「ジェット・タカギィ~~!! 起きてぇ~~!」 寝床の真上の窓で子どもたちの大きな声。夏の子ども長期体験村も18日目。今日からチャレンジコースのチャレンジプログラムスタート。年少の子どもたちのやんちゃっこコース3泊4日はさよならの日です。お天気は今のところ快晴。暑くなりそうです。
滞在中の子ども達には、朝のお仕事を手伝ってもらっています。 「畑係り」は自然学校内の自然農園のような畑の収穫や水遣り、「整備係り」は薪の整理やボートの移動など自然学校周りの環境整備、そして、生き物係は、グラッチェやペロの犬、鶏のコケ(一羽だけになっているのでコケッツではない)の餌やりです。 毎日、刈払機で草を刈るBoh2を始めスタッフも働いていますが・・・、 アタシは朝食に合わせて起きてくるという、校長特権、別格扱いを許してもらっていますというか・・・、「仕方がない」状態でおります。 全国各地で開催されている自然体験キャンプでは、校長責任者が率先して起きているんでしょうね・・・。 長期村では、私自身がなくなってしまっては寂しい・つまんないなあと思ってもらえるような「風物」のひとつになることを目標としているので、まあ・・、特権として許してもらっているようなもんです。
そんなアタシですが、長い連日のプログラムなので、歳のせいにはしたくはないが、疲れが取れず起きられない状態にあります。(野外で寝ていた方が起きれる・・・)。 さすが、朝食が終わってからの登場では格好が悪いので、毎朝、キッチンにいるMRKさんに家電話を鳴らしてもらって、目覚ましをしてもらっていましたが・・・、なんと、
「たかぎぃを起こすことを、生き物係りの仕事にしてくれない」という、大胆な提案がMRKさんからなされ、しかるに、今朝から、子どもたちの「生き物係り」の仕事になったのでした。