畑こうじ情熱ブログ

あなたがいるから頑張れる。わたしの熱い想いを感じてください。

地方語で話そう

2010年02月02日 12時59分40秒 | Weblog
 私が話すと、東北弁がいい味を出していますね、と言われることが多いです。自分自身は標準語のつもりなのです(笑)!
 東北の人は、関西、名古屋、九州など西の人と違い、東北弁をかっこ悪いと思うのか、東京に出てくる段階で直します。東北弁で言うと、「きためる」のです。きためるというのは、かっこつけるという意味です。
 私は、自分の言葉についてはこれまで意識せずにきました。自然に標準語に直っていると思っていたら、どうもそうではなかったようです。
 私の東京の秘書がかつて仕えていた河村たかし名古屋市長は、独特の名古屋弁で庶民感覚丸出しの愛すべき人です。私も「きためないで」そうありたいと思っています。
 穴の会に続いて、今度は、地方語で話す会をつくりたいですね。方言というのは、中央目線です。それぞれの言語という意味で地方語と呼ぶべきです。
 さて、さて、自分の言葉は標準語ではなかったのかと気になって、先日妻に聞いてみました。「おれって、なまってる?」。そしたら、埼玉生まれ育ちの妻は言いました。「標準語だわ。なまってないわよ。」。いい妻ですね。
 


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