畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

心に残るいい言葉

2007年12月27日 21時37分49秒 | Weblog
 年の瀬も押し迫ってきました。皆様お元気でしょうか。私は、今週は街頭演説集中期間として街頭演説を徹底的に行っています。「旗(はた)を立てて世直しこうじが駆ける」をキャッチフレーズにしています。旗を持ちながら街頭演説をしています。何をやっているんだろうというふうな車からの視線を感じます。

 さて、今年いただいたり見つけたりした心に残る言葉があります。
○ 苦労は幸せの隠し味!
  昼食を食べながらの女性の支持者の皆様との会合で、ある方が割り箸の袋にこ の言葉を書いて手渡してくれました。私も政治の世界に入り3年です。石の上に も三年と言いますが、この言葉にほろっとしました。
○ 真剣だと知恵が出る
  中途半端だと愚痴が出る
  いい加減だと言い訳が出る

  ある企業にお邪魔したときにもその企業の壁に端正な筆字で掲げられてありま した。人間は弱いものです。ついつい愚痴や言い訳が出そうになりますが、そう いうときに本当に徹底的に努力しているだろうかと我が身を振り返っての戒めの 言葉にしています。次の衆議院議員総選挙は、決して楽な戦いではありません。 日本の民主主義を守るためにも、地域の生活を守るためにも、小沢代表も私も政 治生命を賭けた戦いとなります。私は、この言葉を胸に、「地を這っても、岩に しがみついても」勝ち抜く覚悟です。

 政治活動においては様々な経験をし、様々な人に会います。まるで修行僧の修業のようだと言った政治家がいましたが、今、その言葉がわかるような気がします。

ガソリン代高騰は大変ですね。

2007年12月22日 18時26分46秒 | Weblog
 年の瀬になりましたが、皆様お元気でょうか。毎日寒いですね。ガソリンや灯油も高くなり大変です。うちでは、昼は厚着をしてできるだけストーブを炊く時間を少なくしています。岩手2区は広い選挙区なのでガソリン代の高騰も痛いですね。
 
 ガソリン税や道路特定財源をめぐる議論が盛んに行われたわけですが、民主党の考えは最終的にそうなればいいという理想論だと考えたいと思います。もちろん、道路特定財源に限らず、基本的には特別会計というのは廃止すべきです。一方、国の支出の大きな部分を占める福祉関係と社会資本関係の財源は安定的に確保すべき必要もあります。どうするか?私は、将来的には、消費税を基礎年金関係の目的税、ガソリン税を社会資本及び環境対策関係の目的税(高速道路無料化の財源とするのも含む)に総合化すればいいと考えます。道路だけに使うという自由度のない目的税は確かに問題です。本来の改革は、使途の自由度を高めつつ、必要な支出に的確に使われるような制度を考えるべきなのです。
 今、高速道路利用者は、通行料金とガソリン税(そして加えて消費税)と二重のみならず三重の負担が課されています。これは大変おかしいことです。ガソリン税を下げるか、高速道路料金を無料化することは当然の政策です。道路特定財源をどうするか、高速道路無料化の財源をどうするか、私には現実的な案があります。この問題について一家言持っているつもりです。
 当面は、新テロ特措法の議論に注目が集まるでしょうが、年度末の予算案及び予算関連法の審議においては、道路特定財源や税制が大きな議論になると見込まれます。私も得意分野として大いに自分の考えを発信してまいりたいと考えています。

あなたがいるから頑張れる!

2007年12月14日 17時12分56秒 | Weblog
 最近、滝沢を中心に朝立ちをしています。週1日か2日滝沢近辺での活動の際に行っています。少なくとも月曜日には、ちゃぐちゃぐホール前の交差点、滝沢村役場付近の交差点、大釜の国道46号線のところの交差点で行っています。通りかかった際には手を振っていただければ大いに勇気付けられます。「畑こうじ後援会」という旗を立てています。

 さて、今日も朝立ちをしていたら、ある車に乗っている人が手を振り通り過ぎました。その車は、交差点を左折してしばらく走ったら止まったのです。車から運転手さんがこちらに走り寄って来るではありませんか。そして、私に、それを託した後ろに乗っている方の名刺とともに、「ご苦労さんだね。頑張ってね。」と言って、栄養ドリンクとほっカイロを手渡して、小走りで車に戻っていきました。なんか心が温まりました。そろそろ止めようかなと思っていたところですが、俄然、元気が出て、もっと頑張ってしまいました。

 皆さんに万感の思いを込めて伝えます。「あなたがいるから頑張れる!」

公共交通について考える

2007年12月10日 17時11分14秒 | Weblog
 ブログの更新を怠っていてすみません。最近選挙区内各市町村で後援会の拡大役員会や総会を開催していました。一昨日は、久慈市で約300人に集まっていただき総会を開催することができました。また、昨日は、二戸市で拡大役員会を開催いたしました。充実した後援会の布陣となってきたと考えています。

 さて、今年は、雪が降り積もるのが早いのですが、岩手に住んで初めての冬を迎えている妻は、自動車の運転が慣れずに大変のようです。妻が言うには、「お年寄りの人は地方や郊外で住むのは大変だというのはよくわかる。都心回帰と言われるが、病院や買物に徒歩や公共交通で事足りるというのは大変便利でありがたいことだと今実感している。」とのことです。

 例えば、盛岡から秋田に運行している田沢湖線は、雫石や滝沢の人々が通勤や買物で利用する線ですが、朝は7時以降でなければ運行されていないとか、朝や夕方でも1時間に1本しか運行しないなど便利が悪いのです。したがって、人々は公共交通を使わずに自家用車を使うことになり、公共交通が廃れるという悪循環となっています。人口規模が違いますから東京のようにはいきませんが、少なくとも公共交通を使っていいかなと思われるくらいの利便性は確保すべきです。そのための行政の支援も必要でしょう。
 具体的には、朝は6時台の電車が必要です。また、朝晩の時間帯は、1時間に2本程度は必要です。電車と電車の間隔が1時間あると、次を待とういう気はしませんが、次が30分後だと待とうという気になるものです。そうすれば、公共交通を使ってもいいかなという気持ちになります。1時間に2本走らせるための支援が必要なのです。
 なお、三陸鉄道は、岩手県でも人口が少ないところを走る線ですが、それでも1時間に1本の運行を確保しています。関係者のご努力に深く敬意を表する次第です。私も、久慈・宮古間の移動にはよく利用させていただいています。