畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

本日はお墓の清掃をしました。

2008年07月26日 19時05分14秒 | Weblog
 今日は我が家の先祖代々のお墓の状況を見つつ、お墓の清掃・草刈りをしてきました。お墓については、基本的には問題ないのですが、墓石が若干ずれていたり、地盤のコンクリートにひびが入ったりしていました。昨日説明をお伺いした洋野町では、墓石が7、8割倒れている墓園も多いとのことでしたが、久慈市大川目町の場合は大丈夫でした。

 お墓の清掃に行ったのは、ある方から、「あなたは先祖のお墓にお参りしているか。」と聞かれたので、「お盆には言っていますよ。」と答えたところ、「お盆だけでなく、いろいろな機会に頻繁にお墓参りをしてご先祖様に感謝の気持ちを現さなければならない。特にあなたのような立場の人はいろいろな人のおかげさまで成り立っているのだから、その一番の基本であるご先祖様に感謝の気持ちを持つことが、支えていただいている方々への感謝の気持ちに通じる。」と言われたためです。
 そして、「お参りの前には、あなた自身でお墓の清掃をしてみなさい。心をこめて。」と言われたのです。
 無心でお墓の清掃をしていると、おごそかな気持ちになります。今日の私があるのもご先祖様のおかげという気持ちになります。忘れかけていた感謝の気持ちを取り戻した1日でした。
 
 

現地調査を行いました

2008年07月25日 17時55分48秒 | Weblog
 本日、地震による災害状況の現地調査を、工藤堅太郎参議院議員、主浜了参議院議員並びに工藤大輔県議及び中平均県議を初めとする民主党岩手県議会議員団とともに行いました。岩手県久慈地方振興局、久慈市役所、洋野町役場で説明を受け、意見交換を行うだけでなく、当然のことではありますが、しっかり現場を見て回りました。
 道路、電気、水道等のライフラインに甚大な損傷がなかったこと、自衛隊、緊急消防援助隊等の派遣要請・派遣がスムーズにいったこと、被害状況の調査が各機関のスムーズな連携で速やかに行われたことが、今回の被害が軽微だった原因の一つだと感じました。関係者のご尽力に深く敬意を表する次第です。
 ただ、現場を見ると、擁壁のクラック、公共施設の地盤の段差発生、ガラス破損、堤防のクラック等がかなりあることがわかりました。
 関係者からは復旧に向けての最大限の支援が要請されました。さぁこれからは政治ががんばる番です

大丈夫です。

2008年07月24日 19時53分06秒 | Weblog
 今朝方の深夜0時26分頃大変大きな地震がありました。大変長い時間揺れていたように感じました。岩手2区の中が震源地で、2区の各地域で大きな揺れを観測しました。洋野町で震度6強、久慈市と宮古市で震度5のようです。我が家も物が落ちたりしてめちゃめちゃでした。
 本日は、主浜参議院議員ととともに、種市、久慈の支持者への地震見舞いを行いつつ被害状況を見て回りました。種市と久慈は震度が大きかった割には、そんなに大きな被害はなくてほっとしました。道路の損壊や土砂崩れもとりあえずは見当たらず、何よりも死亡された方もなく、不幸中の幸いでした。ニュースによると岩泉方面の被害が若干出ているようですね。落石により道路が通行困難なところもあるようで心配です。
 仲間や東京の知り合いからはメールで気遣っていただきありがとうございました。現地は平静です。大丈夫です。

最近のお気に入り

2008年07月20日 20時02分00秒 | Weblog
 二戸の産直の店で、隣の青森県の田子町の産物ですが、にんにくえびせんを買ってみました。これが絶品です。にんにくの風味としょっぱい味がとてもマッチしていてビールと良く合います。これにはまったので、似たものがないかと探していたら盛岡駅構内のコンビニに、田子産にんにくせんべいがありました。これも絶品です。どちらかといえばややまろやかなにんにくえびせんの方が好みです。
 私は、もともとにんにくが好きですが、特ににんにくを使ったスナックにはまっている今日この頃です。
 本来は、ラーメンなどにもおろしにんにくをたっぷり入れて食べたいのですが、活動途中の昼食では我慢しています。においますからね。
 にんにくスナックを食べてスタミナをつけて暑い夏の活動を乗りきりたいと思います。

