高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

プログラム企画演習発表

2012-11-25 15:40:56 | プログラム 研修、講演等

盛岡の小学生5年生の自然体験活動の受け入れ事業の企画。 短時間ですので完全なるところまでは行きませんが、どのような対象者に対して、どのようになテーマで、どのような方法で、どのような起承転結で、どのようなことを注意したプログラムか、3日間の講義、体験をベースに発表。 

こういった企画をすることが初めての方もいます。
企画する楽しみも味わって欲しいと思います。 企画する人、実施する人も楽めないと、良い企画にはなりません。

****
なかなか・・・新しい発想のプログラムデザインも出てきました。

 
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プログラム企画演習

2012-11-25 13:48:30 | プログラム 研修、講演等

 自然体験活動リーダー研修in釜石 研修3日目。プログラムづくり演習です。

 プログラムを話し合いで詰めてゆくことも大事な目標ですが、70代から20代の参加者がいます。世代を超えたメンバーで企画会議をすること自体が、コミュニケーショントレーングであり、他者理解への実地演習にもなっています。

 佳境に入っています。
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今日のボランティア

2012-11-25 12:00:51 | プログラム 研修、講演等

 昨夜は久しぶりに、ねおす釜石ボランティアセンターに宿泊。入居者がいない仮設住宅2軒を借りています。

 大学生、休学中の学生さん、大手企業のボランティア休暇を初めて利用して7月より長期滞在している社会人、野外活動団体職員で秋の休暇中(BANBI)、会社を卒業している人、7、8人がいます。 今日の活動は、自然体験活動指導者養成講習担当版、ワカメ養殖準備お手伝い、食堂のお手伝い、片付けボランティアツアーの受け入れ調整と細かな瓦礫かたづけ班。 これに、講師の送迎、車のタイヤ履き替え、スタッフの食事づくりと 本日もいろいろな活動をしています。

 みなさん、お疲れ様。ありがとう。
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症状確認

2012-11-24 16:41:10 | プログラム 研修、講演等

野外での活動はもちろん事故を起こしてはいけませんが、不測な事態「あるもの」です。 もしもの時の応急救命の知識や技術は必要不可欠です。 釜石消防から心肺蘇生の訓練。随分をうけました。随分と簡素化しています。 呼吸が確認できなけば、即心臓圧迫の蘇生法をスタートさせます。

メーンファシリテーターをお願いしている田中さん@あそベンチャースクールからは、意識のある人の状態確認や必要に応じた簡易的固定法の実習。
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自民党応援新聞?

2012-11-23 14:35:52 | 日記

 読売新聞は自民党を押す新聞だと実にわかるなあ・・・・。 1面も自民党の政策を好意的に紹介している。
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被災地で自然体験活動リーダー養成

2012-11-23 14:13:28 | プログラム 研修、講演等
 被災地・釜石にて自然体験活動リーダー養成の3日間がスタートしました。

地域から17人の参加。スタッフ合計20名。
講師陣は理念やワークショップ以外はでうきるだけ地域の方にお願いし、県大の教授、環境省自然保護官、地域消防、岩手県ネイチャーゲーム協会にお願いし、ネットワークが進むことを期待しています。

研修は、中山間地、夏場のボランティアセンターがある橋野地区の集会所で実施。 国立公園パークボランティア、地域内のまちづくりや子ども対象のNPO、国や市役所の職員もいます。

 建設物の作り直しはやはり進んでいるとは見えません。永住の復興住宅もまだまだ買収が進んでいないようで始まっていません。(一部、コンペ方式でモデル住居の設計が進んでいるとのこと)。 目に見える復興が進んでいるとは見えない被災地域ですが、ともあれ数多くの方が集まって頂けました。 

                           
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北京大学自然保護と社会発展研究センター

2012-11-22 01:22:31 | プログラム 研修、講演等

11月21日 深夜に品川のホテルに入りました。 1週間の中国の旅でしたが、Inputが多くて1ヶ月位いた感じかな。 ちょっくら、頭がヒートしていて、眠れませんがな・・・。 

さて、前夜のフォーラム打ち上げのような懇親会に体調不良で参加できず、中国の環境教育・自然教育の第一人者である呂教授と共にする機会を自ら逃してしまったのですが、午前中に山水自然保護中心の打ち合わせを北京大学でするというので、同席しました。呂先生にも再びお会いすることが出来ました。  午後は、JICAの北京事務所にも訪問。 JICAも現地スタッフ達が、お世辞でなく、今回の試みに期待していることがわかりました。

もう一度、関係性を整理すると・・・・(私の覚書を兼ねて・・・)、

今回のプロジェクトは、在日中国人によるNGO中日市民ネットワーク(CSネット・日本で登記)と日本人によるNPO日本エコツーリズムセンター(JEC)がJICAの草の根支援を受けて、中国のNGO山水自然保護中心(センター)と協働して、中国に自然学校を作るため(目標5ヶ所)の人材育成や支援をしようという試みです。このプロジェクト全体の責任コーディネイターはCSネットです。 すでに、来日人材育成研修は別プロジェクトで第1回が実施されています。

