、田野畑村から久慈市、宮古市の病院への患者搬送の円滑化など、まさに命の道としての効果が期待されます。
私はこれまで、国会質問で何度も取り上げ、更に政務三役(大臣、副大臣、政務官)との直接折衝や国土交通省道路局への打ち込み、知事へのバックアップなど、国土交通省出身であることを最大限に活かし、ありとあらゆる手段を駆使して実現に向け働きかけてまいりました。
実は尾肝要道路は、今から7年前の2006年3月30日に事業決定しています。しかし、2009年の政権交代まではほとんど何の動きもなく遅々として進んでいませんでした。それを、私が衆議院議員となってから、公共事業全体の予算が減らされる中にもかかわらず、2010年11月には、2013年度から供用(開通)されることを決定させ、大震災からの復興のリーディングプロジェクトとして事業が更に加速し、その結果、今回こうしてトンネル貫通というひとつの形となりました。早期実現の力になれたことを大変うれしく思います。
以前にもお伝えしましたが、三陸沿岸道路は、全線開通まで10年かかるところを「それでは遅すぎる、復興が加速しない」と私が強く楔を打ち込み、7年で全線開通することになったものです。
これからも、数少ない国土交通省出身議員の強みを活かして、地元の復旧、復興のために全力を尽くしてまいります。どうか遠慮なくご意見、ご要望などをお聞かせいただければと思います。
尾肝要トンネルは、東日本大震災の復興道路として整備が進む三陸北縦貫道の一部である尾肝要道路(約4.5Km)のうち約2.7Kmを占めるトンネルです。
田野畑と巣合を結ぶこの区間の道路は、急勾配、急カーブが連続して危険な上、冬には積雪や凍結などのために更に条件が悪化する難所であり、トンネル完成は地元住民の悲願でした。このトンネル完成により、沿岸の広域的な連携ができるようになり、田野畑村から久慈市、宮古市の病院への患者搬送の円滑化など、まさに命の道としての効果が期待されます。
私はこれまで、国会質問で何度も取り上げ、更に政務三役(大臣、副大臣、政務官)との直接折衝や国土交通省道路局への打ち込み、知事へのバックアップなど、国土交通省出身であることを最大限に活かし、ありとあらゆる手段を駆使して実現に向け働きかけてまいりました。
実は尾肝要道路は、今から7年前の2006年3月30日に事業決定しています。しかし、2009年の政権交代まではほとんど何の動きもなく遅々として進んでいませんでした。それを、私が衆議院議員となってから、公共事業全体の予算が減らされる中にもかかわらず、2010年11月には、2013年度から供用(開通)されることを決定させ、大震災からの復興のリーディングプロジェクトとして事業が更に加速し、その結果、今回こうしてトンネル貫通というひとつの形となりました。早期実現の力になれたことを大変うれしく思います。
以前にもお伝えしましたが、三陸沿岸道路は、全線開通まで10年かかるところを「それでは遅すぎる、復興が加速しない」と私が強く楔を打ち込み、7年で全線開通することになったものです。
これからも、数少ない国土交通省出身議員の強みを活かして、地元の復旧、復興のために全力を尽くしてまいります。どうか遠慮なくご意見、ご要望などをお聞かせいただければと思います。