宮古に小沢代表が来ます

2008年07月18日 20時36分56秒 | Weblog
 6月末に私の使っている車の走行キロ数が10万㎞を超えました。3年前から使っていますので、3年間で10万㎞です。超ハイペースの走りだと思います。地球一周が約4万㎞だそうですから地球を2周半したことになります。広い2区を連日駆け回った成果ですね。これからはもっと走る距離が加速しそうです。

 さて、21日月曜日(祝日)には、宮古に小沢代表が来られます。宮古の浄土ヶ浜パークホテルで、小沢代表をお招きしての「畑こうじを励ます会」が開催されます。2区の中の宮古市はいろいろな意味で象徴的な地域です。宮古市に小沢代表をお迎えしてこのような会合開催できることは私にとって大変な光栄なことです。皆様こうご期待下さい。

すべては子供たちのために!

2008年07月17日 19時43分47秒 | Weblog
 7月14日には東京のホテルニューオータニで民主党のパーティーがありました。5000人以上と昨年、一昨年よりも多い人に来ていただいたようです。政権獲得前夜の熱気だと言っている人もいました。さて、このパーティーの衆議院議員選挙候補予定者の紹介の登場は、私がトップでした。すごいな!期待されているな!と喜びたいところです、、。しかし、実は、北から順番なのですが、北海道の2人と青森の1人が欠席のためでした。ただ、前の人に倣って入場しようとしていた私としては、ちょっと勝手がわからず残念でした。もっとばりばりパフォーマンスでもできれば良かったのですが。それにしても、民主党の新人、元職の候補予定者はすごく多いことを実感しました。喜ぶべきことではありません。民主党の現職衆議院議員が少ないことを意味しているのですから。この中の相当数が当選しなければならないのです。

 さて、話は変わりますが、先日届いた国民健康保険の保険料の納入の案内を見てびっくり。保険料負担が3倍近くになっているのです。確かに減免措置はなくなったと新聞等で見た記憶がありますが、まさにそうなっていました。後期高齢者の方は半分以上の方が実は負担増となったということですが、現役世代も大部分が負担増となっているのです。しかも、低所得の現役世代ほど厳しいと我が身から実感した次第です。しかし、納得がいかないのは、昨年と比べて法令の変更により負担が変わるのなら単に結果を示すのではなく、なぜどのような根拠によって負担が増えたのかという説明書も必要ではないでしょうか。私でさえも、この負担増が正しいのか、実は間違っているのか確証が持てないのですから。同じ年の知り合いに年金特別便が届いたそうです。職歴と期間は合っていたそうですが、いくらこれまでお金を払っているのかや期間の標準報酬月額等は書いていないため、もらえる額に間違いがあるのではないかと不安がっていました。結局、老若男女、一般のまっとう人が負担増と説明不足の不安にあえいでいるのです。何かこの国は間違っていないでしょうか。

 本日は、娘の合唱発表会にちょっと行ってきました。さわやかな中学生の真摯な合唱を歌う姿に感動しました。特に3年生のこぶくろの「ここにしか咲かない花」や全学年で歌ったアンジェラアキの「手紙」は、詩とメロディーが相まってじんと来ました。心の中をさわやかな一服の風が通り抜けるような気がしました。ああ純粋な青春の若人よ。この気持ちのままに進め!すべてはただ君たちのために!

広い2区

2008年07月14日 10時46分44秒 | Weblog
 一昨日は改めて2区の広さを感じた日でした。昼宮古、夕方から八幡平市での予定が入ったのです。久慈から三陸鉄道で宮古に行き、その用事を済ませた後車で国道106号を盛岡に行き、盛岡からJR線で大更駅まで行くという、2区を時計回りにぐるっと回る行程でした。四国の半分という広さは大変ですね。会合や行事をかけもちしようと思っても、沿岸部と内陸部ではかけもち不可能なのです。こういうときに、盛岡や東京都区内といった都市部の選挙区の人はうらやましく感じます。

 さて、先日知人のお見舞いに行きましたが、医師はもちろんですが、看護師を始めとする医療スタッフの人員不足で医療の現場は大変のようです。夜間は特にベッド数の割に勤務体制は2人だけとのことでした。また、入院されている方は高齢の方が多いため介護や話し相手をしたりと、過酷な勤務環境の中で一生懸命頑張っておられました。何か書いて下さいと言われたので、もちろんのこと私の座右の銘である「あなたがいるから頑張れる」と書いて来ました。スタッフの皆様には本当に頭が下がります。

