高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

東本願寺

2012-10-28 14:08:46 | 日記

母親が死んだのは、私が19のときだった。植物人間と今では言わないだろうが、意識不明状態が8ヶ月以上も続き、その看病のために大学を休学し実家にもどった。実際の心臓停止の時は二十歳になっていた。私は彼女の寿命よりすでに10年以上長く生きているので、いかに彼女が若くして死んだのかが実感できる。

亡くなって何年後かは定かではないが、彼女が好きだったという京都の東本願寺にオヤジが分骨した。

今日は彼女の孫である私の息子と参拝をした。本堂に二人で座っていると、とても心が落ちついた。
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