高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

お~~。

2017-10-13 17:46:21 | 日記



昔の珍しい写真を見つけてくれた方から届きました。 around 40'S かな。 山岳ガイド仕事がメインだった頃でしょう。

北海道の自然教育・環境教育のネットワークを作ろうと盛んに動いていた頃だなあ。 ここのところは道内のネットワークは勢いがなくなって下火になってしまった感があるなあ・・・。

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再診予後

2017-10-12 18:14:02 | 日記

10月12日、手術入院した室蘭市立総合病院の整形外科へ予後の再診を受けにゆきました。担当医のTB先生に診て頂きました。身体のアチコチにボルトやプレートが写っているレントゲン写真を見ながら、「高木さんもタイヘンだっただろうけれど、僕もけっこうタイヘンだったんですよ」とTB先生。大手術だったようだ。1週間の集中治療室に入っていた期間に2度の手術。喉の切開も考慮されたようだったが、切開はなかったが、人口呼吸器もつけました。ぜんぜん記憶がありません。 ほんとにお世話になりました。

高速道路を使えるので、当地より1時間半位で病院まで行けますが、車からの振動や衣服の衣擦れが不快であります。 明け方の寝床での痛みの辛さは続いていますが、日中は、時折、「いてて・・」と声を上げてはいますが、強い痛みはさほどありません。 今日はレントゲンを撮り診察を受けましたが、プレートやボルトで手当した箇所は順調なようです。 喋りに張りがなくてくぐもりしゃがれた小声になっています。腹筋・横隔膜を意識して声を出さないとダメだなあ。全治には3ヶ月くらいかかるということなので、あとひと月少々だ。

「いったいぜんたい、元どおりになるんだろうかあ・・」と弱音を吐いたりしていますが、

痛みに負けちゃあイカン、ここからは、特別な外科的治療やらはないのだから、自己回復力・自然治癒せねばいかん。健康オーラを発散せんことには、治らんぞとMRKさんに叱咤激励というか、叱責されております・・・。

あさってからは中国から道内旧ねおす拠点・各地自然学校視察ツアーに1週間同行、月末からは中国杭州へ3週間近い出張と続きます。体調見計らいつつ、体調回復をしてゆかんとな。

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その後の体調

2017-10-11 15:38:33 | 日記

急に寒さを感じるようになりました。自然学校近辺の山々の紅黄葉はまだまだですが、空気感は晩秋のようになり火が恋しい朝晩です。 私のカラダはそれに反応するように、全体的に軋んでおります。 ベットに横になりたいのですが、痛みもあるし、胸が苦しくなり同じ方向で長くは寝ていられないのですが、横にはなりたい・・・。 入院していたほうが、午前午後と定時的にリハビリで身体をうごかしていたからよかったかもな。 きちんと散歩、身体をうごかそう。

 十分に睡眠がとれない毎日であります。病院からは骨折の全治は3ヶ月ということなので、あと一ヶ月半くらいかかるかな。 

14日から中国来日自然学校ツアー添乗10月20日まで、10月27日からは中国へ3週間近く海外出張がある・・・。大丈夫かなあ・・、とちょっと弱音を吐きたくなっておりまする。

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鮭遡上

2017-10-11 14:33:12 | 黒松内・寿都

当自然学校が立地する黒松内町字南作開地区には二級河川朱太川に注ぐ数本の支流があります。過日の大雨では氾濫した支流もありました。 そのひとつに雨煙別川には鮭の孵化場があります。 太い本流を遡ってくるシャケは何の誘導路もない細い支流に曲がって孵化場を目指しますが・・・、その途中の捕獲柵で捕まってしまいます。

今年は漁協の話では昨年並みだという話ではありますが、これは沖の定置網での漁獲高のことなのかもしれませんが、遡上鮭は明らかに少ないように感じます。 案の定、秋ジャケはお高いです。 いくらも何度も味わえないかもなあ。

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プロセスのふりかえり

2017-10-11 14:31:02 | 主義・主張


体験を学びとして定着させるためには、ふりかえりが重要です。起こったこと体験したことをしっかりと「ふりかえる」のですが、これには、コンテンツのふりかえりとプロセスのふりかえりの2つがあります。 コンテンツのふりかえりは、起こったこと体験したことのふりかえりです。「みんなでカヌーに乗って楽しかった」これは典型的なコンテンツだけのふりかえりです。小学生の作文は往々にしてこうなりがちです。 それに対して、どうして、なぜ楽しかったのかまでをふりかえるのが「プロセスのふりかえり」といいます。 このプロセスのふりかえりは、体験学習ではとても大切なことです。

さて、この夏の長期村の私が責任ディレクターとして、2泊3日でチャレンジしたカヌー川下り活動で、河口で陸にあがる最終シーンでちょっとしたアクシデントがありました。 私はサポートカヌーでひとり操舵し、子どもたちは2艇のダッキーボートにスタッフ2人を分乗させ操舵していました。 下流域のあまり流れのない大河部分で体力のない小さな小学生3人だけ乗った艇を他の大きい子どもとスタッフが牽引するという方法が取られました。 そして、私の注意が足りなかったのですが、そのまま2艇は別れて海へ向かう河口部分に突入してしまいました。 気づいた時は子ども艇は、本流の流れに乗せられて、下手をするとそのまま沖まで流されてしまうという危機的状況に陥りました。

