高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ネイチャーバトラー

2023-11-09 11:09:14 | 日記
先だっての中国一行の北海道自然学校視察ツアー1週間の最初の訪問地は、苫小牧のイコロの森にある「いぶり自然学校」でした。旧NPOねおすの解散独立した上田融さん(うえだんな)が代表をしているNPOです。(たぶん)渡辺パイプさんが保有している広大な森の一角にある施設を利用し、森づくりを第一のテーマにしている自然学校です。

うえだんなの今の理想、追い求めているのは「ネイチャー・バトラー」で、「森の執事」なんだそうだ。
自然学校では、馬搬の馬、ヒツジやニワトリも飼っていて、広大な雑木林を整備し続けています。アクティビティとしては、木の切だし、木工、テントサウナやらですが、食事にも凝っています。

これは名物の「鮭の板焼き」 燻ったあとは板ごと火にかけてあっためてから、頂きます。
 
なんでも、ゲストの様子を観て、さっとワインを出したり、ここは日本酒の進め時だなとお構いをする。今日はサウナ日和だと思えば、それをおススメする。馬の手入れにもいざなう・・・、そんな居心地の良い時とっ空間を適時に提供するサービスをしたいのだそうだ。
 
手づくりの木製品やお洒落なアウトドア道具もあって、それも楽しめます。
 
ねおす時代に この辺りに、世界的なネイチャーリゾートを展開するアマングループの進出計画があり、そのネイチャープログラム企画話が持ち込まれたことがありました。 北海道広しと言えども、見渡す限り人工物がない場所は国立国定公園だったりして、広大な土地が手に入れらない、ここは、天然林ではない二次林ではありますが、広大な森が広がっていることに目をつけたらしい。その計画はなくなったけれど、もしも続いていて、莫大な資金があったら、うえだんなはどんなワールドを造ったんだろうなと思うと、思うだけで楽しいね。
 
 
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秋徒然に

2023-11-09 10:02:00 | 頭脳の微分積分
この秋の雪虫の大発生は北海道各地でたいへんでしたが、それもおさまり、日増しに秋深まり落葉した木々が目立つようになりました。 中国からのツアーも終わり、どこやら虚脱感というか寂しさを感じる晩秋模様の黒松内です。

家の前のイチョウは今年は適度に色づきました。(緑のままに落葉してしまう年もある)
 
来月には69歳になるらしいので、たぶん来年は七十歳だ!!! 喜寿か? 信じられん。
 
写真は先だっての道南ツアーでの縄文弁当。 かっくう土偶の赤飯顔だけじゃん・・・
 
今日こそは黒松内体育館のジムを利用しよう。
 
寿都の温水プールは夕方4時開館であった。
 
コーライさんという方と昼食をご一緒する予定なのですが、お会いしたことがあるらしいのだが・・・。
 
飼い犬がほしいなあ・・。
 
夜はNPOサポセンのZOOM理事会がある、忘れんように。
 
家の机周りも事務所の机周りも 今年こそは年末までに片づけよう!!
 
来月に台湾旅をするのですが、歩かされるだろうが、歩ききれるか。
 
高校生の頃に司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を全巻読んだのですが、再び手をつけてしまった。日本人の龍馬像はこの司馬史観がこびりついているようだが、今のアタシは、平和な徳川江戸時代を内戦を起こして変えちまった人物だと思っていて、理想人物ではないのだが、この時代小説はやはり面白い。 
 
千葉高校山岳部OB会があるのだが、参加に迷っている 11月18日だからもう来週末だ。
 
自然保育学会の北海道大会が今週末に安平や恵庭であるのだが、これも行くか行かぬか迷っている。 何事においても、すぐに決断ができない昨今である。
 
 
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