畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

勝手連に感謝!

2007年06月24日 21時26分00秒 | Weblog
 本日、勝手連の若者がビラ配り、ポスティングをしてくれました。朝から夕方まで暑い中、752件に配ってくれたそうです。本当にありがたく涙が出そうになりました。
 何のも見返りも、利益も求めない純粋な若者たちです。民主党のある事務所では、なんでそこまで畑こうじのためにやるの?と不思議な目で見られたと言っていました。
 しかし、世の中を変えるのは、そして、地盤、かばん、看板のない私が戦えるのは、そのような人たちがいるからなのです。
 私は、そのような人たちにいつかは報いたいと思います。これは、厳しい戦いをしている「政権交代に向けたプロジェクトX」なのです。

衆参同日選挙はあるか?!

2007年06月22日 21時58分31秒 | Weblog
 昨日東京に行き本日戻ってきました。一新会倶楽部の会合に参加するためです。この中で、ある候補者から、衆議院解散があるのではないか、との発言がありました。夜の懇親会で、ある現職の議員は、中選挙区制であれば、このような最近の状況は、完全に衆議院解散の兆候だと言っていました。
 しかし、小選挙区制では、誰も当選が保証される現職はいないといってもいいくらいですから、現職としてはやってほしくないという人が大部分で、解散風は吹かないだろうというのです。
 もちろん、小泉さんのような常識はずれの人であれば、ひょっとしたら解散を打つところでしょうが、常識人で臆病な安倍さんが解散という選択はとらないと見る人も多いです。
 いずれにしても、次回の衆議院議員総選挙は、自民党が議席を減らすのは間違いのないところだと思われます。問題は、どの程度の減り方にとどまるかでしょう。
解散というのは、与党が議席を増やせるか、逆風の中で議席減を最小限にとどめられるか、いずれかと判断できる場合に行われるものです。
 今回の参議院議員選挙は、民主有利と言われていますが、もし、参議院の過半数割れを防ぐためなら、衆議院を解散することはあり得る選択肢だと思われます。参議院で過半数割れ+衆議院で3分の2と、参議院で過半数確保+衆議院で過半数のいずれのパターンが得策か考えれば、、、、。
 自民党の底力は怖いものがありますので、単純に民主有利とうかれることはできません(前回の衆議院議員選挙のときでも、選挙一ヶ月前は、決して自民有利と言われていたわけではないのです。それがあの自民の大勝だした。)が、本当に自民が参議院議員選挙で敗れそうだと判断するのであれば、解散もあり得ることでしょう。
 いずれにしても、衆議院は常在戦場です(私は、いつでも解散できるという多数派の憲法解釈は、憲法学的にも政治学的にも不適当だと考えますが、それについては別の機会に述べます。)。何があってもびっくりしないような日常活動が必要なのです。
 それにしても、自民党は参議院議員選挙に対して必死のようです。ある人から、家族も含めて民主党の会合や民主党の候補者の会合には顔を出さないようにという勤務先の会社や業界団体からの圧力があるので、顔を出せなくて申し訳ないという話がありました。前回の衆議院議員選挙のときにも大変な業界の締め付けやいろいろな活動のあらを探す動きが全国的にあったようですが、追いつめられた政権党ほど怖いものはないというのが実感です。我々は、正論を述べているという自信はありますが、それだけでなく、自民党以上に必死に戦わなければならないのです。追いつめられているのは我々の方です。

