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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

2017-01-12 16:29:36 | 日記

昨夜は苦しい夢をみた・・・。 書くほどのことはないのだが・・、

何かの格式張った会合のあとに、余興をやれみたいなことになって、私はモノマネを求められた。かなり苦しんでやってはみたものの、会場は一気に引いてしまい冷たくなってしまった、という冷汗もんの夢でした。

ここのところ、いくつかの講演とまではいきませんが、15分とか短めに今の考えていることを発表するお題を与えられています。 それが、ココロの中で微妙なストレスになっているのかしら・・・。

1月17日 NPOの後継者づくりについて

1月18日 森のようちえんの現場の課題 そして、これが一番やっかいなのですが、

2月24日 自然学校のパイオニア世代として、今、言いたいこと。

どれもアドリブだけでは失敗しそうだなあ。 レジュメ程度の原稿は作ろうかな。

 

 

 

 

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第21回ねおすふらっとカフェ

2017-01-12 16:06:40 | お知らせ

第21回ねおすふらっとカフェ

身近なことから、就職や仕事のこと、社会問題まで、ふらっと集まって、Flatな関係で世代間、異なる職業、立場の人と話をしあうという集まりです。

願い⇒DonikaSuruRyoku/DSR(どうにかする力・自分で自分の暮らしと仕事を創る力)を育む場づくりを行っています。仕事以外で社会や地域と関わりを持ちたい人へ、新しい暮らし方を見つけるきっかけになれればいいな。

集まったみなさんから自己紹介・近況報告をして頂いたあとにゲストスピーカーに話題提供をしていただきます。

今回は、岩手県釜石市「三陸ひとつなぎ自然学校さん」の創立5周年を祝しまして、改めて、釜石のことを話し合えたらと思っています。

話題提供:もんじぃこと吉崎文浩さん

日 時:1月19日(木)18:00~2時間程度
参加費:500円(学生)、1,000円(社会人)
※参加費は全額、NPO法人ねおす共育ファンドに寄付されます。
飲 食:sappolodgeさんのbarで各自ご注文ください。

定 員:8名程度 
場 所:sappolodgeさんの1階bar http://www.sappolodge.com/
〒060-0055 札幌市中央区南5条東1丁目1-4
東豊線「豊水すすきの駅」から徒歩2分。
主 催:NPO法人ねおす共育ファンド
申 込:neosfund※gmail.com(富田)までメールをください。(※を@にして送信してください)

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免疫力におもう・・・

2017-01-11 15:19:58 | 主義・主張

5泊の年明けキャンプも明日で終了です。 今日から北海道のお天気は荒れ模様なので、特に明日、本州帰りの子どもの便が心配です。 体調不良の子が連続しました・・・。喉が痛かったり、嘔吐したり・・・。 どうも症状が違うので2種類の風邪が入っちゃったみたいです。 40度近い発熱の子もいたので病院送りして、校舎では他の子どもと接触しないように隔離・・・。せっかく来たのに残念。3日目にやっと復調。特別プログラムでスタッフのOCKと一対一で雪遊びでリカバリー中。 

折しも巷ではノロウィルスが騒がれているので、キッチンスタッフは神経を使っています。手洗い、うがい、そして、しょっちゅう少しの水飲みを励行中。(ウィルスを胃に流し込んで胃酸で撃退しまうのも防御になるらしい)

ノロウィルスやO150,157などの病原菌は、日常中にどこにでもいるらしい。衛生に十分に気をつけている病院や福祉施設でも発症してしまうのだから、一般的には手に負えない。手に負えないと言ってしまえば元も子もないが・・。 いずれにしても、キッチン回りの衛生状態を保ち、手荒い・うがいの励行が必須の防御方法なのですが・・・、

総じて、人間の免疫力が衰えていることが大きな原因であると思う。高齢者施設や病院では利用者は免疫力が衰えているのだから、施設側が最善の策を講じるしかないだろうが・・・、 一般の人々は日頃からの健康管理、丈夫な身体づくりをなくしては、これらの細菌・ウィルスに打ち勝つことはできないと思うなあ。

清潔さへのこだわりも昨今は異常だと私には思える。身の回りを常に殺菌し続けている、ちょっと病気や怪我をすれば抗生物質に頼る現代人。何かを殺菌すれば、それに関係していた何かも死んでしまう・・・、生態系全体からみれば、清潔さや除菌のこだわりすぎは、生態系そのものを徐々に破壊してしまう行為でもある。 これでは、結局、回り回って人間の免疫力も低下させてしまうのではないか。

小さい頃に「泥遊び」をたくさんさせた方がいいとの報告もあります。土壌にいるさまざまな土壌菌と仲良くしておくことで、免疫力も高まるとか・・・。

 

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火器、マナスル扱い

2017-01-10 21:39:43 | プログラム 子ども

はるか昔、昔、私が千葉高校山岳部時代(なんと半世紀も前のことになる・・・)の頃、山行での調理用火の元は、関東上越・福島との県境の尾根歩きをしていた夏合宿では、その辺りから集めた薪であった。一度に1升以上炊ける大型の羽釜を背負うのは1年生の役目であった。キスリングザックの背中にくくりつけると、荷物を下ろしても、その上に座れず、背負うにも面倒であった。

そして、次に重要な火器が、石油ストーブ(コンロ)であった。 当時のメーカー名はスヴェアとかオプティマスという名称の欧州製品であった。そして、現在、ぶなの森自然学校がこだわって使っているのが、これと構造がほぼ同じの日本製のマナスルという商品名のコンロである。調圧弁がついて、当時のものと比べるとより使いやすくなっているらしい。

