高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

黒松内の観光を考える会

2016-11-16 14:13:38 | 日記

黒松内の観光協会が任意団体から社団法人化する方向性を打ち出した。そもそもこの町には地域が一丸となった観光の概念がまだ未成熟なので、観光協会は商工会の中のひとつの任意団体に過ぎず、地域の商店のみなさんが会員であり、観光=地域づくり・交流・教育というような視点は入っていない。 行政でも交流施設の所轄が一元化されていなくて、産業、企画、教育と行事も分断されている。 せっかく観光協会が独自化するのであれば、新しい動きも生み出したいものだ。

民間、行政、公社と有志という関係性でまずは集まり、お互いの思いを話し合うというところからスタートだ。 ぶなの森自然学校も課題を抱えているが、それはいち主体だけでは解決できない。地域全体でルーラルツーリズムの方向性を共有できるところから一歩ずつスタートだ。

このようなメンバーで集まることは、実はこれまでなかった。 はじめの一歩というところですな。

夜も更けるまで懇親も深めました。

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