畑と階で政権交代を「はたしな」!雫石より

2007年06月18日 19時32分19秒 | Weblog
 毎日暑い日が続きますが皆様お元気でしょうか。ニュースを見ると岩手の内陸は30度あります。東京より気温は高いですね。もちろん、東京は湿度が高く不快感は東京の方が上なのでしょうが。岩手県は、日差しは強いのですが、湿気はほとんどありません。ヨーロッパの夏のようですね。8時近くまで薄明るいです。
 さて、今日は雫石町の挨拶回りをしてきました。雫石町は、今度衆議院議員岩手1区補欠選挙に出馬予定の階猛(しなたけし)さんの出身地です。雫石町自体は、私の岩手2区なのですが、参議院議員選挙出馬予定の平野達男さんと藤原良信さんのリーフレットとともに、しなたけしさんのリーフレットを持って回らせていただいた次第です。
 雫石町に入ると、しなたけしさんと平野達男さんの2連のポスターが結構貼ってあります。まるで、雫石町が岩手1区に編入されたかのような錯覚を覚えるくらいです。今や「しなたけし」ランドですね。
 また、雫石町は、今度参議院議員選挙の比例区で出馬予定の藤原良信さんのご夫人が生まれ育ったところです。藤原良信さんは、小沢一郎先生の一番最初の書生であり秘書であった人です。小沢先生が独身の頃、同じ釜の飯を食べるための飯炊きをしたそうです。その後、岩手県政界では議長を務めるなど重鎮として活躍された方です。
 7月の選挙は、雫石に縁のある人が多いですね。大宮惇幸岩手県議会議員の地元でもあります。雫石は、人材輩出の地となってますね、さらに、雫石姉っ子と言われるように美人の産地でもあります。
 それだけでなく、雫石は、スキー場、温泉、美しい奥羽山脈の山々、豊かな農地及び平原と、アルプス地方のような地域です。風光明媚で私は大変好きです。
 2区雫石の代表として、畑こうじも頑張ってまいります。畑と階さんとで、政権交代を「はたしな!」となります。

原敬記念館に行くのは難しい

2007年06月15日 20時08分53秒 | Weblog
 今日活動の合間にちょっと時間ができたので、盛岡にある原敬記念館に行ってみました。
 標識のとおり行ったら途中で標識がなくなっているし、近くに行ったと思っても案内がないし、車で行くのがかなり難しいですね。
 原敬は、岩手が生んだ偉大な政治家で、初の平民宰相です。本格的な初の政党内閣を組閣した人でもあります。
 岩手の貴重な観光資源と言っても差し支えないと思います。そのような施設へのアクセスが困難であることは問題だと思います。
 盛岡には、大きな交通量の多い道路でも右折車線がないことがあり、右側車線を走っていると、スピードを出していた前の車が突然減速し、びっくりすることもあります。その前の車が右折しようとして止まることからこのような事態が生じるのです。
 社会資本整備の不備は、このような細かいところにもあるのです。

年金・参議院→怒るべきときに怒りましょう

2007年06月14日 22時02分21秒 | Weblog
 年金については不満が高まっています。年金記録という実務上の、あるいは運用上の問題だけではない制度的問題、根源的問題も、今回の問題は示唆していると思います。
 最大の問題は、年金が保険料により成り立っていることです。基礎年金を税により賄うこととすれば、保険料の未納、あるいは、払ったにもかかわらず記録がないなどという問題はなくなります。
 次に、年金をもらうには受給者の申請が必要ということです。きちんと書類を揃えて初めてもらえることとなります。これが、今回の立証責任が国民にあるという発想につながるわけです。年金の受給についての申請主義をやめて、国からのアクションとするべきです。諸外国ではこのようなやり方もあるのです。

 さて、参議院議員選挙については、制度が衆議院議員選挙と異なり間違いやすい点があります。
 比例についてです。衆議院議員選挙の場合は、ブロック毎で政党名しか書けないという投票方法です。一方、参議院議員選挙の場合は、全国を対象として政党名でも候補者名でも投票できます。参議院議員選挙の場合は、政党名と当該政党の名簿に記載されている個人名の票の合算が政党票となり、当該政党の比例の当選者数が決まり、その中で、個人投票数の多い人から当選するシステムです。実質的にはかつての全国区のような結果となっています。同じ国会議員選挙の比例で、やり方を変えることが混乱の原因になっています。
 これは問題の一例ですが、参議院議員の選挙制度については、この他にも根本的なところで、一考の余地のあるところが少なくありません。私自身は、衆議院議員は国民代表、参議院議員は主権国家たる地方政府の代表として、参議院には地方に関する権限に関する創設権や同意権を与えるべきと考えています。アメリカやドイツの上院の権限が参考になります。

 いずれにしても、怒るべきときに怒る国民になりたいものですね。政府は、当初の態度とはうってかわって、謙虚で誠意のあるふりをするようになりましたからね。しかし、当初の態度が批判されて泥縄式に態度を変えたことから、本音はどこにあるかは明らかではないですか。

私は平野達男参議院議員に似ている?!

