高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

どこまで食い込むか!!?

2019-07-18 12:23:10 | 日記

2019参議院選挙投票日まで1週間を切りました。

現安倍政権に対する批判が巷には溢れているのに、過去の選挙で何度も自公政権が勝ち続け、憲法改悪勢力が議席多数を占めてきた。その都度、力結集できぬ野党勢力に落胆してきたものだ。

そして、今回、山本太郎氏が、ただ一人で吠え続け、3億円に迫る寄付金を集めて「れいわ新選組」という政党を立ち上げて、その仲間と共に正しく命懸けで選挙戦を戦っている。 ただ、この大きなムーブメントは、テレビも大新聞もとりあげず、SNSのみで大きく拡散応援されながら選挙選終盤にさしかかった。

既存社会経済勢力の既得権に牛耳られている日本。アメリカが仕掛ける戦争に参戦できる仕組みは着実に進み、国家権力も政権に忖度し、国会ではなく内閣のみの政令で法律運用が変わってゆく今の社会・・、どう見ても正常な民主主義社会とは言えなくなっている。 なのに選挙のたびに現自公政権が勝ってしまう・・・。

有権者の3割が固い自公応援、今の政権権力をあてにしている人々だろう。そして3割がそれぞれの野党勢力を押すことが確実な人々。そして、残り4割の人々が支持政党がない いわゆる浮動層であることが今の日本の実勢だろう。この4割の人の投票行動で、過去には自民党が勝ったり負けたりしてきて、政権が変わったこともあった。

れいわ新選組の登場で、野党支持勢力はまたしてもさらに割れて、自公政権が維持されることはほぼ確実だろう。 しかし、この山本太郎の本気度も確実にその他我々のココロに楔を打ち込んでいることも確かであるだろう。

しかし、大新聞やTVニュースショーなどでもこのムーブメントは伝えない。 ネットでは確実に広がっているが、ネットを使わない人々には伝わらない、ましてや田舎では、「れいわ新選組」のポスターも新聞広報もないわけだから、現実としてこの政党の存在すらしらない人は大勢いるだろう。

れいわ新選組はどこまで食い込めるか。 代表の山本太郎氏は比例の第三位に登録している。比例票400万票くらい集まらないと当選は確実にならないかもしれない・・・。 最後の追い込み・

れいわ新選組、がんばれぃ!!

 

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夏雑感

2019-07-18 09:55:27 | 日記

今日はちょっと夏らしい日差しが戻って来ています。午後に町の放課後活動にスタッフが出る以外は、滞在者も事業もなく静かな自然学校です。 週末からは夏の長期ボランティアも集結し賑やかな1ヶ月間が始まります。例年に比べてちょっとスタッフが少ないので、できれば1週間以上滞在できるボランティアさんの募集を継続しています。

一昨年の夏の終わりに遭った交通事故の後遺症ほどのものはないのですが、まあ、体力が落ちたぁ・・・。この夏を乗りきれるか若干不安でもあります。

        

ここのところキュウリが飛んできます。自然学校の農場野菜はさっぱりなのですが・・・。 ベランダのズッキーニの実がついたのですが、勢いがなくなってしまった。作付面積が狭すぎるのかなあ・・・。 8月の滞在者が多い時期には収穫できず8月も終わりになってから採れだす、いつもどおりのうちの農園です・・・。 だめだなあ・・。

        

 毎朝、私が出勤で通過する(といっても30mくらいの住職近接)軒先に巣を張るクモ、なぜか姿はいつも見えないのですが、申し訳ないが、毎朝取り払うのですが、律儀にも次の朝まではまた巣掛けしています。 獲物もかかっている様子はないので、別の場所にすればいいのになあ・・・。 ごめん・・。

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