私は慌てて川に飛び込んで流されつつある艇に泳ぎ着き、艇上の子ども達に、「脚、脚!!俺のアシを船の上にもちあげろぉ~~!!」「泣くなあ、JTRO!!!、こげぇ~!!!」と叱咤激励というよりも、恫喝して・・・、私の身体を船の上に引っ張り上げさせ、なんとか操舵して岸に寄せることができました。 ちょっとの時間差があれば、沖に流されてしまったもしれませんでした。  その時の体験を さるきちくんが ふりかえりました。 これはまさしく「プロセスのふりかえり」でした。

”ぼくはそうなんちょくぜん?で海まで3mくらいだった。全身がしびれていたけれど たつみ(スタッフの名前)が言っていた「自分がつらい時はみんなつらい」という言葉を思いだして目になみだがたまっていたけれどがんばってパドルをうごかしてやときしについた時はないていました。でもこのけいけんをしておとなが話している時にめんどくさいと思う時があるけれど、おとなが言っている事はデタラメじゃないという事がわかりました。さるきち”

こういうふりかえりを書いてくれるのは、みじかで一緒に過ごしたおとなとして、嬉しいし、私らにとっても活動をする励みになりますな。 まあ、事故にならなくてよかったけれど。 私も危機管理能力体力の82%くらいは出力した経験となったあ・・・・。

 

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40kmウォーク

2017-10-10 09:10:02 | プログラム 子ども

秋、恒例の太平洋静狩浜から日本海寿都湾までの40Kmウォークが今秋も10月9日に開催されました。 秋晴れの良いお天気とはいきませんでしたが、昨年は雨だったので、適度なコンデションで約70名が参加しました。

私は昨年はひさしぶりに挑戦したもののスローペースの子どもをフォローしてたとは言え、本人も辛くなり、30Kmを越えたところでリタイアというふがいなさでありました。本年のリベンジは、交通事故の骨折後遺症で車の運転がやっとなので、サポートに周りました。 朝7時スタートで最終は夜8時まで一日行事を無事終えることができました。 このイベントを機会に、元山村留学生のKHAやRIN, AKNC達も訪れてくれました。 子どもたちの成長を見れることも愉しみのひとつです。

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水害

2017-10-03 16:16:19 | 日記

急に寒くなってきた感があります。 大雪山などではすでに初冠雪があったようです。

さて、10日ほど前の大雨は黒松内でもけっこうな被害があったようです。 一時帰宅で入院先から家に戻っていたのですが、消防団からの避難勧告もあって、裏の小川も氾濫しそうになっていたので、我が家よりちょっと高い位置にある研修所へ避難しましたが、町に出ていた避難命令もすぐに解除になったので、1時間ほどの避難で事無きに終えましたが、どうもすぐ近所では床下浸水、ちょっと低い位置にある牛舎では腰まで水没するほどで牛を避難させたらしい。カラダも動かないので近所をチェックしに行かなかったのだが、はたけの水没も広くあったようだった。

天候不順は、我地にも現実として起こることを実感したところです。

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寒い

2017-10-02 16:26:53 | 日記

一気に秋めいてきて、晩秋の感じとなりました。 ストーブを点けるか点けないか、迷うところですが、長い間点火していないので、その点検を口実に点火しました。 ちょっと鉄が焼けた匂いが懐かしい感じがします。 今年は、事務所の薪ストーブの薪は十分にあり、暖かく過ごせそうです。 来年の冬用の薪もストックできるくらいに溜まっております。 しかし、私のガタイが復調せんことには薪割りもできんなあ・・・・。

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秋の陽射しの中で。

2017-10-01 16:51:23 | 日記

落ち葉でも燃焼がOKといる市販の小枝ストーブを手に入れた。 一次燃焼二次燃焼が起こる俗にいうロケットストーブではなく、むしろ七輪のような構造だ。 まあ、カッコはいいけれど、大した威力はないように感じる。が・、この器具を野外炊飯プログラムの常用としている野外活動団体もあるらしい。 アタシが使いこなしていないということなんだろうか。

退院して1週間を過ぎたが、背中と胸の痛みは続いている。まあ、10数箇所の骨折であるからして、全治するには3ヶ月かかると医者からもいわれているので仕方がないところではあるが・・・。 同じ姿勢でいることができない。 床に横になっても同じ姿勢でいることが辛いが寝返りが簡単にうてないので、そのたびに「痛ててて・・」となり目覚めざるをえない。 心臓付近も針を刺したような痛みが断続的にあり、骨折部位だとは思うのだが、これは心臓ではないよなあ・・なんて不安にもなる。 ともかく睡眠がとれない。眠剤と痛み止めをもらっているのだが、効かない・・・・。 寝不足もあり、デスクワークにも集中力がでんわいな。

痛みは、日中はやわらぐ。気分転換に外でお茶を沸かしたりしております。

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