畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

初質問終わりました

2010年02月27日 11時27分20秒 | Weblog
 昨日、予算委員会の分科会で、国会議員になって、すなわち生まれて初めて国会での質問に立たせていただきました。公務員の時には、局長や課長の随行で来たことはありますが、自分が質問をするのは別の緊張感がありました。
 JR貨物の第三セクターに対する線路使用料(調整金)制度、公共交通の支援、建設業の転換支援政策について議論さていただきました。
 心がけたのは、よく政治家の発言にありがちな、演説的、プロパガンダ的に一方的に言いっぱなしにするのではなく、問題点を指摘し、かつ、政策的提言をまじえつつ双方向的に議論する展開にしようとしたことです。
 JR貨物線路使用料問題では、前原国土交通大臣から、「つぎはぎだらけでその場しのぎの制度から、岩手県とも調節しつつあるべき制度を検討していきたい。」という前向きな答弁を引き出すことができました。
 終わった後、前原大臣は、「いい質問だったね。」と手をさしのべて握手して下さいました。
 地元紙の岩手日報の記者は、いい答弁が引き出せましたね、と言っていました。
 次は、国土交通委員会での質問の機会が近々ありそうです。来週くらいではないかと思います。今話題の公共事業の「仮配分」問題について、箇所付けや透明な事業手続のあり方、これまで何が問題だったのかなどについて、私の経験も踏まえて議論させていただきたいと考えています。
 昨日の予算委員会でのデビューは、まず地元ネタから入りましたが、次回では大所高所の骨太の政策論を展開したいと考えています。こうご期待下さい。

 なお、明日、午後6時から久慈市長選挙の候補予定者の遠藤じょうじさんの総決起大会が開催されます。アンバーホールにおいてです。達増知事も来られます。今の久慈市を変えて良くしたいと思う皆様のこぞってのご来場を、畑こうじより伏してお願い申し上げる次第です。

質問の機会

2010年02月15日 14時26分38秒 | Weblog
 更新が久しぶりになりましたが、皆様お元気でしょうか。私は、週末毎に久慈市長候補予定者である遠藤じょうじさんの支援で久慈に戻っています。去る7日の遠藤さんの事務所開きには180人を超える方に集まっていただき大盛況でした。

 さて、予算委員会ではなかなか質問の機会がまわってきませんが、国土交通委員会ではやっと質問に立つことになりました。これまで、求められるテーマが何回も変更になりややフラストレーションがたまっているところです。
 1月の末には、理事から、「JAL問題でできますか。」と言われたので、「JAL問題はあまり得意ではないですが、その他の公共事業関連分野なら何でもやります。」と答えたら、「あなたは国土交通省出身で詳しいでしょうから、八ッ場ダム問題をやって下さい。しっかり前原大臣を援護する議論をして下さい。」と言われたので、(実はそれほど河川問題は詳しくないので)八ッ場ダムの勉強をして準備していたところ、先週の初めには、「JALか高速無料化のいずれかでお願いします。」と言われたので、「高速無料化をやります。」と答えたところ、先週半ばには、別の理事から「直轄事業負担金制度についてやって下さい。」と言われたところです。なかなか自由に自分でテーマを決められないものなのですね。
 その他取り上げたいテーマは、あと数テーマありますので、これまでの蓄積と合わせれば、3、4回分の質問機会に耐えられる準備ができたと思っています。
 ちなみに、国土交通委員会は、2月18日から始まる予定とのことです。しょっぱなの出番はなさそうですので、来週くらいの出番となるかもしれません。
 こうご期待下さい。

高速道路無料化

2010年02月04日 22時04分24秒 | Weblog
 2月7日11時から、久慈市長選挙立候補予定者の遠藤じょうじさんの事務所開きです。久慈市を良くしたいと思う市民の皆様、是非ともお集まり下さい!党派を越えてお集まりいただければ幸いです。
 
 一昨日は、高速道路無料化路線の発表がありました。高速無料化論者の私としては、ステップバイステップの第一歩だと考えますが、それにしても、八戸道が無料になったのは何よりでした。岩手県北は、八戸とのつながりが強く、軽米町などは八戸のベッドタウンとしての振興構想もあります。そういう意味で、地域の期待と要望をいただいていたところです。八戸との交通の円滑化が図られることになり、この件で働きかけた私としても一つの結果が出せたなという思いです。欲を言えば、私は内陸の滝沢村との行き来が多いので盛岡から安代ジャンクション間も無料であってほしかったですね。
 日本の高速の非常識なところは、割引なしの正規料金で考えると、高速料金と新幹線料金がほぼ同水準の料金だということです。世界にこのような国はありません。
 高速無料化については反対論も強いですが、皆さんこのようなこともよ~く考え下さい。

地方語で話そう

2010年02月02日 12時59分40秒 | Weblog
 私が話すと、東北弁がいい味を出していますね、と言われることが多いです。自分自身は標準語のつもりなのです(笑)!
 東北の人は、関西、名古屋、九州など西の人と違い、東北弁をかっこ悪いと思うのか、東京に出てくる段階で直します。東北弁で言うと、「きためる」のです。きためるというのは、かっこつけるという意味です。
 私は、自分の言葉についてはこれまで意識せずにきました。自然に標準語に直っていると思っていたら、どうもそうではなかったようです。
 私の東京の秘書がかつて仕えていた河村たかし名古屋市長は、独特の名古屋弁で庶民感覚丸出しの愛すべき人です。私も「きためないで」そうありたいと思っています。
 穴の会に続いて、今度は、地方語で話す会をつくりたいですね。方言というのは、中央目線です。それぞれの言語という意味で地方語と呼ぶべきです。
 さて、さて、自分の言葉は標準語ではなかったのかと気になって、先日妻に聞いてみました。「おれって、なまってる?」。そしたら、埼玉生まれ育ちの妻は言いました。「標準語だわ。なまってないわよ。」。いい妻ですね。
 

酒はつらいよ。

2010年02月01日 18時08分55秒 | Weblog
 本日から総理施政方針演説に対する代表質問が始まりました。谷垣自民党総裁は、考えたに似たところ、賛同する部分もあるような言い方でした。それならともにやりましょう!石原伸晃さんは、皮肉たっぷりな言い方でした。よくもしゃあしゃあと自分たちのやったことを棚に上げて全てを現政権のせいにできるなぁという感じでした。農業の戸別所得補償に関するくだりは、地方の苦境、農業の実態に対する認識の浅さを露呈したと思います。東京の議員さんですから仕方ないのでしょうが。

 さて、この前の土、日はアルコールのある会合が三回ありました。そして、今週は、今日、明日、明後日、、、と毎日会合が入っています。酒の弱い私は大変疲れています。国会議員は、週末地元で飲んで、さらに平日も意見交換、懇親と理由をつけて飲む機会をつくります。元気ですね。彼らの肝臓はどうなっているのでしょうか。それも、今日の明日で会合が入ってくるのですから大変です。
 そういう私に対しては、そんなに飲むのがつらいのなら、参加しなければいいのではないか、とか、参加してもノンアルコールドリンクで対応すればいいのではないか、という声が聞こえそうですが、政治は夜動きます(懇親を深め、腹を割った意見交換、情報収集ができる)ので、参加することは意義があるのです。また、参加して、目の前に酒があればつい手を出してしまいます。つらくてもです。そこに山があるから登る、と言った登山家がいましたが、私に言わせれば、そこに酒があるから飲む、ということです。
 結局は、つらいらつらいと言いながら、自業自得ですね。反省、、、。