若者の多くは、SNS(social networking service)を日常的なコミュニケーション手段としています。
文部科学省、厚生労働省はこれに着目し、補助事業を行っています。
以下、厚生労働省のHPより、引用します。
自殺対策におけるSNS相談事業 (チャット・スマホアプリ等を活用した文字による相談事業) ガイドライン 概要
目的
○近年、若者の多くが、SNS(social networking service)を日常的なコミュニケーション手段として用いている。
これを踏まえ、厚生労働省では、平成30年3月に、自殺防止を目的としたSNSを活用した相談事業
(以下「自殺防止SNS相談事業」と いう。)を開始した。
○自殺防止SNS相談事業には対面相談とは違う技能、配慮が必要。
こうした点を含め、自殺防止SNS相談事業実施団体のノウ ハウ等を集約し、公開することで、
社会資源としての自殺防止SNS相談事業の発展に資することを目的として、ガイドライン を取りまとめた。
※平成30年度厚生労働省補助事業「若者に向けた効果的な自殺対策推進事業」において、
相談事業実施団体及び有識者で構成する作業部会で取りまとめられたもの。
ポイント
○相談事業実施団体の責任者に対して、自殺防止SNS相談事業を行ううえで必要な相談体制等のあり方について提示。
○相談員に対して、相談を行う基本姿勢、自殺防止SNS相談の特徴、相談の際の注意点等を提示。
○相談員の研修の主な項目を示した上で、研修で用いる参考資料、事例集を提示。
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