高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

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2011-03-15 08:37:48 | 震災支援・脱原発・環境問題
じょいの親戚の庭先にテントを張る。津波の被災地まで車で5分の高台。地震は相当揺れたそうだが倒壊した家はない。

旅先で難を逃れたじょいの親御さんの到着を待って海岸へ行く予定。車の燃料はとうぶん手に入れられないだろうが、まだ3~400kmは走れるだろう。

海岸住民は高台の避難所に入った。当地で700人。食料は4日確保されたとのこと。山の向こうで山火事が広がっており、隣の避難民も合流したとのこと。子ども達は釜石中心街の山側地区にまとまって避難しているので、当地には子どもの姿はない。



ラジオも入らなくなり、情報は専ら口伝え。輸送する資材もなく待機中。
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