2007年06月11日 21時05分50秒 | Weblog
 先週は、6日に民主党パーティーがあり上京しました。
 故郷の演奏で日本を思い、何とかしなければならないというしんみりした気持ちにさせ、アイオブザタイガーの音楽、和太鼓の演奏で続き、戦おうという気持ちにさせる演出から始まりました。「逆転の夏」のスローガンの意気高しという高揚した気分で満ちあふれました。
 私は、年金問題及びそれに対する対応に象徴されるように、今の政治・行政は、いい加減さが極まっていると感じています。このような問題があれば、国によっては革命や暴動や大規模なデモが起きてもおかしくないと思います。
 また、国会では与党の強行採決が続々と行われていることは皆さんご存知のとおりです。
 もちろん、このような事態を招いたのは、民主党の責任による部分が非常に大きいと認めざるを得ません。2年前の衆議院議員選挙で、自民公明に300議席を超える議席を与え、衆議院の3分の2を超える議席を与えてしまった不甲斐なさを、私は恥じています。
 来月の参議院議員選挙では、大げさではなく、民主主義の危機をどう認識しているかが問われると考えます。今、政治に対する怒りを示さなくて、いったいいつ怒るのでしょうか。

 9日、10日の土・日は、2区内の中の県北・沿岸の市町村で、平野達男参議院議員の後援会の会合が開催されました。
 平野議員は、首相らに舌鋒巣鋭い論戦を挑むことで有名な参議院のエース、論客と言われる議員です。私は、僭越ながらその能力と活躍を大変尊敬しています。また、あいまいではない明確な考えをお持ちです。建前にとらわれないアドバイスをいただけることもあり、大変頼りにしている兄のような存在です。
 実は、私は、平野議員に似ているとよく言われます。自分自身ではどこが似ているのかがよくわかりませんが、大変光栄に思っています。もちろん、内面や考え方が似ているというより、顔という外面が似ているということなのですが。ある会合では、平野議員に間違えられて、光栄なような恥ずかしいような、決まり悪いような気持ちを味わったこともあります。
 興味ある方は、私と平野議員のホームページの写真を比べてみて下さい。
 これが平野議員を兄と称している、もう一つの大きな理由であるのです。

天下りについて思う

2007年06月06日 11時24分28秒 | Weblog
 公務員の天下りが問題とされています。なぜ天下りがあるのかを説明するためには、日本の公務員制度や勤務実態を考える必要があります。
 国家公務員は、年次により上下が決まっており、年次が上の人が下の人の部下になることはありません。上にいくほどポストが少なくなります。したがって天下りという形で上のポストにつけない人を処遇する必要があります。また、霞ヶ関の中央省庁の公務員は、若い頃は激務(毎日、終電帰りで日付が変わってから家に着くのが珍しくありません。)の割には給料が、勤務内容、勤務実態に合わずに非常に安いのです。壮年の課長クラスになっても、金融機関などにいった大学時代の同級生に比べて年収は低いのです。
 したがって、年をとってからの厚遇は、生活保障と若い頃の苦労に対するご褒美の側面が本音としてあると考えられます。建前の理屈と本音が異なる非常にいびつなシステムになっています。
 もし、天下りをなくそうとすると、民間では当たり前のことですが、年次にこだわらない人事政策と定年まで勤務できるシステムとともに、現役時代の公務員の処遇の改善、すなわち、勤務内容、実態を正当にふまえた給与等の処遇が必要となります。
 公務員の天下り問題は、きわめて公務員制度に根源を発する問題なのです。
 公務員法改正で政府が企図している官民人材交流センター設置による省庁による再就職あっせんの禁止は、これだけでは何ら意味のないものであることは明らかです。
 現場やそれぞれの業界の知識がセンターにはないという理屈で、各省庁の実質的な関与はそのまま残るでしょう。天下りをオーソライズする隠れ蓑をつくるだけです。

ああ~びっくり!