山水は、北京大学自然保護と社会発展研究センター所長(Think-Tank)の呂教授(北京大学生命科学学院)が立ち上げた同センターのDO-Tankな市民活動の中間支援NGO組織(日本で言うところの地域づくり、人材育成、環境保護保全をミッション)です。 この場合のNGOは、日本のNPOと同義的な使い方で、Non Gavernmennt Organization(非政府組織)をあえて特徴としているようです。

私はJECの理事をしています。 このプロジェクトのキックオフのフォーラムが成都と北京であり、私は日本の自然学校の事例を紹介とプロジェクトの助言者として行きました。本来であればJECの理事長の広瀬氏が行く予定でしたが、諸般の事情により私が代役に行くことになりました・・・。

今日の打ち合わせでは、プロジェクトの改めての説明をCSnetから(支援のあり方、自然学校マネージメントのテキストづくり、コーディネイターの選抜や研修の方法等)と意見交換。そして、ひとつの事例として、日本の国立公園内で活動する、ねおすの大雪山自然学校がどのように立ち上げられ、どんな活動をしているかを私が説明、質疑応答しました。 

中国のどこに自然学校のモデルを立ち上げてゆくかは、3年間プロジェクトなのでこれからですが、国立公園(中国でいう保護区)だけでなく、都市型も視野に入っています。または、すでに試行錯誤しながら始めている自然教育の現場(中国の小さな自然学校的なNGOや個人)を支援するか、これから協議してゆくことになります。

日本側が主体となり主導するのではなく、あくまでも日本の今のノウハウ提供であり、それを中国の社会に合わせて中国型にしていくかは、現地の課題となります。 これからも、お役に立てることがあれば協力してゆきたいと思います。

有意義な一日を送れました。 

中国の郡部には今回は訪問していませんが、みごとに都市化発展している現在の中国を直に体験することができ、また、地方から参加した方々からは公害問題や格差社会の様子を多少なりとも聞き、知らなかった中国のことが多少なりとも理解することができました。

政治体制が日本や欧米と大きくことなる中国社会が、社会主義と資本主義の大きな矛盾を抱えたまま巨大に発展している様子は実感できました。 また、超大金持ちの裕福層のビジネスや官僚統制面だけが、日本では強調的に報道されていますが、一般市民社会も確実に萌芽しつつあることもわかりました。

巨大中国のこれからの未来は、即、世界の未来へ影響があります。

その中にあって、中国の自然、環境、郡部地域への配慮の問題は・・・、すでに国家統制だけでは解決できない、持続可能ではないという気持ちを持ち、規制の多い中で、なんとか環境保全、自然保護、郡部地域振興を考え実践しようとしている人々がいることを、知ることができました。

                        

北京大学の自然保護と社会発展研究センター、山水自然保護中心、CSnetのコアメンバーと記念撮影。
長いお付き合いになりそうです。 
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予定変更

2012-11-21 00:08:42 | 日記

 あすの夕方の帰国便の前に、もう一度、北京大学自然保護と社会発展研究センター、午後はJICAの北京事務所を訪れることになりました。 

 鍼か整体に行くのは中止・・痛いのが嫌だからではありません。 何か支障が出てしまってはいけませんので。
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Gmail

2012-11-20 22:58:11 | 日記

やっぱり、繋がらない。 またすべて接続できなくなったら危険なので、すぐ止めました。 日本からGmailを使って中国にメールを送れないってことかな。 ちなみに、au携帯アドレスへの送信は中国側からできません。
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北京の最後の夜は・・・・

2012-11-20 21:17:37 | 日記
今日のフォーラムも散会は8時近くとなりました。

今回のコーディネイターの中日市民ネットのファンシィを囲んで、昨年のJICA環境教育研修で来日した研修生の夕食会があるとのことでしたが、私の元気出力50%・・・。 行くか行かぬか・・さすがに限界点。

北京大学の教授で山水自然保護センターの創始者でもある呂先生も来るとのことでしたが・・・、アスピリン入りの大きな痛み止めを飲んで、胃が焼けるし、ここで中華料理は無理だ、腰は痛いわで・・、さすがに・・、ダウン。 呂先生に直接ご挨拶して失礼させて頂くことにしました。

ところで、腰の痛みにと、参加者の男性(会社辞めてしまって心理カウンセラーの勉強しているとか・・・)から、チベットに伝わる薬剤の配合は「国家保密方」と書かれた消炎湿布を頂きました。 昼食時に貼り付けて・・気のせいか少し痛みが治まったのですが・・・、ファンシィに箱に書いてある処方を読んでもらうと、「同封されている塗り薬を湿布面に塗ってから貼り付ける」とありました。 ???? 

狭いトイレの中で、ガサゴソと箱から出して、一枚ずつ包装されている湿布を取り出した時に、「保存剤なのかなあ・・」と思って、たぶん捨ててしまった小さな袋が、その国家秘密の薬剤だったのです!!!

「どう、効いている?(中国語通訳介す)」と、かの男性に聞かれて、
「・・・・・・」
「もったいないなあ・・(同)」とあきれられてしまいましたがな。

しかし、腰の痛みは気から・・ということも・・。

2枚も使っちゃった・・・。 あと3枚残ってます。

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