高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ナツメロ

2020-12-23 15:26:19 | 日記

ナツメロって死語か? 「懐かしメロディ歌謡曲」。 私が中高生の頃の年末は、懐メロ特集がTV特番であったな。春日八郎はまだ物心付いていない頃でしたが、船木一郎等が全盛期(私は幼児頃か・・)、昭和30年代あたりの昭和歌謡が多かったようで、懐かしさなどは感じることはなかった。歌謡というものは、多感期の中高生辺りに聴いた曲が一生涯、ココロに残るものらしく、私にとっての懐メロは、昭和40年代後半(1970年代)になるのかな・・。 「夜のヒットパレード」の全盛期だな。 グループサウンズ真っ盛り、ニューミュージックと言われた歌謡やフォークソング時代が中高でした。

友人のMRGさんが、そのくらいの時期の昭和歌謡を集めたCDを作って、誕生日プレゼントをしてくれました。今日はカミサンと買い物ドライブがてら2,3時間ずっと聞いていました。 まさに「懐かしのメロディ」であり、歌詞はすべて覚えてはいないものは、メロディはバッチリと脳内に収納されておりました。 それにしても、生々しく、今時は、こんな歌詞だとセクハラまがいで訴えられてしまうんじゃあないかな・・恋の奴隷@奥村チヨ、ゆうべの秘密@小川知子・・・というものもありますなあ・・・。

ヒデとロザンナ@愛の奇跡・・、イタリアからきた歌手。外国人歌手が日本語で歌うこと自体が衝撃記憶。たしか、ふたりは本当に結婚したものの、旦那のヒデさんが亡くなった。 MRKさん情報によるとロザンナはイタリアン食材の通販番組で今も頑張ってるよ、とのことです。

愛の水中花@松坂慶子  網タイツで歌うセクシーさに青少年はドキドキしたもんだ・・。 襟裳岬@森進一が年末でレコード大賞か歌謡大賞を取った翌春に私は北海道に移住(大学進学)して、入部した山スキー部の新歓合宿で5月に静内へ行き、「ホントに何もないなあ~!」と感じました。あれから半世紀近く北海道に住み、5月はとてもたくさんの生命の躍動が始まっている楽しさ、嬉しさを感じることができるようになりました。

あの頃の昭和歌手達は、亡くなった人もいるでしょう。 いい婆さんや爺さんになっている人もいるでしょう・・。 最近は懐メロ番組はあまりみかけなくなったが、高齢者社会なんだからやって欲しいもんです。

今の若者が昨今流行りの歌に「懐メロ」感を持つ50年くらい先は、いったいどんな世界になっているんだろうなあ。

 

 
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