高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

エコツアー

2012-02-21 11:48:36 | プログラム ガイド
120218-19

久しぶりに黒松内ぶなの森自然学校主催のエコツアーの2日間。若手ディレクターFUTTAを中心に1年目、2年目のスタッフがNEOS設立以来のコアなお客様11名をお迎えしました。 私を育ててくださったもう15年来のお付き合いの会員さん達です。MDRさんとMYMさんのお二人は前後泊も入れて4日間、冬の自然学校に滞在して頂いています。

一日目は、スノーシューの散策と赤井川地区で始まっているカフェやチーズ工房の見学訪問・・、私は札幌での会議を終えてから夜の懇親会から合流。一緒に大雪山縦走、本州への登山キャラバン、ネパールのトレッキングにもご一緒させて頂いた方もいます。同窓会のような雰囲気となり夜が更けてゆきました。 私よりお姉さんの年代の方々です。皆さんと出会えたからこそ、今のねおすがあります。 しかし、みなさんとツアーに行くことがめっきり減ってしまった。 ねおす自体が主催ツアーが減っています・・・。

二日目は味噌づくり。近所の農家HTKの母さんに登場を願い講師になって頂きました。若手ディレクターとして良くやっていました・・。まあ合格でしょう。

が・・・、材料、仕込み、オプションの料金設定、進行方法のコツにはもうちょっと介入しておけばよかったと反省。ねおす・自然学校ツーリズムのエキスは継続・バトンタッチされていますが、その具体的な表現、手法、インタープリテーションは、これから経験を積んでゆけば、どんどんと良くなってゆくでしょう。プログラムを企画実施する基礎力はあるから、あとは経験あるのみ。

 お客様と出会い、プログラムを進行することでエコツアーを実施する力がつきます。 お客様をお相手するプログラムを増やさないことには若手のスキルアップもかなわぬな。

みなさん、ありがとうございました。
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