2007年06月05日 18時26分29秒 | Weblog
 本日朝、主浜参議院議員の事務所に行きました。事務所に入ろうとしたところ、秘書の福田正さんがドアのところでかがんで何かしています。私は、おそらく、ドアのロックを解除しているのだろう、今出て来たところかなと思っていました。
 脇の別のドアが開いていたので、そこから入ったところ、福田さんから写真を見せられてびっくり!蛇の写真です。
 その写真には、ドアの溝にはさまれて息も絶え絶えになっている蛇が写っていました。そうです。福田さんは、蛇を見つけつつ、こわごわと、蛇をどけて、ドアを開けようとしていたのです。
 私は、それを知って、蛇から一番遠いオフィスの奥に一目散に逃げました。実は、私は、蛇が一番の苦手なのです。写真や絵の蛇を見るのもできないくらいです。蛇を見つけると、その逆方向に、百メートル走でオリンピック記録が出せるくらいです。
 結局、滝沢村環境課の有害動物駆除担当の方に来てもらい、駆除してもらいました。担当の方も腰がひけていて実は怖そうでした。本当にありがとうございました。私は、国交省でしたが、市町村役場ではこのような作業もあるのです。本当に大変だと思いました。このようなことまでやっているとは知りませんでした。私は、弱虫でこのような作業は怖くてとてもできません。市町村役場では働けないなぁと思いました。
 それにしても、主浜議員の事務所は、滝沢の目抜き通りともいうべき通りにあります。このようなところで、しかも、よりによって事務所になぜ、蛇が入ろうとしていたのでしょうか?不思議です。
 蛇は、幸運の神様とも言われます。蛇を見るとお金がたまる、金運が良くなるとも言われます。その蛇が来てくれたのです。とすると、主浜先生や事務所にいいことがあるのでしょうか、、、。あるいは、私が来るときに、ドアのところで待っていたということは、私にいいことが?!

滝沢村にて

2007年06月04日 22時16分59秒 | Weblog
 一昨日及び昨日は滝沢村で活動しました。滝沢村は、人口53000人を超える日本一の人口を誇る村です。岩手2区の選挙区の中では、宮古市に次ぐ大票田です。盛岡に隣接したほどよい都市機能と小岩井農場、雫石、八幡平にほど近い風光明媚な田舎っぽさが、いいバランスでミックスされたいい地域です。私が日常活動で大変お世話になっている主浜了参議院議員の本拠地でもあります。

 一昨日は、三陸の海を守る会の皆様と、主浜議員の事務所で、六カ所村の核再処理工場の放射能の海への流出問題に関する勉強会を行いました。原子力発電や原子力活用をやめることは現実的ではないと考えますが、原発濃度基準の1400倍ものトリチウムを海洋投棄することは適当ではないと考えます。なぜ、原発と基準が違うのか理解できません。なぜ、これで日本原燃や国が問題がないとしているのかが理解できません。
 このような場合、問題ありとする側が、厳密な立証を行わなければ、適切な規制がなされないのでしょうか。かつての公害関係の環境基準や現在の年金の記録不備の訂正とも通じる議論ですが、立証責任のあり方が、国に都合がよく解されているような気がしてなりません。

 昨日は、ちゃぐちゃぐ馬っ子のプレイベントで支持者の皆様や住民の皆様と触れ合い、楽しみました。ちゃぐちゃぐ馬っ子とは、滝沢から盛岡まで着飾った馬が練り歩く祭りです。この祭りの本番は、9日ですが、この前に滝沢ニュータウンの通りを会場に、様々なイベントが行われたものです。
 もちろん、馬も出場しました。馬の手綱を持ち、記念写真を撮ろうとすると、突然、私の方へ、口を開けて、ヒヒーンと鳴きました。びっくりしました。ちょっと怖いものですね。
 楽しい初夏のひとときでした。