マナスルとは、日本人が初登頂したヒマラヤの8000m峰の名前です。

この道具は、子どもの野外活動にとてもよい物だと考えて、今でも愛用している。まずは、ガスボンベコンロよりのように簡単に火がつけられない、また燃料ボンベのように燃料費が高くないし、その空き缶の処理の必要がない。ガソリンコンロのように気化しないので、危険性が低いことがあげられます。

 子どもにとって簡単でないが、しっかりと覚えると使いこなすことができるところがいい。いろいろ考え工夫しながら使用しなければならないところもいい。 まずは手順にそって組み立てなければならない。燃料が石油なので、また一般ストーブのように芯に火をつけるのではなくて、液体を気化させなければならない。プレヒーティングする必要があり、上級生にはその理屈を説明することができる。 火をつけるタイミング(本体に取り付けられている小さなポンプを押して圧力を高める)、火力の調節(圧力を加減する)など、しっかりと道具と向かい合わないことには火がつかないのだ。

鍋を乗せる五徳(3本なのだが)は高さがあるので、鍋を安定させなければならない、沸騰状態で倒せば大やけどの危険性もある。自分や仲間の身の安全にも気をつけながら使わなければならない。

今日のプログラムは、小学生の頃からの参加者ボランティアのCHNが指導。 組み立て火をつけて、お湯を沸かして、お茶を飲むというだけの単純な活動なのですが、これが上記の理由からなかなか深い活動になります。

自分で点けた火で沸かした湯で飲むお茶は格別な味がします。

ところが、このマナスルは、修理するための各部分パーツがおそろしく高騰していて、小さなパッキンひとつも何百円もしちゃうのです。 そして、そろそろ製造が中止されるとか・・・。

残念至極なり。

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地域交流会

2017-01-09 19:51:36 | プログラム 子ども

正月の子ども体験キャンプにて恒例の地域交流会を開催しました。地域のお年寄りと交流ゲームをし餅つきをしてあんころ餅や雑煮を作って一緒に食べます。 集まってくださるか心配しましたが、7,8人が参加してくださいました。 子どもたちも少なかったのでちょうど良かったかな。

地域のコミュニティ活動があまりなくなっているので、こういった活動をもう少し丁寧にやってゆきたいものだ。

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自然から学ぶ場と人のフォーラム

2017-01-09 09:52:03 | お知らせ

自然学校というジャンル?の活動を普及してゆこう、「自然と人、人と人、社会と自然の繋がりづくり」を実施する、場と人づくりを合言葉に「自然学校宣言」という催事を開催し、旗振り役のOKMさんは、「全国津々浦々、星の数ほど自然学校を作ろう」と発破をかけました・・・。あれから20年かな。ここで改めて、「自然に学ぶ場と人のフォーラム」を開催して、これからの自然体験活動・自然学校のあり方を考えようというフォーラムです。

私も初期の第一次世代とカテゴライズされてしまうのですが、15分間ですが、今の思いを話すというリレートークに担ぎ出されました。 う~~ん、何を話したらいいんだろう。 けっこうプレッシャーというか、「今」そしてこれからの5年くらいを考えるいいチャンスを頂いたなと思う。

が・・・、 期日は2月24-25日、東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターが会場です。

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広重カード

2017-01-08 23:12:17 | 日記

懐かしいね。広重東海道五十三次絵札。 永谷園のお茶漬けのもとに復活。

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月越峠のミズナラ

2017-01-07 18:55:18 | 日記

年始キャンプの1週間のうち、今日明日(1月8,9日)は好天気模様。 これを狙って、黒松内町と島牧、寿都の間の月越峠のミズナラの大神様に会いにゆきました。

日本海に突き出た通称・寿都半島の山の中にあります。寒風吹き荒ぶ中、500年、600年の長い歳月をかけ、天空を目指して大蛇が進む如く、少しずつ枝を伸ばして来ました。枝と言っても普通の樹木くらいの太さがあります。見事なお姿です。

おのミズナラ大神様に見守られながら、子どもたちは小屋掛けしたり、そりすべり、木登りを思い想いに楽しみ、雪のテーブルを作ってランチタイム。

気持ちのよい一日でありました。

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少雪

2017-01-07 13:30:27 | 日記

本日が事実上の?仕事始め。新年の子ども冬の体験活動がスタートします。子どもたちの到着を待っております。とは言っても参加者が7名というこじんまりとしたキャンプなので、スタッフ合計で20名たらず・・・、山村留学の延長みたいな感じだな。

去年の今頃は、すでに廊下側の窓は屋根からの落雪もあり、窓は完全に雪で塞がって地下冷蔵庫のようになっていましたが、今年は窓が広く、空が見えるくらいに空いております。 降り始めは早かったのですが、ここ黒松内は大雪が降っていません。 今月末より台湾から雪の迷路づくりのボランティアをかねた施設視察団が来るのですが、迷路が作れるほどそれまでに降ってくれるかなあ、心配です。

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新年来訪者

2017-01-06 13:08:02 | 来訪者

長女の友葉がやって来ました。年末年始は応援ナース仕事で深夜、準深夜の仕事が続いていたそうで疲れ切っておりましたが、アタシの酒の相手をしてくれました。彼女とは子どもたちの中でも気軽に話せる飲み友達風であります。

そして、宮越親子が年始に訪れてくれました。じょーもあっきも父さん、母さんになっとりました。4月からの勤務地は未定とのこと、後志管内に決まるといいなあ。

年越しで当選番号を確認していなかった年末宝くじ、母子で購入したものですが、当選後の分け前の合意にいたらないままに確認。 あえなくほぼ全滅完敗。 自然学校の改修改装の夢は儚くも消え去りましたがな。

 

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