環境時代だからこそ分散型国土を

2008年07月12日 09時07分59秒 | Weblog
 私は、環境対策のために分散型国土構造をつくるべきだと考えます。かつて、地方発展や東京過密集中の解消のために国土の均衡ある発展が唱えられていましたが、環境時代の今こそ、分散型国土をつくるべきで、この旗を降ろしてはいけないと考えるのです。
 なぜなら、巨大な大都市は、二酸化炭素排出が大きく国土に負担をかけます。また、地方から多くの人や産物が東京に運ばれる場合の移動に伴う二酸化炭素排出も大きくなります。したがって、これからの環境時代の国土政策は、周辺の農林水産業地域を伴った大きすぎない適正な規模の自律的な都市が国土に分散的に配置されるようにすることなのです。そして、これらの圏域で地産地消を進めていくことなのです。
 効率性や成長率、国際競争だけを考慮に東京優遇を進めるべきだと主張する学者や政治家も多いのですが、環境時代だからこそ、国土に負荷の少ない分散型国土構造を志向すべきなのです。いずれは、経済の評価は、成長率やGNPだけでなくCO2排出量のような環境指標の方が重視される時代がすぐそこまで来ています。

節度ある活動を

2008年07月10日 12時46分32秒 | Weblog
 2区内には多くのポスターが見られます。演説会の告知ポスターです。私のポスターも皆様のご協力で貼らせていただいています。厚く御礼申し上げる次第です。我々のやり方は、道路敷に広報板は立てない、私有地に立てる場合や建物にポスターを貼る場合には所有者の方に必ず了解を得る、というものです。当たり前のことですが、ここに書いた理由は、どうも別の陣営のポスターや広報板は、必ずしもこのことを守っていないようだからです。畑のポスターの隣に何ら断りもなくポスターを貼られた、とか、畑の広報板の隣に勝手に広報板が立ってあるという話をよく聞くのです。また、道路敷地内に広報板が立てられているのはよく見受けられます。衆議院議員総選挙に向けて加熱するのはやむを得ないところもありますが、節度をもった持った活動をしていくべきでね。

英雄津軽為信

2008年07月06日 13時15分04秒 | Weblog
 昨日久慈秋祭りに向けての大川目町「備前組」の事務所開きが行われました。今回の備前組の山車の題材は、「武将・為信 津軽を統一」です。津軽為信を取り上げます。
 津軽為信は、津軽地方を統一した津軽藩の祖ですが、久慈市大川目町の出身です。当地の城主であった久慈氏の一族であったようですが、久慈大川目を出て、大浦為則の婿養子となり、津軽地方を統一した後、豊臣秀吉の小田原征伐に参陣して所領を安堵されたのです。
 なお、当地にはもう一人英雄がいます。九戸政実です。九戸氏と久慈氏は一族であり、久慈直治は九戸政実の「九戸の乱」に参戦します。九戸氏や久慈氏は南部家の一族でもありますが、南部宗家との争いに端を発した「九戸の乱」で豊臣軍に結局は敗北してしまいます。これが九戸の乱です。時は豊臣秀吉の天下統一の時期であり、豊臣氏は南部信直を南部の当主と認めた結果でした。
 久慈直治は、津軽為信の甥にあたることもあり、為信は九戸政実と共同戦線を張った上で秋田愛季にも協力を求め、南部信直に対する包囲網を完成させようとしたのですが、豊臣秀吉の小田原の陣に参陣しなかったお家は取り潰されることとなり、共同戦線は実現しなかったのです。九戸政実の居城は、二戸市福岡にある二戸城です。この城が九戸の乱で滅びてしまいます。

 この共同戦線が実現していたら、あるいは、豊臣の天下統一の波が奥州の地に及ぶのが、あとちょっと遅かったら歴史は変わっていたのでないでしょうか。九戸政実や津軽為信の英雄的行動は、高橋克彦氏の「天を衝く」に描かれています。南部氏の面白みに欠ける家風の反面、津軽氏や九戸氏には、伊達政宗を彷彿させる進取的な雰囲気が感じられます。ちなみに、共同戦線には伊達政宗も加わる予定だったという説もあります(だから、伊達政宗はぎりぎりまで小田原参陣をためらっていたのではないでしょうか。)。

 我が郷土は人材を輩出したことに誇りを持ちます。ちょうどこの地域は、久慈、九戸郡、二戸市、一戸町のエリアです。県北と言われるエリアです。しかし、近代は政治的、経済的に残念ながら遅れてしまった地域です。私は、この地域の復興を果たしたいという野望を持っています。